徒然閑写

みの不満爆発！「１０％の出来」
満足度“１０％”…紅白司会果たしたみの、ＮＨＫと決別宣言！
＜紅白歌合戦＞視聴率、前後半とも７年ぶりに前年上回る



　司会のみのもんた（６１）は番組終了後の会見で「１０％の出来だった。９０％は心残り。もちろん大不満です」とぶちまけた。
　ＮＨＫ関係者が周囲にいる中で「民放は視聴率戦争の中で独特のノウハウがあるけれど、ＮＨＫは歌を大切にし過ぎるばかりに僕とは相容れないものがあった。曲紹介に時間がとられて、しゃべりができなかった」と説明。

　視聴率、前半（午後７時２０分〜午後９時２５分）は３５．４％（０４年３０．８％）、後半（午後９時半〜午後１１時４５分）は４２．９％（同３９．３％）となった。前後半とも前年を上回ったのは９８年以来７年ぶり。
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　「力が９０％ぐらい残ってる。不満？　もちろん大不満」。４時間２０分を仕切った充実感、余韻に酔う暇もなく、みのから厳しい言葉が飛び出した。「ぼくには民放の視聴率獲得のノウハウはあるけど、ＮＨＫは歌を大事にする。（しゃべりを大事にし視聴率を狙う）自分は相容れない」

　・・・美川の曲紹介が無かったり、前の曲のエンディングが終わらない内にすぐ次の曲に移る忙しなさ。。
　これらが、みのの「しゃべり」の影響が無かったとは思えない。別に我々はみののしゃべりを長く紅白で聞きたいとは思っていない。みののしゃべりは上手いし、取り立てて悪い印象も無い。でも、「歌」を聞きたいのだ。。どうして、みのが自己主張をああもしたがるのか良く分らない。


　今回の紅白は、「民放とのタイアップ」を鮮明にしたと言う意味では、さながら"改革"。しかし、その展開・演出は「不慣れ」そのもので、NHKの”痛々しさ”すら感じた。。
　すべてに渡って、ギリギリで盛り込み過ぎで全般的に未消化な印象だ。みのが未消化なら、NHKも未消化だっただろう、、。


　個人的な提案だが、来年から、紅白の内容を「演歌・歌謡曲」１２chと「Jポップ」２chで分けて放送してはどうだろうか？？　特に今回は「異質共存の無理」を感じた。当然、会場とスタッフと観客は二カ所に分かれるが。経費も増加するが、、。当然、「Jポップ」２chを主体にする事に成るだろう(力の入れ具合は２chが７０％で１２chが３０％位か)。

　中島美嘉のエンディングが終わらない内に演歌の前奏が始まったのは、ショックだった。今回の紅白では、この「雪の華」と布施明の「少年よ」をとても楽しみにしていたのに。。




D50+AF24mmF2.8 ISO400　f/2.8

　ゴリエも好きだが、やはり”ワンナイ”で落ち武者などと共にゴリエを見るのが好きだ・・。紅白ではゴリエの”味”がもうひとつ出難い。




D50+AF24mmF2.8 ISO400　f/2.8

今回の紅白はTVを二画面設定にして、特に聞きたい曲以外は格闘技を同時視聴した。演歌の時は格闘技中心にした。本当に聞きたい曲の時は紅白中心。

　結構、こうした見方した人わりと居たのでは。。　J-POP紅白を実現して欲しい。