【S25反省】破壊カイリューサーフ

コンセプト

ヘイラッシャをクッションとした拘り高火力での破壊

グライラッシャを絡めたサイクル

経緯

①ガラルマタドガス+眼鏡サーフから構築を組み始めた↑↑↑???

②当然組み始めのガラルマタドガスを抜いた

③これでほぼ完成

個体

【カイリュー】

意地ASぶっぱ

【サーフゴー】

控えめCSぶっぱ

【ヘイラッシャ】

腕白H252 B140 D116

【グライオン】

陽気H228 D188 S92

【ウルガモス】

臆病HBぶっぱ

【マスカーニャ】

陽気H252 D100 S156

感想

噛み合いだった

【S24最終39位】追い続けた者だけ、また溶かす

お疲れ様でした。シーズン24は目標へは及ばなかったものの、しばらくランクマから離れるため記事を書いておこうと思います。

【構築概要】

【コンセプト】

・能動的な崩しが可能な受けサイクルの形成

・グライオンの圧倒的練度で全てを超越する

【構築経緯】

①まず、「毒地震HDグライオン」がスタン系の構築に対して通っており、対スタンへの選出の回答の1つとしてこのポケモンを基軸に考えていった。

②グライオンの取り巻きとして、グライオンの毒ダメージを稼ぐのに優秀且つ、龍舞カイリューやその他の積み物理のストッパーとしてHBヘイラッシャを採用。また、現環境でガチグマのノーマルテラスブラッドムーンに唯一受け出しが可能且つショックサーフゴー以外のサーフゴーが受かるハピナスを仕方なく採用。

③次に、グライが通らない時の選出パターンを考えた。今回グライオンの型の都合上、アーマーガアに手も足も出ないため、そこに対する回答を探した。

④「拘り眼鏡サーフゴー」が高い崩し性能を持ちながらも優秀な耐性や特性によりサイクル性能も持ち合わせていて、さらにアーマーガアに対しても有利展開も取れ強いと感じ、このポケモンを積極的に投げることが可能な取り巻きを考えることにする。

⑤眼鏡サーフゴーが非テラスで行動出来ないガブリアス、マスカーニャに対して引けてテンポを取れる「浮遊ガラルマタドガス」を採用した。サーフゴーがガブリアスマスカーニャに投げれる理由を作れる点は大きく、眼鏡サーフゴーをあらゆる構築に臆することなく投げれるようになった。またアーマーガア+鉢巻ガブorマスカ系統にも強い駒として採用。

⑥身代わりジャローダや壁原種ガチグマ、身代わり+積みの崩しポケモン、眼鏡ガモス等を上から潰す枠として鉢巻ドラパルトを採用し構築が完成。

【単体解説】

〈ドラパルト@拘り鉢巻〉

調整意図:

S-最速マスカーニャを抜ける準速

A-特化

意地AS鉢巻ゴーストドラパルト。最速マスカーニャを抜ける速さがあるため、相手のスカーフをケアする必要はあるが、受け構築という性質上容易である。1サイクル目に強い動きが出来ないのは苦しいが、サーフゴーやガブリアス等にテラス強要することが出来るため、その点では強かった。ただ、ドラパルトの練度が低過ぎるため、技選択を誤った試合も多く、強さは分かった上でなんちげ枠でもあった。

〈グライオン@毒毒玉〉

調整意図:

H-ポイヒ効率意識の実数値179

HB-陽気ガブリアスの鉢巻逆鱗を受けながら身代わりをほぼ貼ることが出来る

HD-ブリジュラスの眼鏡流星群をほぼ耐える

かつてはテンプレだったが、今では意外と見ることが少ない毒地震グライオン。有象無象に刺し込む毒と変幻どくびしやどりぎマスカ意識の地震。型の匿名性の高いレギュhのスタン系統に対しても安全に型の確認を行える点が強かった。(主にブリジュラス)毒地震グライオンは対面している目の前のポケモンに対する性能はグライオンの型の中では最も高いと感じた。例えば挑発ドゲザに対しても後述のウェブタまもるラッシャと合わせて強く出れたりする。叩きやどくびしは相手の構築や選出によってバリューが変わってしまうと思い今回は毒地震での採用をした。禁止伝説からHD毒地震グライを使い続けているということもあり、練度や択で色々誤魔化していた。

〈ヘイラッシャ@たべのこし〉

調整意図:

HB-特化

汎用物理受けといったポケモン。剣舞デカヌチャンや、サーフゴーやガチグマ引きに通るウェーブタックルを採用。あとはコノヨザルや、無理構築を確率で引っ掛ける地割れを採用。テラスはスケショカイリュー意識でフェアリー。ウェーブタックルを採用している関係でウェーブタックルを打つことが多かったが、ウェーブタックル等の削りを優先するのか、地割れの試行回数を増やすことを優先するのか、しっかりと見極める必要があった。地割れという技は、それが試合を通して正解のプレイングであったかどうかが不明瞭になりやすい。しかし、何十戦何百戦と繰り返せばプレイングによって勝率が変わってくるので難しい技だと感じる。連敗して脳が溶けて地割れに縋った試合もあったし、プレイヤーとして改善しなければならない部分である。

〈Gマタドガス@黒いヘドロ〉

調整意図:

HB-特化

グライオンを通すのが難しい、アーマーガア+鉢巻ガブリアス等を対策する枠かつ、サーフゴーを絡めた選出を可能にする枠として採用。最初はピンポイントの対策枠として採用していたが、予想以上に投げれる構築が多く、特に最終日はかなり選出していた。技構成はアーマーガアやサーフゴーに通る放射と無難に強いどくびしと鬼火を採用。 まもるは相手の拘り確認や釣り交換択の勝率を上げるために採用。浮遊×ドラゴン無効の耐性が相当偉く、スケショ地震カイリューやガブリアスのメインウェポンを完封出来る。回復ソースがヘドロしかないのがシビアだが頑張ってくれた。化学変化ガスが思ったより警戒されずに全人類グライオンを選出してきたので、そろそろ解らせる必要がありそうだ。

〈サーフゴー@拘り眼鏡〉

調整意図:

H-余り

C-11n最大

S-準速カイリュー抜き

この環境の本質である眼鏡サーフゴー。経緯で記述したように、高い崩し性能を持ちながらも優秀な耐性や特性によりサイクル性能も持ち合わせている点がとても優秀だった。アーマーガアを受け崩しとして採用している人に対して、サーフゴー+Gマタドガスは非常に強力でよく選出した。テラスタイプは、クエスパトラやイエッサン、ママンボウ意識で悪とし、またイエッサン+アーマーガアや、サーフゴー+ガチグマのように、拘りサーフゴーの一貫を切ってくる並びに対して、一貫性のある悪テラバーストを採用した。ラストはアーマーガアやグライオン等に有効な自己再生を採用した。トリックが無く動かし辛いように思えるが、マスカーニャやグライオンのはたきを受けることで自由な技選択が出来るようになったり何かと便利だった。

〈ハピナス@厚底ブーツ〉

調整意図:

H-ミラー意識実数値333

B-プレスやクイタン意識で固め

D-11n

S-速め

欺瞞ポケモンランキング1位に輝くハピナス。ガチグマのプレスや嘘泣き、吠える等で涙を流す。ただ、眼鏡サーフゴーと同時に選出することでガチグマへの対応範囲が広がって強かった。ショックサーフゴーも悪サーフゴーを絡めることで何とかなっていた。サーフゴーはブリジュラスやガチグマの出来る技選択が限られるので、その点安定した引き先になれるハピナスは偉かった。構成は一般的なやつなので解説することは特に無い。地味にグライドガスがHPの低いポケモンなため、ハピナスのHPの高さがありがたかった。いてくれてありがとう。

【選出】

相手の並びや流行に応じて柔軟に対応していた。あまり特筆することは無い。選出や立ち回りを詳しく知りたい方はYouTubeのチャンネルに対戦集を上げるのでよろしければそちらを↓↓↓

https://www.youtube.com/@ichigopoke

【結果】

【また溶かすということ】

最終日、いつも最後は負けてばかりである。ただ、今年の最初は2桁で保存をしていたことを考えると、1桁を目指して潜っていることは成長でもある。ここ8ヶ月くらい、上を目指す段階までいけなかったり、上を目指した上で負けている。ただ今シーズンは後者である。最後負けれるのは潜った奴だけだ。まだ1桁への壁は厚く、あ2勝や3勝がどれほど遠いか、それを知っている。俺は何度もまた溶かすだろう。いつか最後勝って笑いたい。周りは当たり前のように1桁取っている人間ばかりだが、彼らから学び尽くして次は勝つ。

【SpecialThanks】

・いつも肉焼いてくれるまるさん

・頑張ってたらいの

・ポケモンの話をしたorion

・一緒に踊ってたshowとplasma

・カタンしたひよポケの人達

・テラピース代行してくれたり、特性パッチやってくれたり、お茶入れてくれたり、今月よう実とレジェアル貸してくれたり、カタンではいつも負けてくれたり、なんでもやってくれたモク

【S21最終94位】Endless8

構築経緯

強かったパオジアン+チョッキディンルー+ムゲンダイナの3匹を軸にスタート。試行錯誤を繰り返していたがあまりに勝て無さすぎたため、最終日の5時くらいに練度の高いグライ+ヘイラッシャを雑に投入。最後にキョジオーンやダイナグライラッシャを崩していけてガチグマにも強いラティオスを採用。

個体紹介

ムゲンダイナ

・準速135族抜き余りHD

・スカーフミライドン等を起点に出来たりパオに強く動けるオボン採用

・カミ意識ヘド爆

ヘイラッシャ

・前期のそのまま

・毒菱と合わせて強い

ディンルー

・意地っ張りAD

・バドミライに強い

・結構対面的に動かした

グライオン

・HBD振り分け

・BOXにいたやつ

・グライオンあるある、無限

パオジアン

・陽気AS

・バドレックスとカミ意識ゆきなだれ

ラティオス

・ダイナ意識HD

・悪テラスまもみがポケモン意識波動弾1番上

感想

正直ダイナ握った人間はパオの零度をいかに避けるかのゲームになっていた

【S20最終42位】宇宙救済ねつサイクル

シーズン20お疲れ様でした。とても悔しいですが、せっかく頑張ったので切り替えるためにも記事を書きます。

【コンセプト】

・毒菱や毒々による有利サイクルの形成

・積みによる詰ませ

【構築経緯】

まず、毒菱を撒きサイクルをしたかったため毒菱撒きで最も強く汎用性があり、自身も詰め筋として強力なフェアリーテラスコスモパワー毒菱ムゲンダイナを採用。

ダイナで受けることの出来ない物理(コライやザシアン)に強く、毒菱と合わせて強力な守る呪いヘイラッシャを採用。

黒バド等のダイナでの積みが追い付かない強力な積みアタッカーの切り返しとして強力なスカーフメタモンを採用。

黒バドに投げてステロを撒きメタモンを通す役割、またミライドンに地面タイプとして強烈な意識をさせるオボンステロディンルーを採用。

フェアリーダイナとセットでミライドンに強く、強烈に流星群を誘発しダイナの起点を作り、ハッサムアマガに強く見た目が弱くないポケモンとしてHDニドガ炎オーガポンを採用。

相手のグライオンやヘイラッシャ、ディンルーに強く、暁ガチグマ等の特殊に対して居座って毒を入れられるHDグライオンを採用。

【固体紹介】

〈ムゲンダイナ@隠密マント〉

調整意図: HB-コライの炎プレドラほぼ耐え

HD-ミライの電気テラスイナドラほぼ耐え

S-最速イーユイ抜き

この構築の軸。毒菱を撒いてコスパで詰ませる。有象無象のポケモンを起点にする。持ち物はパオジアンのつららやカイオーガの冷凍ビーム、オオニューラのフェイタルクロー等を意識して隠密マントを採用した。技はヘド爆と選択だったがハガネタイプに削りを入れられるようにダイマックス砲にした。僕らへ無限大に広がる宇宙を見せてくれた。

〈ディンルー@オボンのみ〉

調整意図:

S-ミラー意識4振り

HD-出来るだけ高く

顔採用ポケモン。ミライドン受けの顔をしてもらってもいたし、たまに投げることもあった。選出率が1番低いなんちげポケモンではあったが、こいつでないと成り立たないため採用していた。ハバタクカミを意識してベビーボンバーを採用した。黒バドディンルーのステロ撒菱がキツすぎたので、挑発とかはありだと思った。

〈ヘイラッシャ@たべのこし〉

調整意図:

HB特化

コライとかザシアンに投げて呪い積みまくった。毒菱+呪い守るが強く、ザシアンの電気テラバを切らせた上で引かせることが出来、毒菱が通ったりして強かった。毒菱と合わせるならこの型が最も強いと感じた。テラスは白バドやザシアン意識の炎。ミライドン軸にでも投げれる型というのが強みだと感じた。ミライドン側は圧力でヘイラッシャが出てこないor眠れないから崩せると誤認しているため、そこの裏を突く毒菱+守る呪いラッシャは強力だった。

〈グライオン@どくどくだま〉

調整意図:

H-ポイヒ効率意識16n+3

HD-出来るだけ高く

浮いてるポケモンでディンラッシャに強いポケモンとして採用した。ハバタクカミや暁ガチグマに強くなれという願いを込めての慎重HD鋼テラス。結局こいつの練度に頼ってしまい、択で色々解決していた。

〈オーガポン炎@かまどのめん〉

調整意図:

HD-出来るだけ高く

この構築の真のミライドン受け。全ての技が受かる訳では無いが、流星群を打たせることが出来てダイナの起点を作れることや、ドオーと違いパオジアン引き等の甘えた引きを許さないことが強かった。ダイナ軸で重くなりがちなカミに強いところも評価点だった。

〈メタモン@こだわりスカーフ〉

調整意図:

HSぶっぱ

バドを切り返すポケモン。カイオーガ等にも投げたりした。テラバ打てると嬉しいのでフェアリー。

【選出】

対ミライドン・・・ダイナガポン@1

対コライドン・・・ダイナラッシャ@1

対バドレックス・・・ダイナディンメタモン

対ザシアン・・・ラッシャ@2

対テラパゴス・・・ダイナ@2

対カイオーガ・・・ダイナ@2(出来ればメタモン投げたい)

対ルギア・・・何投げても負け

対ムゲンダイナ・・・グライ@2(怪しい)

対ルナアーラ・・・グライ@2(毒入れる)

対白バド・・・ラッシャ@2(宿り木ならグライ投げる)

対日ネクロズマ・・・ラッシャ@2

【重いポケモン】

スタンには強く組んだがマイナー寄りの構築が常に重たかった。単体だと撒菱ディンとかが重かった。無限に重いポケモンはいる。

【その他】

質問等あれば https://twitter.com/HDToxapex まで

YouTube・・・ https://www.youtube.com/@ichigopoke

【熱】

次1桁取る必ず

【スペサン】

・肉焼いてくれたまるさん

・共に歌い踊り狂ったSHOW

・1桁ないすorion

・ 頑張った自分

・カラオケ行った、らいのさんとめろさん

【S18最高2168最終2128/55位】もぐらなきゃ夢は追えない

レンタル:x7wvf9 TN俺が世界救う

最高2168最終2128/55位

シーズン18お疲れ様でした。僕としては1桁を取るために必死に足掻いたシーズンでしたが、最後のところで勝ちきれず逃してしまいとても悔しいシーズンとなりました。最終日も2時-7時頃までは1桁をキープ出来ていて、手応えはあった構築なので記事にします。

【コンセプト】

・後投げから相手を削り切る(純正受けループ)

・練度と経験則で択に勝つ。勝ちまくる。

・プレイングで確率を押し付ける。

【構築経緯】

結局いつも通り受けループを組むことにした。禁止伝説はプレイングでの誤魔化し性能が高く、また聖なる炎の確率の押し付けが強いホウオウを採用。

ミライドンやカイオーガ、テラパゴス等の特殊全般受けのラッキー、コライドンやウーラオス、パオジアンに比較的強いヘイラッシャを採用した。

またここまでで重い黒バドレックス受けでアローラベトベトン、さらにディンラッシャ等の低速サイクルに強く、プレイングで無限の勝ち筋があるグライオンを採用した。これまでの並びだと原種ガチグマに500敗くらいしていたので、後投げから確実に処理することが出来るダグトリオを採用した。

【個体解説】

〈ホウオウ@厚底ブーツ〉

元々2000くらいまでは白バドレックスを禁止伝説枠として採用していたが、ホウオウが明らかに強い要素を持ち過ぎていたため、最終日に使う構築はホウオウにした。元々パオのつららつららを耐える程度Bに振っていた慎重で採用していたが、コライドン対面等でBが欲しい場面がかなり多く、最終的には腕白のHB(最速原種ガチグマ抜き)で採用した。技構成に関しては、黒バド対面やガチグマに強く、また壁貼ったら合法的に全対面地割れを打てるヘイラッシャを爆誕させることが出来る光の壁、火力が出て削りとして、また詰め筋として強いブレイブバード、最強技の聖なる炎を採用。

このポケモンの強い要素は聖なる炎の50%の押し付けである。(正確には47.5%)またこのポケモンは特性の再生力やテラスタル等で聖なる炎を打てる回数が非常に多く、相手の構築に対してかなり合法的に火傷を入れることが出来た。物理を焼いただけで試合を終わらせられて本当に強い。またこいつの場合は2割3割のような低い確率に頼っていないため、選出段階での𓏸𓏸はホウオウの聖なる炎で焼くというプランにかなり再現性があり、プレイング次第では無限の可能性を感じた。また、ホウオウは両受け出来るので、相手の釣り交換と居座りに両対応出来るホウオウ投げが本当に強く、ホウオウに不利なポケモンとホウオウの対面を多く作りやすかった。こんなに強い聖なる炎だが、カイリュー入りには安直な聖なる炎を打たず、ブレバを打つようにした。カイリューは焼かなければ空元気の火力が無いため、フェアリーホウオウで見ることが出来る。

役割対象:有象無象のポケモン達

〈ラッキー@進化の輝石〉

ミライドンやイーユイ等の特殊ポケモン全般を受ける枠として採用した。ミライドンは蜻蛉やボルチェンがあるので、フェアリーホウオウやステロを絡めて処理していた。テラスは水ガポンや眼鏡オーガ意識で草にしていたが、剣舞に負けるし毒菱絡みが重かったので鋼や毒にした方が良かった可能性あり。

役割対象:ミライドン、カイオーガ、イーユイ等特殊全般

〈ヘイラッシャ@食べ残し〉

受けループで採用されるヘイラッシャはフェアリーがメジャーだが、炎ガポンや電気テラバパオ、ザシアンやホウオウに強い炎テラスで採用した。ホウオウはHBでもウェーブタックルが受からないため、テラスか引きが強要されて地割れが通るのおもろい。ウェーブタックルは零度パオに49%で抗う技、また削りとして強いため採用している。地割れは、、、もう、仕方ない。打とう。

ミライドン入りは寝れなくて辛かったり、鉢巻水ウーラ、零度パオ等、崩される要因に多くなってしまったポケモンで、構築の改良の余地はまだまだあると感じた。どうやって地割れを打つまで持っていくかの組み立てが重要だと感じた。

役割対象:パオジアン、ウーラオス、コライドン

〈グライオン@毒々玉〉

ついにグライオンと和解した。グライオンは受け駒という使い方よりも、毒撒き、それからまもみがでのTODという使い方をした。Bはコライの炎プレドラを大体耐えるくらいであとは余りD。フェアリーテラスはコライドンやウーラオスの格闘技等を意識しての採用。めっちゃ撒いてくるディンルーがウザすぎたので挑発を採用。カバ展開を阻止出来たり、ディンラッシャのような受け寄りのポケモンにも強くて偉かった。今までは受け出しし辛いグライオンというポケモンをあまり評価していなかったが、まもみがで一瞬にして勝ちに持っていける性能、プレイング次第では無限の可能性があるポケモンで強いと感じた。

役割対象:受け系統、ディンルー、カバルドン、電気の一貫切り

〈アローラベトベトン@黒いヘドロ〉

最も黒バドに受け出しが安定するポケモンとして採用した。巧みテラバ等がキツいがホウオウ等を絡めて処理していた。技構成に関しては、拘り確認、体力管理のまもる、黒バドへの打点や毒手の上振れも強い叩き落とす、毒手で51%で毒にする毒づきを採用した。また、巧みを一旦リセット出来る黒い霧を採用した。単体だと黒バドに押し切られる場合があるため、出来るだけホウオウとセットで選出した。このポケモンも殴りながら追加効果に期待出来る技を採用しているため強かった。

役割対象:黒バドレックス

〈ダグトリオ@気合いの襷〉

今期の革命ポケモン。蟻地獄で原種ガチグマをキャッチして倒す。今期構築の話をしていたorionが、「原種ガチグマ増えてきてるから対策しないと」と言っていたため、自分で色々考えた結果天からダグトリオが降ってきた。いや、地から生えてきたと言うべきだろうか。そんなこんなで結局orionもダグトリオを採用することとなり、2人のダグトリオライフが始まった。原種ガチグマを処理する度に我ながら天才だろと調子に乗っていたが、調子に乗っても許されるくらい安定して原種ガチグマ処理することが出来た。ステロ+原種ガチグマが絶望的のように見えるが、ガチグマ引きにダグトリオを合わせてこらえるからの次の技て処理をしていた。がむしゃらが強いため、HBD個体値を0にした。その結果努力値が余るというキモい現象が起きた。

テラスはミライドンの蜻蛉で襷までいかせるための悪テラスと選択だったが、オーガポン対面で生きる格闘テラスで採用した。威力200格闘テラス起死回生強い。なんか気付いたら地面技無い魂過ぎる型になっていた。冷静に考えて、受けループ破壊マシーンである原種ガチグマが居座った瞬間に処理出来るのが確定するこのポケモンやばい。確定負けの試合が勝ちになるだけでレート30得をするのでこういうピンポイントメタでもレートを上げる上では重要だと感じた。原種ガチグマ入りに勝てるだけでストレスが減った。もぐら(ダグトリオ)なきゃ夢は追えなかった。

役割対象:原種ガチグマ

【選出】

多いのはホウオウラキラッシャかグライラキラッシャ。黒バドいたらベトン、ガチグマいたらダグトリオを適宜投げていく。

【欠陥】

ミライパオウーラ重すぎ。零度打ち放題。鉢巻水ウーラやばい。エレキフィールドで電気テラバ受からんし寝れない。終わり。

キョジオーン重すぎ。塩漬けきつい。身代わり無理。呪い無理。

【択勝ち構築受けループ】

受けループが他の構築と比べ欠陥を多く抱えているのは言うまでも無いことだが、受けループにも強みがある。それは、経験則、練度の差である。それを今期は利用して、択に勝ちまくってアドを取る方向でやってみることにした。受けループの理想は安定行動だけで勝てる構築を組み、安定行動だけで勝つことで、そういった方向を目指して今までやって来たが、レギュGはとんでも無い奴らが多すぎたため、プレイングと択の強さで全てを誤魔化し、択に勝つことでアドを取れるような構築を組むことにした。そういった経緯もあり、択強い系受けルーパーのorionとも話が合い、結果同じ並びを使うこととなった。自分はorionのような強気な択を通すプレイヤーにはなれないと最初は思っていたが、今月600戦を超える対戦の努力の末、今期それを習得したと言っても良いだろう。レギュFでは僕とorionで全く話が合わなかったのに、レギュGでは話が噛み合って面白かった。

【後語り】

今期は最終日2時くらいから7時くらいまで1桁を死守し続けたが、最後に力尽きてしまった。悔しくて仕方ないが、1桁で戦った最終日は楽しくて仕方がなかった。またあそこまでいく。そして今度は勝つ。俺が世界救う。

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YouTubeチャンネル↓↓↓

https://www.youtube.com/@ichigopoke

【SpecialThanks】

・受けループの話沢山したorion

・カタン教えてくれた倉本さん

・潜ってないは疑問さん

・毎日のように通話してくれたいちごぽけ軍団の面々

・かなりお世話になったひよポケの方々

・オフで話してくれた方々

受けループ論

どうも前期最終宇宙のイチゴです。今、長距離の移動で暇なので受けループの勝ち方や組み方を語ります。

orionループ

世間ではorionループと呼ばれる受けループが数多くを占めている。並びはグライハピラッシャ@3である。この系統の構築の長所短所をまとめた。僕はこの系統を考えて使ったことが無いので多少ズレたこと言ってたとしても悪しからず。

〈長所〉

・並びが確実に一定以上の強度がある

・幅広い構築に対して対応出来る

・練度によるゴリ押し

・地割れによる上振れ

〈短所〉

・相手の明確な崩しが用意されやすい

・地割れによる下振れ

・結局orionしか勝ててない

こんな感じだろう。この系統の受けループの勝ち方を一言で言うなら、「練度」である。 この構築の組み方はorionさんに聞いてください

は疑問(イチゴ)ループ

僕らが使っている受けループはorionループとは違う系統であろう。レギュFではクレセリア@5だった。僕は普段から、頭が良い受けルーパーのは疑問さんの考え方を吸収するように努めている。そんな、は疑問ループの長所短所をまとめた。

〈長所〉

・構築が強いと択が殆ど発生せずに勝てる

・毎シーズン形が変わるため、露骨な対策がされにくい

・綺麗にまとまった受けループを組めた時の達成感

〈短所〉

・構築が弱いとどう足掻いても勝てない

こんな感じである。僕らの構築の勝ち方を一言で表すなら、「鮮度」である。

受けループの組み方

僕らの受けループの組み方を語る。

〈組み方〉 ①6匹並べる ②修正を繰り返す

①は他ののパクリでも良いだろう。 ②の過程は、例を上げて説明しようと思う。個人的に構築ノート書くのおすすめ。なんかポケモン考えてる感出る。

例①S16

S15(最終90位)の構築からスタート

・ランクマ潜って電磁波ハバタクカミやブリジュラスにクレセが麻痺食らって沢山負ける

→電磁波を拒否しつつ挑発にも勝てるポケモンを探す

→スタンに投げれなきゃ意味が無いのでハバカミ以外のポケモンに役割持てる貯水ドオーをハピに変えて採用

・キョジやディンルーの絡め手に負けまくる

→キョジやディンルーに強い枠の中で、スタンに投げれるポケモンや上のハバカミブリジュラスの電磁波効かなくて強いガチグマをヘイラッシャの代わりに採用

・サーフゴーの減少によりクレベパオ対面で裏に負荷かかって強い

→クレベを残飯で採用

・イーユイやガポン入りに受けながらもトドツキで抜く展開を取りたい

→ドラゴンテラス龍の牙逆鱗

完成(最終24位)

例②S17(これは失敗例)

上の24位のやつからスタート

・スタンに対する選出択を無くしたい

→カミとガポンを同時に見れて、剣舞パオが受かる(筈だった)炎テラス鉄壁キョジオーンを採用

・キョジにテラスを切るとクレセに切れずにガチグマに押し切られる+ドヒドキョジ@1の時に竜舞カイリューがキツい

→あまえるラッキーを採用

・瞑想ハバカミやタケルライコの流行、持久力ブリジュラスキツい

→ドオーの呪いを黒い霧に

・キョジの塩漬けとステロでトドロクツキで抜くor受けで詰める動きがしたい

→ツキに蜻蛉採用(有利対面でステロや塩漬け展開したい)

・パオに負荷かけたい、サブゴへの勝率を高めたい

→クレセにムンフォアシパ採用

完成

このようにトライ&エラーをひたすら繰り返す。勿論上に書いただけの回数で修正が終わる訳が無いので毎日型やポケモンを変えて試している。ここで重要なのは、負けの要因と勝ちの要因をまとめることだ。僕はそれをノートに書いている。考えて考えて考えまくろう。

レギュG

レギュGの受けループだが、弱い。かつて無いほどに後手に回る。僕の受けループのやりたい動きが「安定行動である後投げから相手を削り切る」ことであるが、出来ない。悲しい。まあ少しは足掻くけど、流石に最後には受けループ使って無さそう。

熱

まっじで今期勝つ。今期こそ世界救う。

決意表明したところで、そろそろ目的地に到着しそうなので記事はここら辺で終わりにする。自分で読み返したりしてないので構成文章分かりづらかったらごめんなさい。