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A 姫
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金シャチフォント姫
EL
Gorgeousで個性的な輝きの金シャチフォント シャチホコの反りのような独特なかたち、躍動感のある筆画 都市フォントならではの魅力を備えた、装飾性の高い華やかな書体が誕生しました。
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金シャチフォント姫
L
Gorgeousで個性的な輝きの金シャチフォント シャチホコの反りのような独特なかたち、躍動感のある筆画 都市フォントならではの魅力を備えた、装飾性の高い華やかな書体が誕生しました。
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金シャチフォント姫
R
Gorgeousで個性的な輝きの金シャチフォント シャチホコの反りのような独特なかたち、躍動感のある筆画 都市フォントならではの魅力を備えた、装飾性の高い華やかな書体が誕生しました。
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金シャチフォント姫
M
Gorgeousで個性的な輝きの金シャチフォント シャチホコの反りのような独特なかたち、躍動感のある筆画 都市フォントならではの魅力を備えた、装飾性の高い華やかな書体が誕生しました。
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金シャチフォント姫
DB
Gorgeousで個性的な輝きの金シャチフォント シャチホコの反りのような独特なかたち、躍動感のある筆画 都市フォントならではの魅力を備えた、装飾性の高い華やかな書体が誕生しました。
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金シャチフォント姫
B
Gorgeousで個性的な輝きの金シャチフォント シャチホコの反りのような独特なかたち、躍動感のある筆画 都市フォントならではの魅力を備えた、装飾性の高い華やかな書体が誕生しました。
製品について
概要
金シャチフォントは、名古屋の文化を書体デザインに反映したフォントファミリーで、2009年にタイププロジェクトが立ち上げた都市フォント構想の具体例として最初に手がけた書体です。名古屋開府400年にあたる2010年に金シャチフォントのプロトタイプを発表しました。その後の10年間は、必要な文字を提供することで、名古屋の企業や自治体、多くのデザイナーに採用いただいてきました。金シャチフォントは、起筆にシャチホコの反り、漢字のウロコに城の破風の形状を反映させるなど、名古屋文化の象徴を取り入れた明朝体です。
金シャチフォント姫は、漢字・仮名・欧文のそれぞれの独自性を活かしつつ、書体全体としての調和を図った新鮮かつ挑戦的で、華やかなフォントです。個性的で豪華な飾りの要素を取り入れた漢字と、平安時代のたおやかな女手*を手本にした古典的な香りのする仮名、巻き髪のような装飾的なデザインの欧文からなり、日本語の視覚表現にこれまでにないきらびやかな彩りをもたらします。なかでも、EL(エクストラライト)とL(ライト)は、平安古筆のおもかげを残した、流麗さと繊細さの際だつウエイトで、金シャチフォント姫の仮名のなかでもっとも女手らしいといえます。(*女手の呼び名は、平安時代に漢字の使用が制限されていた女性たちが、歌や日記などで平仮名を使っていたことに由来していると言われています。)
コンセプト
地域特有の文化資源を書体デザインに活用する。これはタイププロジェクトが提唱している都市フォント構想を貫く基本的な考えかたです。都市フォント構想は、都市が持っている個性や魅力をフォントのデザインに取り入れることで、都市らしさを具現化するための構想です。金シャチフォントは、名古屋の文化資源を取り入れつつ、これまでにない装飾性の高い華やかな明朝体を目指しています。
金シャチフォント姫は、漢字には「反り/豪華」、仮名には「たおやか/古典的」、欧文には「巻き/装飾的」というキーワードを設定し、それぞれ異なる個性を保持しながらも、書体全体として新しい響きを奏でることをコンセプトに開発しました。
特徴
金シャチフォントの起筆は、シャチホコの反りを取り入れた独特なかたちをしています。「金」の六画目から七画目に向かう脈絡は、通常の明朝体とはあきらかに異なっています。こうした躍動感のある筆画が金シャチフォントの特徴です。一般的な明朝体の多くでは、横画終筆部に見られる三角形の「ウロコ」を直線で構成していますが、金シャチフォントの終筆は名古屋城の破風と屋根の先端の反りを反映したかたちにしています。このように、横画の起筆部と終筆のウロコをいずれも反らせることで、この書体に独特のリズムと表情を与えています。
また、名古屋弁に特徴的な「みゃ~、りゃ~」といった語尾の組み合わせを連綿合字にするなど、ユニークな表現方法を盛り込んでいます。平安時代から江戸時代にかけて日常的に使われていた連綿体を方言に応用することで、都市フォントならではの役割を与えました。
金シャチフォント姫では、ゴージャス感のある漢字に対して、仮名はあっさりした上品な字姿でみやびなお姫様ぶり・お嬢様ぶりを表現しました。さらに、巻き髪のようにカールした飾りをもつ欧文は、きらびやかな印象をもたらします。
ファミリー
金シャチフォント姫のファミリーは、EL (エクストラライト)、L (ライト)、R (レギュラー)、M (ミディアム)、DB (デミボールド)、B (ボールド) の6つのウエイトで構成されています。Rは、文章に適したウエイトで、縦組みを念頭に置いて設計した書体ではあるものの、横組みでは通常の明朝体とは異なる新鮮な表情が魅力的です。Mは、6ウエイトのなかでもとりわけ肥瘦のバランスが良く、華やかさを演出したいときに見出しで使うと効果的です。DBとBは、印象的に用いたいとき、ゴージャス感を出したいときに力を発揮します。
仕様
主な仕様 |
OpenTypeフォント クロスプラットフォーム アウトライン抽出可 PDFエンベッド可 詰め情報あり 解像度制限なし ダイナミック・ダウンロード |
動作環境 |
macOS Windows 10/11 |
文字セット |
スタンダード版(StdN) 9,525字(Adobe-Japan1-3をベースにカスタムグリフを追加) |
対応言語 |
*下記の30言語をほぼフルにカバーしています。 日本語(メイン言語)、英語、アイスランド語、アイルランド語(新正書法)、アフリカーンス語、アルバニア語、イタリア語、インドネシア語、エストニア語、オック語、オランダ語、オロモ語、ガリシア語、スウェーデン語、スコットランド・ゲール語、スペイン語、スワヒリ語、デンマーク語、ドイツ語、ノルウェー語ブークモールおよびニーノシュク、フィンランド語、フェロー語、フランス語、ブラジル・ポルトガル語、ブルトン語、ポルトガル語ラテン語(基本的なマクロンなしの古典正書法)、ルクセンブルク語、レト・ロマンス語、ワロン語 注1: Std版のオランダ語はIJ(U+0132)とij(U+0133)を分割表記した場合の書法のみ、ポルトガル語ラテン語は基本的なマクロンなしの古典正書法です。 注2:日本語スタンダード版は、Adobe-Japan1-3に含まれるプロポーショナル欧文の定義がISO8859-1全文字およびŠ、š、Ź、ź、Œ、œ、Ÿを含むことから対応言語として多種の言語を使用可能になっています。これらの欧文字種の半角異体字についてはAdobe-Japan1-3の領域にすべては含まれておらず、半角欧文のフル対応言語は英語のみになります。 |
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