Gigazinize を試す。
みんながだいすっきなGIGAZINEのように、なんかテキストに合った画像を添えたいなと思っている方々に朗報。Gigazinizeというファンキーなサービスがあります。詳しい中身はまあ、おいといて、試してみましょう。
本を読むということ。
ぼくは何もしない時間というのがすごく嫌で嫌で仕方がない。特に毎日の通勤電車の中で何もしないととても苦痛を感じる。音楽を聴くだけでもまだ足りない。もちろん何もしないよりは十分ましなのだが何かまだ足りない。それで、ぼくはほぼ毎日なんらかの本を読んでいる。平日の通勤電車の中で読むのはほとんど新書である。テーマは特に決まっていないが、常時5〜10冊程度の積ん読状態の新書があるので、その中から一冊をピックアップする。往復の電車のなかで新書を読んでいると大体2、3日で読み終わる。で、次の本を選んで読む。それ以外にも家や会社ではもっと大きなサイズの本を読む。休日は新書や実用書ではなく小説を中心に読む。これで一ヶ月でだいたい10冊程度読む。本当はもっと多くの本が読みたいのだが、どうしても読む速度が遅くて多くの本を読めない。本気で速読を習おうかと考えている。
この世には本がめちゃくちゃいっぱいある。あまりに多過ぎて、人間の一生なんていう短い時間ではその全てを読み尽くすことは不可能である。だから、本を一冊読むということは、その一冊を読む時間で読めたはずの他の本を一冊読まないということになる。本を一冊読むたびに、他の本が一冊読めなくなるという事実。これは、いくら本を読む速度が速くても変わることのない事実ではあるけれど、今の二倍の速度で本が読めるようになれば、少なくとも一年のうちで100冊以上多くの本を読むことができるだろう。今のままの速度だったらその100冊は読むことがないまま人生を終えてしまいかねない。そう考えるとできるだけ速く本を読みたいというのは知識欲をもつ人間にとって当たり前の欲望なのではないか。
本だけ読んでも意味がないことは分かっている。貯めた知識は経験を通して増幅させる必要がある。インプットしたらそれに見合うだけのアウトプットをしなければ意味がない。だけど、アウトプットを増やすためにはやっぱりインプットも重要だから、ぼくは本を読む。
多くの本が読めないとなると、読む本は選ばなければならないという気になるが、そこはあまり気にしない。適当に書店で眺めて直感に従いピックアップする。あるいは、Webでの書評を参考にすることも多い(最近ではこっちの方が多い気がする)。書店で本を選ぶときも、Webの書評を見て本を選ぶときも、本は大抵Amazonで買う。以前は書店で直接買うことが多かったのだが、持って買えるのが面倒という理由からAmazon一辺倒になった。Amazon便利だしね。ちょっとポイントも付くしね。Amazon大好きですよ。
結論
Amazon大好きですよ。
で、Gigazinizeなんだけど。
Creative Commons: Attribution License
さて、いかがでしょうか。この画像をトップに持ってくればみんながだいすっきなGIGAZINEのようにポップな記事ができ上がるんじゃないかな。なかなかおしゃれっぽい写真が選ばれたのでぼくとしても嬉しい限りです。ちなみに上の文章から抽出された特徴語は「本」なんだって。まあ、そうか。本と金魚の関係は知らないけど、金魚かわいいからとても良い感じですね。Gigazinizeとても良い感じですね。