tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

休み~声に出して読みたい日本語

『阪神世界一』

でも、そうだよ。まだ開幕してないよ。冷静になって(笑)

昨日のドジャースとの試合、見たかったなぁ。ちくしょう。

 

あとSideM、10thライブの出演者さんが発表されましたね。

頑張れ・・・!あと少し・・・あと少しだ・・・!あと少しで49人、揃う!

個人で言うと松岡禎丞さん、村瀬歩さんか。

そしてユニットではS.E.MとHIGH×JOKERですか。

んー!いや、もう頑張られているとは思うのですが、頑張れ!

いや、もう、各方面、ほんとにスケジュール調整、大変だと思うんだよなぁ。

思うんですが・・・どうか、どうか!

毎回恒例『and more…』の文字に、これほどまでに強く願ったこともないぞ!

ってか頼むからさ!村瀬さん、出て!

個人事務所なので、村瀬さん次第と言うところが非常に大きいと思うのですが。

お願いですから出演して下さい!49人、揃って!

『SideM10th、49人揃った!』って、大声で言わせてくれ!

 

はい。

 

先週の木曜日、休みだったんですけど。

実は、いや、そんな大層なことでもないんですけど。

昼前からがっつり出かけたんです。

ブログを書いてすぐくらいだから、多分、11時30分くらいですかね。そこから出かけて、帰宅したのは19時くらいだったんです。

『休みは休み!家に引きこもって、ひたすら好きなことをやる!』を信条としている私にしては、とてつもなく珍しいことです。

楽しかったです。お出かけは楽しかったです。

 

だからそれは良いんです。

それは良いんですけど。

 

休み1日、出かけた結果、何が起きたか。

 

アニメがめちゃくちゃたまった。

ブログが全然、書けなかった。

通信教育の勉強も、それまで計画通りに進んでいたのが一気にがたついた。

 

『とりあえず勉強の遅れは取り戻さねば!』

『ブログもストックがヤバい!』

そんな感じで木曜以降、このふたつを重点的にちまちま消化していったのですが、そうなるとどんどんアニメはたまっていく一方で。

『私は一体、普段、アニメの試聴にどれだけの時間を費やしていたのだろう』

 

今更ながら、そんなことに気づいた今日この頃です。

 

それ自体は好きだし、楽しいから後悔はないのですが。

そうか。アニメ視聴するにも、時間がかかるんだな。

もう少し『これはもう、面白くなりそうな気がしない』と思った作品を切る、見切る勇気を持ちたいな、と思いました。

 

そんなこんなです。てなことで休みです。

お金がかかっている以上、今日で勉強の遅れを取り戻さねば!

 

ではでは。ここ数日、気になった話題を。

散々、ここ最近、書いているのですが。

アニメジャパンが今週末ですか。開催されるからでしょうね。ここ最近のアニメ新情報解禁ラッシュが凄まじいです。嬉しいけど把握するのが大変よ!

www.animatetimes.com

YouTubeでPVが制作された際にも記事にしたような気が。

その際『このままアニメ化されそうな声優陣』とか何とか書いたような気がするのですが。

アニメ化、されました!声優さん、PVから続投です!

楽しみだなぁ。

ちなみにタイトルは『デドアカ』と略するようで。なんか舌噛みそう。

 

お次はこちら。

www.animatetimes.com

これはアニメ化発表された時から、めちゃくちゃ気になっていた作品です。

満を持してのキャスト発表。個人的に主人公を市川蒼さんが演じられると言うのが、めちゃくちゃ意外であり、だからこそとても嬉しかったです。

PV見ましたが、市川さんのめちゃくちゃ個性的なお声。そこに、主人公の熱さ、荒々しさが見事にマッチングしていて、これまでに視聴したことがないCV市川さんの演技、お声で最高でした。

その他のキャストさんもぴったりで、これはますますアニメの放送が楽しみです!

 

お次はこちら。

www.animatetimes.com

『アイドルマスターシャイニーカラーズ』のアニメに登場するP役、こちらで一躍、脚光を浴びた夏目響平さんが出演されます!わーい。嬉しいなぁ~。

あと調べてみたら堀金蒼平さんは、この作品で初メインを演じられるようで。これも熱いじゃないですか!

そして広瀬裕也さんは、原作者の先生から『いちばんアホっぽくて』とお墨付きを得ての配役と言うことで。素晴らしい!(笑)

PV、見ましたが、藤田茜さんの演技も可愛らしく、そしてPVの時点できゅんきゅんしちゃうような作品だな、と思いました。こちらも放送が楽しみだ!

 

ラストはこちら。

www.animatetimes.com

『演技力で殴るっ!』みたいな声優陣が揃ったな。そう、思いました。もともと楽しみにしていた作品ですが、更に楽しみになりました。

そうです。七海ひろきさん、声優アワード新人賞受賞、おめでとうございます!

そして瀬戸麻沙美さん、助演賞受賞、おめでとうございます!

 

声優アワード。受賞された方にはなにひとつ、当たり前ですが苦言はありません。

ただ久しぶりに『・・・今年度だけじゃないよね!?毎年、毎年、活躍されているよね!?』と言う思いを強く感じてしまった私を許して下さい(土下座)

いや、だって。主演賞受賞された岡咲美保さん、『転生したらスライムだった件』でリムル、何年、演じられてるかって話なのよ。

助演賞受賞された方もさ。毎クール、めちゃくちゃアニメで活躍されてるじゃん。

じゃん!

 

いや、でも。

受賞された皆さん、本当におめでとうございます!

めでたいことに、あれこれツッコむのはヤボよ。すいません!

あぁ、でもそうか!瀬戸さんに関しては、事務所を移籍されての、ようやくの受賞なのかもしれないな!

だからそう言うことを突っ込むんじゃない!すいません!

 

はい。そんなこんなです。

てなことで今日はとにもかくにも勉強を頑張る。

そしてアニメを消化する。

ブログは、とりあえず今週分はどうにかなりそうだから優先順位は低めでいこう。

頑張る。でも昼寝もしたい。

 

ではでは。

皆さんの、そして私の今日が、今日は、今日も穏やかで良い一日でありますように。

そして。

皆さんの、そして私の明日が、明日は、明日も穏やかで良い一日でありますように。

記憶力の限界に挑戦~2024年春アニメを思い出そう

さ。毎クール恒例の記事がやってまいりましたよ。

皆さん、準備は良いですか?

 

間もなく放送開始になる2025年春アニメ。

その前に去年の春アニメ、2024年春アニメを思い出そう。そんな記事です。

 

毎回、この記事では書いているのですが。

脳の力と言うか記憶力と言うのは、たとえ思い出せなくても、思い出そうとすること。これ自体にも意味があり、またメリットがあるそうです。それによって記憶力が鍛えられると言うか。はい。

 

記憶力ですよ、どうですか?(突然)

私はまぁ、本当にヤバいですね。ヤバいです。記憶力、衰えていく一方です。

頭の中にその姿は浮かんでいるのに、その名前が出てこない。あるいは『あ、あれやらなきゃ』と思った次の瞬間には『あれ、さっき、私は何をやろうとしていたんだろう』と思っている。

頭の中にもやがかかっているような状況ですね。ははははは。

 

笑い飛ばしていいのか。

 

てなことで1年前の2024年春アニメ、思い出し、スタート!

いつものように2千文字をめどに思い出していきましょうか。

 

はいはいはいはいはいはいはい!

『WIND BREAKER』と『黒執事』。この2作品は去年の春アニメです!

で、両作品とも今年の春アニメに続編が放送されるんですよね。コンビ(ではないけど)で放送されていて、そしてコンビでちょうど1年後に続編と言うことで記憶に残っているので、これは結構、自信があります!

 

はい。勢いよく思い出せたのはここまでです(笑)

 

『アイドルマスターシャイニーカラーズ』のアニメも、去年の春アニメでした?

いや、確か去年の秋アニメに第2シーズンが放送されていたような気がするので。連続2クールではなかったから、逆算すると春アニメだったかな、と。

そうだよ。確か、夏に開催されたライブで、アニメ2期でどどん!と登場のストレイライトがめちゃくちゃかっこいい演出かまして気がするから。

 

それから、あぁ、そう。『ライラック』、この曲を聞いた時に『なんて季節に相応しい曲!』と感じた記憶があるから『忘却バッテリー』も去年の春アニメ?

あと今、何故か急に思い出したけど。最近『サラダボウル』って言葉のついたドラマが放送されてたじゃないですか、NHKで。このタイトルを見た時に『『変人のサラダボウル』ってアニメ、あったよなぁ~』とぼんやり思ったんですよね。

なので『変人のサラダボウル』も挙げておこう。挙げとけ挙げとけ!

 

あぁ、なんかぼんやりとだけどブログで『女の子たちの奮闘が印象的な作品が多かった』と書いたような気がしてきた。

アレか。と言うことは・・・『夜のクラゲは泳げない』とか。いや、でもこの作品は夏アニメっぽい気もするんだよなぁ。まぁいいや、挙げとけ挙げとけ!

あとは『終末トレインどこにいく?』とか?あぁ、これは春アニメだったような気がしてきた。

それから・・・視聴してないけど。『女の子の奮闘』で言うと大ヒットした『ガールズバンドクライ』も春アニメ?違う?

挙げとけ挙げとけ!(もはやヤケクソ)

 

えーっと。なんか放送されていた気がするな、と言う感じで言うなら『僕のヒーローアカデミア』も・・・そうだ!間違いない!

いや、これ確か前半何話かはこれまでのダイジェスト的な内容のお話だったんですよね。で、確かGWに入りかけた時期くらい、5月くらいから本格的なお話が始まったような記憶があります。

なので、うん。間違いない。『僕のヒーローアカデミア』も去年の春アニメだ。

何期かはまったく思い出せないけど。おっふ。

 

枠で思い出せないだろうか。日5枠。『シャングリアフロンティア』の2期が、去年の秋アニメから現在2クール目の放送じゃないですか。と言うことは本作が放送される前に何かの作品が放送されていたはずなんですよ。でしょうね。

日5・・・『杖と剣とウィストリア』か『夜桜さんちの大作戦』・・・ってか『夜桜さんち』はタイトル、違う気がする(汗)

どっちも2クールでしたよね。さあ、どっちだ。

日5。何と言うか少年ジャンプだし、枠で言うとやっぱり『夜桜さんちの大作戦』ですかね。自信ないけどこれも挙げておこう。

 

あとはノイタミナは・・・冬アニメまでは『るろうに剣心』が放送されていたような気がします。そこから・・・そこから・・・次に何が放送されていたか。

『うる星やつら』とか?なんかもう、ノイタミナで思い出せたのがそれしかなかったと言う、超絶消極的な感じなんですけど。

いいや、挙げておこう。

 

はい!そんなこんなで1800文字をオーバーしたし、もう記憶力、振り絞った感じがするので、ここまでにしておきましょう。

 

ではでは。答え合わせですよ。

こちらのサイト様からどうぞ!

www.animatetimes.com

まずは私が挙げた作品ですが・・・おう。割と正解してるんじゃないでしょうか。

『アイドルマスターシャイニーカラーズ』『WIND BREAKER』それから『黒執事』『ガールズバンドクライ』その他、挙げた作品、当たってるじゃないですか!

『夜桜さんちの大作戦』、タイトル、合ってましたよ!(笑)

だけど『終末トレインどこにいく?』は惜しい!『どこに』じゃなくて『どこへ』でしたよ!

そして『夜のクラゲは泳げない』が夏アニメっぽいと言う、謎の記憶は一体、どこからやって来ていたんでしょうか・・・春アニメだったよ!

 

その一方で、この記事の毎回恒例ですね。

この答えを見た時に『あーっ!』って唸りをあげてしまうの(笑)

見ていたはずなのにね。なんで全く思い出せないのか。

 

『怪獣8号』、視聴してましたよね。ええ、視聴してました。加藤渉さんの市川レノが原作通り過ぎて、私はぎゃあぎゃあ喚いていましたよね。はい、喚いていました。

『鬼滅の刃 柱稽古編』も視聴してましたよね。はい、視聴してました。モブ隊士たちを豪華な声優さんたちが演じられていたことも話題になりましたよね。『これで劇場版の内容が一層、辛くないじゃないか!鬼か!』と。

『喧嘩独学』も視聴してたよね。はい、見てました。初主演の丹羽哲士さんを『初メイン声優さん』でとりあげたのも、今更、思い出しました。

 

『この素晴らしい世界に祝福を!3』『響け!ユーフォニアム3』『無職転生Ⅱ~異世界行ったら本気だす~第2クール』と言ったシリーズ作品の最新シーズンも見てましたよね。ええ、見てましたとも。

『このすば!』は相変わらずなカズマたち一行の姿にげらげら笑わされ、『ユーフォニアム』は『青春』を愚直にしかしまっすぐに走り抜いた久美子たちの姿に涙し。そして『無職転生』はルーデウスの人間的な成長に羨ましさすら抱いて。

こうやってタイトルを挙げていくと、ひとつひとつの作品に抱いた感情を確かに思い出せるのに。

 

何故、見ていたこと自体は思い出せないのか。

 

あと継続視聴はしてないけれど1~3話くらいは視聴した。そんな作品で言えば『変人のサラダボウル』や『忘却バッテリー』もそうですが。

『花野井くんと恋の病』や『戦隊大失格』『ささやくように恋を唄う』も去年の春アニメでしたか。

『戦隊大失格』は今年の春クールに第2期が放送でしたか。

すまん、まったく頭になかったよ(汗)

 

あと『ささやくように恋を唄う』は・・・ほんとこれ、新たな制作会社で新たにアニメ、制作されないものでしょうかね。

なんかほんと。もう原作者様の心中を察すると、言葉にならないと言うか。胸が締め付けられるような思いがすると言うか。

人様の大切な作品をお預かりしておいての、この有様、顛末はないだろう。

アニメのクオリティ、そして諸々のトラブルなどを知って、そう思われたのは私だけではないはずです。

 

横浜アニメーションラボと、そのグループ会社であるクラウドハーツの共同制作だった。でも結局、クラウドハーツは去年末に事業停止に陥った。

さぁ、そんな状況でなんと。

横浜アニメーションラボ制作のアニメ、今年の春アニメでも放送されます!

当初は去年の夏クール、その少し手前からの放送予定だったんですけど。制作遅延によってここまで延びました。

 

大丈夫なのか。

しかも連続2クールだぞ。

大丈夫なのか。

 

はい。そんなこんなで最後は少し話がそれましたが。

去年の春アニメ、皆さんはどれくらい思い出せましたでしょうか?

 

アレですね。いつかほんと、この記事で、視聴していた作品くらいは全部、思い出せるような。そんな結果を叩き出してやりたいですね。

ほんと。まぁ、時期は難しいかもしれないんですけど。

視聴していた、それ自体が思い出せないのは何なんでしょうね。

 

何なんでしょうね(遠い目)

 

ではでは。本日の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました。

もうすぐ春アニメも始まることだし~2026年冬アニメを見ていこう!

315の日だよ!おめでとう!ありがとう!アイドルマスターSideM!

 

早いもので2025年も3ヶ月が過ぎました。

早いもので冬アニメも2クール作品を除いては今月で終わりです。

早いものでもうすぐしたら春アニメの話題も記事にする予定です。

 

てーなことで気が早いことこの上ないですが、2026年冬アニメを見ていくよ~!

 

テンションのまま突っ走ろうと思いましたが無理でした。

 

いや、もうすぐしたら春アニメの記事をお送りする予定なのは確かです。

ただですね。ここ最近、アニメジャパンが近いこともあってか新作アニメの情報が続々、解禁されている。そしてその中には2026年1月、つまり来年の冬アニメとして放送予定の作品もある。そのラインナップがなかなか気になるものばかりだったので、だったらここで一度、記事にしておこうか。

そう思ったので、こんな記事を書くことにいたしました。

 

気が早いことこの上ないですが。

皆さん!

元気に生きて、皆で一緒にここに挙げた作品、視聴しましょうね!

 

てなことで、もしかしたらアニメジャパンで、また新たな情報解禁となる作品も出てくるかもしれませんが。

とりあえず、現状、2026年冬アニメとして放送予定が発表されている作品を見てまいりましょう。

 

・『葬送のフリーレン』

・・・つい最近、発表されたばかりの情報ですね。続編制作が決定していることは発表されましたが、先日、その放送時期が来年冬クールであることが発表されました。

frieren-anime.jp

1期、私は途中で離脱してしまったのですが。それでも本当に、原作のあの雰囲気。それが実に丁寧に、そして繊細に。その時々の空気の匂いや温度、質感までもが伝わってくるような。そんな素晴らしいアニメだったなぁ、と言う印象があります。

『ぼっち・ざ・ろっく!』の続編の監督が変更していたことを考えると、2期の監督もまた斎藤圭一郎さんが担当されるんだろうなぁ。

ファンタジー作品としての魅力。更には同じ時間を、だけど時間に対する概念が異なる人同士が生きることで生まれる、様々なドラマ。それを描いた、本当に染みる作品だと思います。そして2期でも、その作品の根幹とも呼べるような部分は変わらないことでしょう。

 

・『地獄楽 第2期』

・・・こちらも続編制作決定は既に発表されていた本作品。ところがそれから一向に続報がないので、私を含めて『どうなってるんだ』とやきもきされていた方も多いのではないでしょうか。

www.jigokuraku.com

そんな中、去年12月に開催された『ジャンプフェスタ2025』にて第2期の放送が2026年1月であることが発表されましたね。

『やっと続報、来た!』と嬉しかったのは確かですが。情報が発表されたステージを、配信で、生で視聴していた私は『よもや2024年の年末に、2026年の話題を耳にするとは思ってもいなかったよ』と少し笑ってしまったのでした。すいません。

ちなみにこのステージ内ではアプリゲーム化も決定したことも発表されましたね。で、多分、記憶に違いがなければ、2期の放送よりもこのゲーム開始の方が早かったような気がします。

 

ほ・・・本末転倒では(汗)

と言うか、アプリゲーム化、しなきゃならないのだろうか。

やめておいた方がいいような気がするのは、私だけでしょうか。すいません。

 

MAPPA制作と言うことで、個人的にはかなり、かーなーりー期待していた1期だったのですが・・・正直『・・・どうしたMAPPA』とツッコまざるを得ない、そんなクオリティだったような気がします。度々すいません。

ただ今から振り返ると、もしかしたらコロナ禍の影響を受けてのことだったのかもしれないな、と言う気がしないこともないのですが。

それを考えると『2期こそは!2期こそは!』と言う期待も高まるばかりなのですが、一方でMAPPAのここ最近の作品制作数、そのペースなんかを思うと、やはり一抹の不安は拭えません。おっふ。

 

緊迫感のある、そして謎の多い物語は勿論のこと。個性豊かなキャラクター、その生き様も非常に魅力的な本作品。声優さんのハマり具合、そして熱演に関しては『素晴らしい!ありがとう!』の一言でした。

だからこそ2期から登場するキャラクターを演じられる声優さん。殊現を演じられる鈴木崚汰さんの登場含めて、続報が待ち遠しいですね。

 

・『炎炎ノ消防隊 参ノ章 第2クール』

・・・第2クールで言えば、本作品の3期の第2クールも2026年冬アニメでの放送が発表されています。分割2クールの後半戦と言うことですね。

『じゃあ前半戦の放送はいつなの?』と思われたそこのあなた!

なんと!前半戦はもうすぐ始まる春クールで放送されるんですよ!

fireforce-anime.jp

1期の放送が2019年ですか。もっと前のような気がしていました。1期は・・・全部、視聴していたのかな?どうだろう。

この作品に関しては、作品の内容。david productionによるダイナミックな作画、動きは勿論なのですが。個人的には主人公を演じられた梶原岳人さんを声優さんとして意識するようになった、そんな作品としての印象も強いです。

あとはやはり、1期のOP、Mrs. GREEN APPLEによる『インフェルノ』ですよ!めちゃくちゃ好き。超絶好き。今でも視聴してはひとりで滾っています。

3期前半戦のOPは女王蜂の『強火』。PVで少しだけ聞きましたが、女王蜂もまたほんと。作品に合った、作品の裏の裏まで読みつくして表現したかのような楽曲を制作されますよね。素敵だ。

 

原作は既に完結しているのですね。そしてアニメの紹介文には『最終章始動』『最終決戦』と言った文字が登場しています。

どうなんでしょう。原作の残りストック的には、今回の分割2クールでそのストック全てがアニメ化される感じなのかな?

今更ながら視聴を途中で断念してしまったことを後悔しています!

 

・『火喰鳥 羽州ぼろ鳶組』

・・・火と戦う人々の姿を描いた作品・・・と無理やりなこじつけではありますが(すいません)『炎炎ノ消防隊』と来年冬。熱いぶつかり合いを見せてくれそうなのが、こちらの作品です。

hikuidori-project.com

直木賞作家、今村翔吾さんによる人気小説が原作です。私はこの作品はまだ読んだことがないのですが。今村さんの他の作品は何作か読んだことがあります。登場人物たちの躍動感、迸る熱量、そしてその躍動感、熱量によって引っ張られるようにして進んでいく物語。その緩急がとても印象的でした。

非情に上から目線な言い方で申し訳ないのですが、その時に『アニメ化に向いていそうだなぁ』と思った記憶もあります。

なので未読ではありますが、この作品のアニメ化が発表された時にも『だろうな。今村作品は絶対、アニメ化向いてるってばよ』とひとり、悦に入っていた次第です。

ってか原作、読まなくては!

 

ディザー動画では登場人物のビジュアルも見ることができます。

イケメンだらけよ!わくわくしちゃうわよ!ってかこのビジュアルだけで『このキャラクターのCVはあの方かなぁ』って妄想するの、超絶楽しいわよね!

ラジオドラマでは、恐らくではありますが主人公は筧利夫さんが演じられていたのか。でもこのビジュアルだと、もう少し声も若い感じになりそうな気もするのですが。

 

アニメの放送に先駆けて、こちらは春から漫画化もスタートするとのことで。まずはそちらでの盛り上がりを期待したいところです。

とりあえず私は原作を読みます!

 

・『死亡遊戯で飯を食う。』

・・・デスゲームでの賞金で生活をする主人公、幽鬼の姿を描いた作品。その過激で残酷な内容ゆえ、賛否両論がわかれる作品でもありますが、熱い支持を受けてのアニメ化決定です。

アニメ化!放送できるのでしょうか。

これもなぁ、原作、気になってるんですよねぇ。これを機に読んでみようかしら。

 

てなことで賛否両論が渦巻いている本作品は、当然、発売された当初から作品を紹介、宣伝するPVも多数、制作されています。

まずおよそ2年前に制作された作品紹介のPV、こちらではナレーションを中島由貴さんが務められています。中島さんは原作特典のボイスドラマPVでも、幽鬼のCVを担当されていたのか。

次にアニメ化が決定した際に発表されたPVでは、ナレーションは高橋李依さんが担当されています。

で、ラスト。つい最近、公開された放送時期を発表するPVでは、佐倉綾音さんがナレーションを担当されています。

 

ふむ。これはなかなか、いろんな想像が膨らむぞ、と。

と言うかこれ、もしかしたらこの先、放送開始まで毎月、何かしらの動画が公開されるとか?そしてその都度、ナレーションを務められる声優さんは違うとか?それによって『この人はあの役かなぁ』とか、原作読まれている方は想像を膨らませられるとか?

 

何はともあれ楽しみだな。ってかほんと、こちらも原作を読むぞ!

 

・『正反対な君と僕』

・・・で、ラストはこちらの作品です。正反対の性格をしている高校生カップル。その姿を描いた大人気ラブコメですね。

sh-anime.shochiku.co.jp

第1話から既に2人はカップルである。その付き合いたてのカップルだからこその『感情の忙しさ』、それを体現した描写がたまらない作品とのことで。

あぁ、もう想像しただけでにやにやが止まらないよ!

 

制作はラパントラックと言うことで。とりあえず大きな作画の崩れはなさそうかな、と言う印象が、現時点でできるのがありがたい。いや、わかんないけど。

原作は既に完結していて、あくまで話数からの印象ですが、割と無理なく1クールで収まりそうだな、と思いました。

声優さんは、原作公式PVでは、ギャル系だけど真面目で他人の目も気にしがちな女子高生、鈴木を篠原侑さん。そしてその鈴木と付き合っている、寡黙ながらもしっかりとした『自分』を持っていて、自分の意見も口に出せる谷を上村祐翔さんが演じられています。

PV、見たけど、どっちもぴったりだったわ。鈴木ちゃん、可愛すぎ。谷くん、かっこよすぎ。PVの時点で、もうもだもだ、にまにまが止まらんよ!

そして今から既に、鈴木ちゃんと谷くん以外の登場人物をどなたが演じられるのか。それも楽しみでなりません!

 

そんな具合で以上5作品ですか。現状、発表されている2026年冬アニメの話題について語ってまいりました。

放送までざっと9か月くらいですか。

 

みんな!元気で生き延びような!

 

ではでは。本日の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました。

勢い以外の何物でもないんですが~通信教育を受け始めました

メンタル的にまだまだ元気だった2月中旬に書いた記事です。

自分で読み返して『この頃の私、若かったな』と言う気持ちでいっぱいです(笑)

たった1ヶ月でどんだけ老けたんだ、私よ。

 

タイトル通りのお話です。

仕事を辞めたくて辞めたくて仕方ない43歳が、勢い以外の何物でもない感じで、通信教育を受けることになりました。

以下、そこに至るまでのお気持ち表明やらを書き殴っただけの文章です。

 

通信教育で始めたのが何なのかは、今はまだ内緒にしておきます。

ただ別に、その資格がないと絶対にその仕事に就業できないと言うわけではありません。

と言うかハローワークでも、時々、この仕事の求人を見かけますが、ぶっちゃけ『要資格!』なんて求人票に記載されていた記憶ないくらいです。

それよりも『要経験』、これが必ずと言っていいほど記載されている。そんな記憶が強烈にあります。

つまり『資格を持っているけどその仕事に従事したことはない人』より『資格は持ってないけどその仕事に従事したことがある人』の方が圧倒的に求められる。

そんな仕事なんだと思います。

 

まぁ、でも、これは『その資格がないと絶対にその仕事には従事できない』と言う資格を除いては、こんなもんなんだと思います。はい。

 

そしてこれは私の勝手なイメージなんですが。

この仕事自体、別に専門的な知識がさほどなくても従事できる気がします。

何故か。

今の時代、それ専用のソフトがあるからです。つまり端的に言えばPC端末に情報を入力することができれば、専門的知識がない人でもその仕事はできる。

繰り返し、これは勝手な私のイメージなのですが、多分そうなんだと思います。

 

これでもしかしたら『あ、あの資格?』と推測された方もいらっしゃるかもしれませんね。ふふふふふ。

 

そう言うわけでぶっちゃけ、学習を始めた私としては『私は一体、何をやっているんだろう』『これなら『整理収納アドバイザー』とか『終活カウンセラー』とかを学習して知識を得て。それで地元の市民センターとかでセミナーを開く、みたいな方が活用法はあったんじゃなかろうか』『ってかほんとはチャットGPT講座、受けるはずだったんじゃないのか、私よ』と言う空しさとの戦いです。

笑う。

 

まぁ、しかしですね。

一応、この資格を学ぼう。通信教育を受けようと思ったのには、勢い以外にもいくつか理由がありまして。はい。

 

まずは単純。ぶっちゃけその通信教育はユーキャンなんですが。皆さんも、もしかしたらCMをご覧になられたことがあるかもしれませんが。

ユーキャン、一部講座が5千円引きのキャンペーンを開催していたんです。

その中にこの講座もあったので『これは今がチャンスだ!』と申し込んだ次第です。

 

それからですね。私のここ数年の人生。本当に何もやってこなかったんです。

いや、ブログはやり続けてきていて、そのお陰で本当に毎日、元気をもらえている。私の秘かで確実な自信にもつながっている。それは本当にありがたいことなんですが。

 

日々、ハローワークの求人票を閲覧していると、やっぱり『あー、もし、あの時に気になっていたあの勉強を続けていたら。この求人にもとりあえず応募することはできたのかぁ』とか。『『要経験』の所に応募するのは難しいけれど、資格を持っていたら、それなりの勉強をしていたら『未経験でも可』の所には、少しくらいは自信を持って応募できたのかもしれないなぁ』と思うことがちょこちょことありまして。

 

私は今、43歳で。本当に求人にある『44歳まで』の文字に真綿で首を絞められるような思いを抱くく限りなんですが(笑)

 

そう言う思い、そして自分の年齢を考えた時に、何と言うか『もう同じ後悔はしたくないなぁ』と思ったんです。はい。

『気にはなってるから勉強はしたいけど。でもお金が勿体ないしなぁ。どうせ資格を取ったところで、勉強したところで、実になる可能性も低いだろうし』

そんな感じで、今の今まで何にもしてこなかった私がいる。その結果『もしかしたら』のチャンスも、当たり前のように諦めてきた。

その時に味わってきた、何とも言えない後悔。自業自得以外の何物できないのですが、それでも、将来の自分に対して何も繋げてこなかった自分自身、あるいはその時間に対しての後悔。

それをもう味わいたくないなぁ、と強く思いまして。

 

結果『ま、どうせダメだろうけど、ダメならいわゆる『ダメ元』でやってみたらいいか。5千円安いんだし』と言う気持ちになり、勢いも手伝って始めた次第です。

 

宝くじ、買わなきゃ絶対に当たらない理論です。

買ってもまぁ、当たらないけど(ぽそり)

 

あとはですね。毎年のようにこのブログにも書いている目標。

『今年こそは何か勉強する』です。これをいい加減、実行しよう。そんな思いに駆られたのも理由のひとつです。

『お金かけるの嫌だし~。やる気さえあれば自分で勉強することだってできるじゃん!』と言い張って、今の今までも実はなんやかんやとやっていなかったこともないんですが。本屋さんで参考書とか買ったり。YouTubeの動画見たり。はい。

 

ダメでした。続かない。続いてない。

 

その結果、薄々、気づいていたことではありますが。

私のような自分を律する力が底辺どころか恐らくは皆無な人間は、やっぱり外側から働きかけてもらうことが必要。

あるいは『これだけお金を払ったんだから、せめて、せめて最低限の結果は得ないと。勿体ないじゃん!』と言うモチベーションが必要。

そう言う結論に至り『・・・ええい!ならば!5千円安いし!(しつこい)』と清水の舞台から飛び降りました。

 

たとえが大げさ。

 

はい。あと、それにも関係しているのですが。

1月にChatGPTに触れてみたではないですか。最近は全然、触ってないけど。はは。

『ならばせっかくだし、今年は月1で、何か新しいことをやろう』と。

2月になって思い至ったのも、通信教育を受け始めるに至った理由です。

そしてこんなことを思うようになったのは、間違いなくこのブログのお陰です。

『ブログに書くネタが増えたぞ。しめしめ』と言う思いもあったからこそです。

 

ありがとうございます。

そんなので良いのか。私よ。

 

てなことで少し話は逸れますが。

その流れで行くと3月にも、私は何か新しいことを始めないといけません。

一応、ぼんやりと頭の中で思っていることはあるのですが、果たしてどうなるやら。

 

あとはですね。これはもう単純。

毎日、判を押したような生活を送っている私。それはそれで非常にありがたいことではあるのですが。

やはり、何かしらの変化が欲しい。あるいはちゃんと頭を働かせる、使うような必要もあるのではないか。

日々、衰えつつある記憶力を痛切に実感している今日この頃。

そんな思いを少しでも叶えるため、そしてその実情に少しでも歯止めをかけるべく『学習』に手を出してみたと言うのも理由です。

 

てなことで勉強し始めて、ざっと2週間ちょいくらいになるんですけど。

 

とりあえずネットを利用して学習も、そして学習管理もできるのが、めちゃくちゃ便利です。

特に学習管理は目標日を設定しておくと、自動的に学習スケジュールを組み立ててくれるんですね。

だから私のような計画性も何もあったもんじゃない人間には『成程。大体、こんな感じで勉強を進めていけばいいのか』と言うのが目に見えて理解できて、めちゃくちやわかりやすいしありがたいです。

目に見えて学習スケジュールが消化されていくのも気持ちいい・・・。

 

ただ勉強の内容は、当たり前ですがちんぷんかんぷんです。

文字が頭に入ってこない!頭に残らない!

おかしい!小説なら頭に入ってくるのに!頭に残るのに!

あとやっぱり『今の時代、絶対、こんな知識も手間も必要ないよね。PCに入力したら機会が勝手にやってくれるだろうにさ!』と言う空しさがこみあげてきちゃう!

 

資格取得のための試験は月1で開催されています。

受験料は1回5千円です。おっふ。

一応、目標としては5月、6月あたりに受けられれば、と思っています。

1回5千円なので、何が何でも一発合格せねば・・・!

でもアレですね。

これでここ数年、書くだけで一向に実現してこなかった。そもそも実現させる気すらあったのかどうか疑わしい(あったよ!気持ちだけはちゃんとあったさ!)『何か勉強する』と言う目標が実現できそうなのは嬉しいですね。

ふへへへへ。

 

ではでは。本日の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました。

休み~こんにちは!

お久しぶりです。お元気ですか。

私ですか?

推しの結婚と言う一大イベントを目の当たりにした結果、どうにかこうにかエネルギーを補給することができました。

ありがとう、細谷佳正さん。そして改めておめでとうございます!

 

ただ調子は相変わらずです。時間帯によるメンタルの状態の違いが大きすぎて、自分でも困惑状態です。笑う。

具体的には朝、仕事行く前から午前中、休憩に入るまでがとにかく酷くて、気を抜くとすぐに涙がぽろり。もしくは『棍棒、振り回してやんぞ!ひゃっはー!』状態。

昼に休憩入って昼寝をしてからの午後になると、それが少し落ち着く状態で、仕事の終わりが見えてくると『さぁ!1日の始まりだ!』と言わんばかりのハイテンションになります。

ただしそこで、少しでもメンタル的につまずくようなことがあるとアウトです。即座に午前中テンションに逆戻りです。

 

帰宅してからオタク活動に勤しむ3時間は、1日の中でいちばん元気です。なので必然、この時間帯に書きためているブログの記事も、非常にハイテンションです(笑)。

しかしその時間帯が終わりに近づいてきて、お風呂に入るころになると『そうか。明日も仕事か。そうか』とまたウツウツし出してきます。

どうにかその気持ちをなだめつつ、就寝するのですが、トイレなりねこさんの鳴き声なりで起きてしまったら、もうダメです。

『明日は仕事だ、明日は仕事だ』と呪いにかけられたかの如く、不安感がこみあげてきて、動悸はするわ、呼吸は荒くなるわで、そこから再度、寝るのが難しい状態です。

 

みんな、こんなもんか。

でしょうね。

仕事は人類の敵ですものね(言い方)

 

そんな具合ですが、なにはともあれ生きています。

 

はい。てなことで今日は休みです。わーい。

明日からまた仕事だけど。げんなりげーんげん。

 

ネットで『更年期の女性の心身の不調。それを乗り越えるための秘策とは!?』と言うようなタイトルの記事を見つけて、藁にもすがるような思いでクリックしたのですが。

『納豆を毎朝、1パック食べて、軽い運動を習慣化した結果、見事にイライラ、鬱々と言ったメンタルの不調とも、そして体の不調ともおさらばできました!』と言うような内容でした。

 

ぶっ飛ばしてやろうかと思いました(笑)

 

そんなこんなです。

てなことで久しぶりですが、昨日の発表で気になった話題をどうぞ。

www.animatetimes.com

この手の発表にしては珍しく、タイトルに出演声優さんのお名前が記載されていません。てなことで私は『よーし。ならばPVを見て、声優さんを当ててやろうではないか!』と意気込んで、特報映像を視聴しました。

 

矢野くんは梅田修一朗さん、そして吉田さんは『違うよな。絶対に違うけど。似ているような気がすると言うレベルでの予想だけど』と思いながら花澤香菜さんを予想しました。

 

結果は記事の中でご確認ください。矢野くん役の方に関しては、なんだろ。ある意味、系統と言うか、声の感じとしては非常にいい方向性ではあったのではないか。そう言い訳がましく思いました(笑)

吉田さん役は『この方だったのか!』と素直にびっくりです。そしてここ最近の、この方のご活躍は本当に嬉しい。

 

はい。そんなこんなです。

 

もう少し、ここ数日、気になった話題を。

 

ひとつ。細谷さんの結婚を祝すファンの方のツイッターをつらつら見ていたのですが。

その中に『男だけど細谷さんの某キャラの声がかっこよすぎて〇起したことがある』と告白されていた方の呟きを見つけた時には『細谷さん、凄いじゃん!』と素直に思いました。

まぁ、ネタ的にそんなことを呟かれただけのかもしれませんが。

本当なのだとしたら凄い。何の役だろ。

 

ひとつ。昨日、某ゲームからの降板が発表された森久保祥太郎さん。その背景、真偽のほどは確かではありませんが『森久保さんに限って降板の理由は、絶対に、スキャンダル的なことではない!』と思った、それが裏切られるような事情ではないことは、何と言うか、勝手に安堵してしまいました。

こちらも、やはりこの話題に関しての呟きを見ていたのですが。

『○○が理由なのだとしたら、それは政治的なことで、森久保さんには何の落ち目もない!』と熱い思いを呟かれている方の呟きを見た時には『『落ち度』だよ!『落ち度』!せっかくの、その熱い思いが台無しだよ!勿体ないよ!』と心の底から思いました。

 

以上です。

私も日本語の使い方には気をつけよう。

改めてそう思いました。

 

さ。てなことで明日からまた仕事です。

嫌で嫌で仕方ないのですが、土日にはアイドルマスターSideMのプロミツアーの千秋楽があります。

視聴できるメンタルなのかどうか。それ次第ですが、何はともあれ楽しみです。

ってか絶対、絶対に2日目のラストには、7月開催予定の10thライブの出演者さんが発表されるに違いない。

私はそう信じて疑ってません。

 

全員、揃え(揃え)

2日間、ユニットは分かれても仕方ないから。

頼むから全員、出演してくれ(土下座)

完全体の『VOY@GER』を見せてくれ(何回目)

 

ではでは。

皆さんの、そして私の今日が、今日は、今日も穏やかで良い一日でありますように。

そして。

皆さんの、そして私の明日が、明日は、明日も穏やかで良い一日でありますように。

推しが結婚しました~細谷佳正さん、おめでとう!そしてありがとう!

10日の夜に勢いとテンションのままに書き殴った記事です。

11日の夜に読み返していますが、我ながら、自分語りが熱すぎて引きました。

細谷佳正さんの結婚を祝った顔した、自分語り記事です。ごめん、推し!

それでも生暖かい目で優しく見守れる自信がある方のみ、お付き合い下さい。

 

恐らく人生初。推しの結婚と言うめでたいニュースに触れた結果、自分の人生を見つめ、考え直した43歳オタクのでっかいひとりごとです。

 

3月10日。まだ3月なのに今年いちばんの開運日、運の良い日だと言われていたその日。

私は相も変わらず仕事に出る前に家のトイレでぽろぽろと涙を流し、車の中でも泣き、動悸とめまいにうげうげ言いながら、それでもどうにか店の中に足を踏み入れ働いていました。

私以外の人が、やれお子さんの進学資金やら、やれ旦那さんの給料の話やらで盛り上がられている中、私はひとり、黙々と働きつつ、やっぱり涙があふれてくるのを抑えきれませんでした。

午前中はそんな感じで、ただ午後からは比較的、精神的に楽な仕事だったので『やれやれ』と思いつつ、自分にできることは精一杯やって満足して『さぁ、あと5分でお家に帰れる!』と心の中でガッツポーズした矢先。

私を蛇蝎の如く嫌っているお客さんがやって来て、いつもの如く、私以外の人には決して見せない当たりの強さと嫌悪感丸出しの表情を発揮。かくして帰路の車の中でもぽろぽろ涙を流しながら、それでもどうにか帰宅した私。

 

『あーあ。何だかなぁ。もうなぁ』とため息つきつき、ネットを見ながら夕食をぽつぽつ食べ始めてすぐのことでした。

www.animatetimes.com

 

この情報を目にした時、真っ先に思ったのは『結婚されてなかったんだ!』でした(笑)

いや、もう、誠に勝手ながら結婚、されているものだと思い込んでいたので。

なので『マジか。結婚、されていなかったんだ!』と驚きました。

そしてその次に驚いたのが『発表、してくれたんだ!』でした。

 

細谷さんは結婚されても絶対に公表はされないだろう。

プライベートのことを必要以上に話すのをあまり好まれない方。『声優』として、それは必要がないことだからと言う、確固たる思いを抱かれている方。

そんな思い込みが私の中には勝手にあったので、こうした発表されたこと、発表して下さったことに心底、驚いたのでした。

 

そしてだからこそ、その後にはじわじわと、何とも言えない喜び、嬉しさがこみあげてきたのです。

単純に『細谷さん、結婚おめでとうございます!』と言う気持ちから来る、そうした感情は勿論なのですが。

『『結婚』と言うごく私的なことを『いつも応援してくださる皆さまへ』と言う形で発表して下さったこと』に対する喜び、嬉しさ。あるいは『『発表しよう!』と思って下さった細谷さんの気持ちの存在』に対する喜び、嬉しさ。

それらが混じりあった、それは何とも言えない、ふわふわしたような喜び、嬉しさなのでした。

 

あぁ、誤解はしないでいただきたい。昨今、迷惑千万極まりない週刊誌の突撃取材などで、声優さんの結婚が明らかになってしまうと言うケースが相次いでいますよね。

結婚を公表しないことに対して、批判するつもりは毛頭ありません。そこはやっぱり、その方の事情、あるいは事務所の事情と言うものもあるでしょうし。人気商売故の難しさもあるでしょうから。はい。

 

ただ細谷さんに関しては、先程も書いた通り『結婚はされているだろう。でもそれは公表されないのだろう』と言う勝手な思い込みがあったからこそ(笑)、公表されたことに対する喜びもひとしおだったと言う。

 

『そうか、そうか。細谷さんが結婚されたかぁ~。そしてそれを、こうして発表して下さったかぁ~』と。そしてその話題に対して寄せられている私と同じ細谷さんファンの方からの、あるいは梶裕貴さんや岡本信彦さんなど、同業の方からのお祝いメッセージをにまにましながら見ていた私。

『今日も一日の大半はしんどかったけど、でも、細谷さんのお陰でどうにか、どうにか1日の終わりは良い気持ちで終えられそうだよ』と私は人生何度目か知れない、細谷さんに対して感謝の気持ちを抱いたのでした。

 

私にとって細谷佳正さんと言う声優さんがどんな存在であるか。

それを書き始めると、この記事は1万文字余裕でオーバーします。

なのでここでは割愛しますが、端的に言えば『バンプオブチキン』『アイドルマスターSideM』と並んで『今』の私を作り上げてくれた存在なのです。

もっと言うと、今もしんどいけど、色々あってしんどかった昔の私の精神を支えてくれた存在でもあります。

そして私の世界を広げてくれた存在でもあります。

 

『細谷さんの演技に触れたいから』と言う単純な欲求。それを満たすためだけに、出演されていた映画を電車に乗って観に行ったのも。あるいは細谷さんが参加されていた『MBSアニメフェス』に参加したのも、それまでの私からしたら考えられないくらいの行動力なのです。

私にとって細谷さんの存在は、それくらいに、私を動かしてくれるものなのです。

 

さて。そんな具合でズタボロだったメンタルも、細谷さん結婚の話題でほっこりした私は、夕食も終えて自室に引きこもり、オタク活動を始めたのでした。

テレビをつけて、パソコンをつけて『さて』と思った、その時でした。

 

テレビで、私がずっと行きたいと思っていた場所の絶景が映し出されたのです。

 

その光景を目にした瞬間ですね。

ぶわっ、と目から涙が溢れ出まして。

『私は、このままでいいのか』

そんな強烈な思いに駆られたのです。

 

『細谷さんが結婚されたんだから、私もいい加減、結婚して両親を安心させなきゃ』

そんな思いに駆られたわけではありません。

その光景を見た瞬間、数日前、日記に書いてあるから確かめたら3月2日でした。

3月2日に母から言われた『やりたいことも、行きたい場所も、食べたいものもない。あんたの人生は悲しいね』と言う言葉を思い出したからです。

 

この言葉を母から吐かれた時、そしてその後もずっと私は『そうか。私の人生は悲しいのか』と妙に納得したような気持ちでいました。

ただ一方、食べたいものに関しては、格段、こだわりがない。出されたものは、よほど嫌いな食べ物でない限りは美味しくいただく。そう言うスタンスなので別ですが。

やりたいことに関しては、そして行きたい場所に関しては、少なくとも『ない』わけではないんだよな。

そんな思いがあったのも事実です。

『ただそれを実現させるための努力が嫌なんだよな。あるいはそのための行動に必要なパワーが、どうしてもわいてこないんだよな』と、ぼんやりと思っていたのです。

 

やりたいこともある。行きたい場所もある。

だけどそのための努力は嫌だし、行動のためのパワーもわいてこない。

でも私、昔、細谷さんの演技を見たい一心で、細谷さんに会いたい一心で、私にしてはめちゃくちゃ頑張って行動したじゃないか。

あの時の気持ち、あの時の私、どこ行った。

どうして『今』の私は、やりたいことをやろうともせず、行きたい場所にも行こうともせず、そのための努力もせず、日々を鬱屈とした気持ちで過ごしているんだ。

 

このままだと、本当に私の人生、母の言葉通りのものになってしまうぞ。

自分なりに一生懸命、歩んできて。

母からの『うっとおしい』『気が利かない』『子どもなんて産むんじゃなかった』と言った言葉に打ちのめされながら、自尊心をことごとく踏みにじられるような行動に何度も泣きながら、逃げながら、それでも自分で自分の心を守るために、自分が好きな存在を見つけて、その存在に支えられてきた私の人生。

このままだと、本当に母の言葉通り『悲しい』ものになってしまうぞ、と。

 

そんな猛烈な思いに駆られて、ようやく気付いたのです。

 

いや、ってか、なんで私の人生を、たとえ家族であっても、私以外の他人に『悲しい』なんて判断されなきゃ、言われなきゃならないのか、と。

 

遅。

 

『メダリスト』、今、絶賛アニメ放送中ではないですか。

この作品の中で結束いのりちゃんが『私がスケートを特別にするんだ』と言う思いを口にするシーンがあるのですが。

私、初めてこの台詞を視聴した時、もう『なんて、なんて素晴らしい思いなんだろう!』と心が震えるような思いがしまして。

 

自分が好きなもの。自分がやりたいこと。その存在に支え続けられてきたからこそ、それを自分が『特別』にすることで、自分以外の人にもその存在を認めて欲しい。そして自分がそれを好きでいること、やることを認めさせたい。

そんな思いがひしひしと伝わってきて。

 

細谷さんの結婚→テレビで行きたかった絶景を目の当たりにする→母の『あんたの人生は悲しいね』発言を思い出す。

この一連の流れのラストに、いのりちゃんのこの言葉を思い出した私は『ならば私は、私の好きを、私のやりたいことを、私ができる範囲で特別にしなくちゃいけないんじゃないだろうか。それによって母に『私の人生のどこが悲しいんじゃ、このクソボケが』と見せつけてやるべきなんじゃないだろうか』と。

そんな決意にも似た思いを抱いたのでした。

 

以上です。

結論。細谷佳正さんはいつだって私の心にエネルギーをくれる。

ありがとう、我が推し。

 

こんな思いを抱いたからって、今すぐ変われるような人間なら、そもそもここ数週間、休みの日以外は毎朝『もう仕事ヤダ』とトイレでぽろぽろ泣くようなことにはなっていません。

43歳。非正規一筋の、何のキャリアもない人間としては、もはや防戦一方。今後のことを考えたら、ただひたすら働き続けるしかないんだと思います。

ただそれでも、それでも、その中ででもできることはあるはずです。

 

私の人生、悲しくなんかないもん!

バーカ!

 

てなことで細谷さん、ご結婚おめでとうございます。末永くお幸せに!

声優としてのこれからのご活躍も超絶、楽しみにしております。

そしてアニメ制作関係者の皆様。

結婚のご祝儀的な意味合いも兼ねて、どんどん細谷さんにお仕事を!

ってかMAPPAさん!細谷さん、結婚されましたよ!

なので結婚祝いでこれ、アニメ化して下さいよ!頼むよおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!


www.youtube.com

なんだろ。偶然以外の何物でもないのですが、この動画、と言うか、この商品のコンセプトが『まだ、あきらめてないだろ?』であることに、やはり私は、少しばかりの勇気をもらったような気持ちになれたのでした。

 

ではでは。本日の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました。

1が付く日の読書感想文~『教誨』

そんなこんなで11日なので読書感想文をお送りいたします。

本日、感想をお送りするのは『教誨』です。本作は映画化された『孤狼の血』シリーズやドラマ化された『佐方貞人シリーズ』など。数多くのヒット作品を生み出されている柚月裕子さんによる作品で、単行本は2022年に発売されています。

刊行された時から気になっていた作品だったので、今回、文庫化されたのを機に手に取った次第です。

 

少し話は脱線しますが。

柚月さんの作品は父も結構、読んでいるようで。

私は未読の『盤上の向日葵』は父のかなりのお気に入りのようです。

一方で私が『ヤクザと刑事たちが!ドンパチする!めちゃくちゃ熱い!作品だよ!』と力説して薦めた『孤狼の血』は『そんな血なまぐさい話は読みたくない』とあっさり却下されてしまいました。

私の薦め方が悪かったか・・・しくじった。

 

ヤクザ!刑事!男たちの暑苦しいまでの絆!

そう言うのが好きな方は是非!

『孤狼の血シリーズ』読んでね!

 

ではでは。『教誨』のあらすじです。

自分の娘を含む幼い女の子2人を殺害した三原響子。彼女の縁戚にあたる吉原香純は、死刑に処された響子の身元引受人として指名されていたために、東京拘置所で響子の遺骨と遺品を受け取ることに。

拘置所で響子と関わった職員と話す中で、香純は響子が最期に『約束は守ったよ、褒めて』と言う言葉を遺していたことを知る。

その言葉に何かしらの思いを抱いた香純は、その言葉に込められた響子の真意を探るために、事件の関係者たちと面会を重ねていく、と言うお話です。

 

ではでは。ここからは感想です。

 

なんでしょうね。なんかもう、響子と言う女性の人生。それが時には響子自身の回想によって。あるいは響子と関係のあった人物の語りによって描かれていくのですが。

いずれにしても、胸が詰まるようなそれにしか私には感じられなくて。

だから中盤からは、もう読み進めるのがめちゃくちゃしんどかったです。

 

『そんなことを言い始めたらキリがないよ』と思われる方もいらっしゃるかもしれません。私もそうは思うのです。そうは思うのですが、それでも、当たり前のことですが人間、どんな時代に、どんな親のもとに、どんな土地に生まれるかと言うのは選べないではないですか。

そしてこれらのことは、選べないのに、いや、もしかしたら選べないからこそ、まるでその人を試すかのようにして、その人の人生に良くも悪くも多大な影響をもたらしますよね。

 

勿論、その影響をどう生かすか、あるいは跳ね除けていくか。それには本人の努力と言うものが必要不可欠なのは言うまでもないことです。

ただそれでもです。解説でノンフィクション作家の堀川恵子さんが、この作品と実際の事件。そこに共通する要素を挙げたうえ、実在の事件の犯人、その精神鑑定にあたった医師の言葉『世の中には『頑張れない人』もいる』と言う言葉を書いていらっしゃいます。そして『頑張るには、エンジンが必要だ』『エンジンをかけるには、ガソリンを注がねばならない』『ガソリンとは愛情である』と言及されているんです。

 

努力も必要で、頑張ることは絶対的に必要である。けれど、そこに必要な姿勢、考え方、エネルギー、気力もまた、先に挙げたような環境に左右されるものだとしたら。

愛情を感じられない環境で、ひたすら自己を否定されるような環境で、自分自身で自分自身をも認められない環境で生き抜いてきた人に『いや、それでも頑張れよ!努力しろよ!』と言い続けるのは、あまりにも酷なのではないか。

物語を通じて描かれた響子の人生。また彼女が、心の底から愛していた、それにもかかわらず殺めてしまった愛娘の人生。そして巻末の堀川さんの解説を読んで、私は強くそんなことを思ったのです。

 

そう言う意味では人生の残酷さ。

努力も、頑張りも大切ではある。でも、それができるかどうか。そのやり方を身に付けられるかどうか。そこに必要なガソリンを得られるかどうか。そう言うところに関しては、もしかしたら最初の時点で決まってしまうものなのかもしれない。

それでも時は進んでいく。人生は進んでいく。そうしたものを身に付けられないまま、流動的に生きていくしかない人の、やり直すことの難しさ。苦しさ。

人生はそれでも続いていくし、時は流れていくと言う、残酷さ。

それを突きつけられたような思いがして、本当に苦しかったです。

 

それでも、そしてもしかしたらだからこそなのかもしれませんが。

物語の終わりには、響子の言葉に込められていた思い。あるいは事件の真相。それを知ることができた香純の強い祈りの思いで締めくくられています。

そこには、この物語を綴られた柚月さんご自身の強い思い。『罪を犯した人間を擁護するわけではない』『ただ、その背景にあった事柄。そしてそれに翻弄された1人の人間の人生。そこには目を向けるべきであり、またそこから考えなければならないことは絶対にあるはずだ』と言うまなざしを感じて、とても胸を揺さぶられました。

 

『可哀そう』と言う言葉が出てくるんです。

物語の終盤。ある人物と出会ったことで香純が知った、事件の真相。その中である人物が口にするんです。『可哀そう』と言う言葉を。

この言葉が、なんか、ものすっごい胸に響いた・・・響いたと言うか、ひたひたと、胸にその哀しみが押し寄せてくるような感覚を抱かせたと言うか。

 

そしてこの言葉を口にした人物も。この言葉を口にされた響子も。響子の愛娘も。

あるいは香純が物語を通じて出会った『土地』や『家』に縛られて、息を潜めるようにして生きている女性たちも。

いや、もしかしたら、人生を生きているすべての人は、私も、この文章を読んで下さっているあなたも。

可哀そうなんだろうなぁ。

でもだからこそ、お互いがお互いに温かなまなざしを向け合うこと。そして必要であれば手を取り合うことも必要なんだろうなぁ、とか思ったりで。

 

可哀そう。

上から目線の言葉以外の何物でもない。そんなふうに今までは思っていて、それは今も変わらないんですけど。

でも、こんなにも、この言葉を口にした人間の、そして口にされた人間の哀しみがひたひたと胸に押し寄せてくるような。そんな感覚を味わわせた『可哀そう』を私は知らないです。

 

はい。そんなこんなでその真実、響子の最期の言葉に込められた思い。

『約束』の内容。それにたどり着くまでの香純の奮闘なのですが、この舞台になっている町の描写。その閉鎖的、排他的な様子と言うのも、読んでいて『あぁ』と。胸が苦しくなるほどでした。

先程も書きましたが、そこに縛られ、家に縛られ、男性の存在に縛られ、息を潜めてただただ生きてきた、生きている女性たちの姿もリアリティがありすぎて、ひたすらしんどかったです。

私が住んでいる場所もたいがい田舎で、排他的、閉鎖的な部分があるしなぁ。なんかほんと他人事とは思えなかったです。

こー、すごく寒々とした空気、視線。それが感じられたんです。うん。

 

ただひとつだけ。

香純が真相にたどり着くのは、ある人物に出会ったことがきっかけなんです。と言うか、その人物に出会ったらあっさり、その人物から真相を明かされる。そんな展開なのですが。

展開上、致し方ないとは言え、ここはもう少しひねりが欲しかったなぁ、と言うか。

そこまで様々な人から、あるいは響子の回想で、響子の人生が語られ、描かれてきた。その積み重ねによって生み出された『さぁ、果たして何があったんだ!?』と言う、ミステリー作品だからこその期待感のようなもの。それが割とあっさりと叶えられてしまったのが、少し残念だったなぁ、と。

そんな気がしてしまったのですが、まぁ、そもそもこの作品をミステリーに分類するのは少し違うような気もするしなぁ。

 

てなことで本日は柚月裕子さんの『教誨』の感想をお送りいたしました。

『約束は守ったよ、褒めて』の言葉に込められた、1人の死刑囚の、1人の女性の思いは何だったのか。

作品を読み終え、それを知った今。

『約束は守ったよ』と言う言葉は勿論なのですが、その後の『褒めて』の言葉にも、たまらない思いがする私です。

 

叱ることは勿論、大事です。

でも自分自身のことを振り返っても、世間の親御さんには『どうかお子さんをたくさん、たくさん褒めて下さいね。いっぱい褒めて、頭わしゃわしゃ撫でて下さいね』と声を大にして言いたい今日この頃。

 

ではでは。本日の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました。