2012年 11月 10日
日本人よ祖国の真のデカさを知れ ~都市間距離から考える日本国の広さの話~
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日本は狭い国だから一極集中させれば良い的な話をする人がいたりします。最近は地震に対する恐怖が広まってきましたので、ちょっと風向きは変わってきているような気もしますが、それでも日本は狭いという認識の方は、割と広く共有されているのではないでしょうか。
しかし、歴史をつついていると、ちょっと違う認識に行き当たります。歴史の本では、日本は長いから、必然的に東西に分かれてそれぞれ中心地を持って対立することになる的な話が出てきたりするんですね。
で、日本というのはどれほど長いのか、検討してみたいと思います。とはいえ人の少ない辺土や離島を見て国の大きさを測っても、その国の真のスケールは分かりますまい。たとえば、面積だけ見れば三国志の呉や蜀は魏と十分伍していける大国に見えますが、人の実際に活動してる地点の広がりを考えると、あってもなくても変わらないどーでも良い土地が大半なので、一挙に小国感が漂い出してくるわけですよ。ということで主要都市間の距離という観点から、真の日本の広さ、長さを検討してみたいと思います。
日本の主要都市を都市圏人口を元に考えるとして、人口の多い都市圏(2005年)は上から順に(端数切り捨て)
関東大都市圏
人口 3568万
京阪神大都市圏
人口 1876万
中京大都市圏
人口 892万
北九州・福岡大都市圏
人口 559万
札幌大都市圏
人口 260万
仙台大都市圏
人口 228万
広島大都市圏
人口 206万
これより下だと岡山都市圏で164万、熊本都市圏で146万、新潟都市圏で144万、静岡都市圏で142万、浜松都市圏で130万、鹿児島都市圏で113万となってくるので、上記の七つの大都市圏が日本の中での特に大きな都市ということになると思います。
なおこれらの都市が世界と比較してどの程度の存在かというと、世界の都市の経済規模(域内総生産)と人口のトップ100を挙げてくれているトロント大学の研究によればこれら都市圏の経済規模(数字の単位は10億ドルで端数切り捨て)は
関東大都市圏(1997)が世界1位、ニューヨーク圏(1181)を間に挟んで
京阪神大都市圏(617)が3位、ロサンゼルス(561)を間に挟んで
中京大都市圏(558)が5位だそうです。
それより下は福岡・北九州(105)が34位、札幌(79)が44位、なぜだか福山(53)が64位。
ちなみにヨーロッパの主要都市はロンドン(378)7位、ブリュッセル等(336)8位、ボン等が9位(315)、パリ11位(280)、アムステルダム等が18位(187)、ミラノ(181)19位、ベルリン(96)が38位、フランクフルト(93)が39位。マドリード(81)が43位、バルセロナ(69)が50位、ローマ(67)が52位、チューリヒ(59)が58位、ウィーン(49)が67位。
なおこの研究で人口100位以内に入った日本の都市は、関東(3652万)の世界1位、京阪神(1748万)の9位、名古屋(1078万)の23位、福岡・北九州(464万)の69位です。参考までに、福岡・北九州より上位のヨーロッパ主要都市を並べると、ブリュッセル等が(1376万)が15位、ロンドン(1258万)が19位、パリ(1057万)が25位、ボン等(1044万)が26位、イスタンブール(944万)が31位、ミラノ(771万)が36位、アムステルダム等(762万)が38位、マドリードが55位(529万)、バルセロナ(473万)が67位です。
それにしても福山が意外とビジネスの世界とかでは重要都市というのは聞いたことがありましたが、いくらなんでもここまで Fukuyama 猛プッシュなのは、さすがに、理解を超えています。広島とか仙台とか岡山はどうした?この辺は福山より上に来てないと変な気がしますが。
ちょっと妙な感じなので、この研究結果は、話半分に見る方が良いかも知れませんね。
それで、よく分からない扱いの Fukuyama は置いておいて、上の研究で挙がった東京~札幌と、札幌に匹敵していると考えられる広島、仙台は、ヨーロッパ主要都市並と言って良いでしょうが、これら大都市、札幌・仙台間、仙台・東京間、東京・名古屋間、名古屋・大阪間、大阪・広島間、広島・福岡間の距離を求めて、ヨーロッパ主要都市と比較してみるとして、
札幌・仙台間 535km
仙台・東京間 317km
東京・名古屋間 247km
名古屋・大阪間 139km
大阪・広島間 281km
広島・福岡間 208km
となります。
名古屋・大阪間の距離が少々短いですが、両都市の間には、東海道新幹線もしばしば悩ませれてきた関ヶ原付近の積雪地帯が立ちふさがったりしてますから、たぶんこの数字の羅列見て受ける印象よりは、両都市の隔たりはあると思います。
で、これをヨーロッパと比較してみましょう。
都市の総合力だの競争力だの国際都市だのといったランキングで上位に挙がってくることの多いヨーロッパの主要都市
ロンドン、パリ、ブリュッセル、アムステルダム、フランクフルト、ベルリン、コペンハーゲン、ストックホルム、ウィーン、チューリヒ、ミラノ、ローマ、ジュネーブ、バルセロナ、マドリード、モスクワ、イスタンブール
以上17都市間の距離を、なるべく近そうな二つを選んで算出
その結果に上で挙げた日本の数値および、
狭いとはいえ、九州のおまけと見るには地理的・歴史的に遠い沖縄の中心都市で、隠れた100万都市と評価すべき那覇と福岡間の距離
日本第1第2の都市である東京・大阪間の距離
日本人にとって馴染み深いロンドン・パリ間の距離
を混ぜて並べると、
ウィーン・イスタンブール間 1276km
ストックホルム・モスクワ間 1229km
福岡・那覇間 864km
ジュネーブ・バルセロナ間 624km
札幌・仙台間 535km
ベルリン・ウィーン間 525km
コペンハーゲン・ストックホルム間 523km
バルセロナ・マドリード間 505km
ミラノ・ローマ間 478km
フランクフルト・ベルリン間 424km
東京・大阪間 385km
ベルリン・コペンハーゲン間 355km
ロンドン・パリ間 344km
ロンドン・ブリュッセル間 321km
ブリュッセル・フランクフルト間 318km
仙台・東京間 317km
フランクフルト・チューリヒ間 306km
大阪・広島間 281km
パリ・ブリュッセル間 264km
東京・名古屋間 247km
チューリヒ・ジュネーブ間 224km
チューリヒ・ミラノ間 217km
広島・福岡間 208km
ブリュッセル・アムステルダム間 174km
名古屋・大阪間 139km
ヨーロッパの主要都市間の距離と比べてそう遜色ない距離が、日本の大都市間にはあるようです。
日本人は狭い国土の中に団子になって住んでるというよりは、相当な空間的広がりの中に、ヨーロッパ並の距離感覚で大都市を散在させて住んでいるといった方が良いようです。
さらに、日本の広がりを考えるために、上に上げた大都市間の最大距離を見ることにして、札幌・福岡間の距離は1418km、おまけに札幌・那覇間の距離も見てみると2248km
これをヨーロッパの主要都市間の距離と比べると
ロンドン・ウィーン間 1237km
ストックホルム・パリ間 1546km
ストックホルム・バルセロナ間 2281km
ロンドン・イスタンブール間 2501km
ロンドン・モスクワ間 2503km
この辺りが、都市をつなぐ線がヨーロッパ中央部を横切っていくので、広がりがイメージしやすく、良い比較対象でしょうか。
そしてこれから言って、日本の長さは、本土の主要な大都市間の距離をとってさえ、我々の一般的にイメージするヨーロッパ、すなわち北西ヨーロッパ諸国の対極から対極、那覇まで含めて考えれば、全ヨーロッパの対極から対極をつなぐくらいの距離感があると言うことになります。
なお、日本の北東の札幌から南西の那覇をつなぐ線を、列島の形に即した姿で見ると、東京、福岡の二カ所で折れ曲がったN字と捉えることができるわけですが、この場合札幌・東京間843km、東京・福岡間868km、福岡・那覇間864km。ヨーロッパの地図上に北東から南西へと主要都市をつないで、これと似たような長さで折れ曲がるN字を描くと、ストックホルム・ベルリン・パリ・バルセロナをつなぐことができます(ストックホルム・ベルリン間811km、ベルリン・パリ間879km、パリ・バルセロナ間831km)。
ビジュアル的に理解してもらうために
日本とヨーロッパの地図を重ねてみると、こう。(クリックすると拡大します)
以上をまとめると、
日本は陸地の幅は少々狭いものの、空間的な広がりの点で全ヨーロッパに匹敵し、主要都市間の距離感をとってもヨーロッパ並みということになります。
たぶん日本は我々が普段意識しているより、はるかに広大な国です。広大という言葉が悪ければ長大な国。
ところでこの長大な国土には必然的に東西に別の中心を置かざるを得ず、東西で対立するという話を冒頭でしましたが、太宰府や平泉政権、鎌倉・室町幕府の置いた探題の存在等を考えると、東西どころか、西、東、西南、北東の四カ所くらいに中心地があるのが、割と自然な姿のような気さえします。
参考資料
FLand-Ale日本世界地図(http://gpscycling.net/fland/fla/flav3/flandv3.html)
距離計算機 - 2カ所間の距離を計算します(http://ja.thetimenow.com/distance-calculator.php)
Auroral Rays - 世界主要都市の時差・現地時間・都市間距離(http://chihuahua.s171.xrea.com/)
Global Metropolis: The Role of Cities and Metropolitan Areas in the Global Econo(http://www.creativeclass.com/rfcgdb/articles/Global%20metropolis.pdf)
「都市圏 (総務省)」「世界都市」(Wikipedia)
関連記事
「あの国のあの法則」 ~50年前の碩学の言葉と地政学的証明~
三国志の時代と日本
軍事史概説 戦略と戦術の東西文明五千年史
(11月10日画像の自動圧縮を回避するため、画質を落とした画像に差し替え)
しかし、歴史をつついていると、ちょっと違う認識に行き当たります。歴史の本では、日本は長いから、必然的に東西に分かれてそれぞれ中心地を持って対立することになる的な話が出てきたりするんですね。
で、日本というのはどれほど長いのか、検討してみたいと思います。とはいえ人の少ない辺土や離島を見て国の大きさを測っても、その国の真のスケールは分かりますまい。たとえば、面積だけ見れば三国志の呉や蜀は魏と十分伍していける大国に見えますが、人の実際に活動してる地点の広がりを考えると、あってもなくても変わらないどーでも良い土地が大半なので、一挙に小国感が漂い出してくるわけですよ。ということで主要都市間の距離という観点から、真の日本の広さ、長さを検討してみたいと思います。
日本の主要都市を都市圏人口を元に考えるとして、人口の多い都市圏(2005年)は上から順に(端数切り捨て)
関東大都市圏
人口 3568万
京阪神大都市圏
人口 1876万
中京大都市圏
人口 892万
北九州・福岡大都市圏
人口 559万
札幌大都市圏
人口 260万
仙台大都市圏
人口 228万
広島大都市圏
人口 206万
これより下だと岡山都市圏で164万、熊本都市圏で146万、新潟都市圏で144万、静岡都市圏で142万、浜松都市圏で130万、鹿児島都市圏で113万となってくるので、上記の七つの大都市圏が日本の中での特に大きな都市ということになると思います。
なおこれらの都市が世界と比較してどの程度の存在かというと、世界の都市の経済規模(域内総生産)と人口のトップ100を挙げてくれているトロント大学の研究によればこれら都市圏の経済規模(数字の単位は10億ドルで端数切り捨て)は
関東大都市圏(1997)が世界1位、ニューヨーク圏(1181)を間に挟んで
京阪神大都市圏(617)が3位、ロサンゼルス(561)を間に挟んで
中京大都市圏(558)が5位だそうです。
それより下は福岡・北九州(105)が34位、札幌(79)が44位、なぜだか福山(53)が64位。
ちなみにヨーロッパの主要都市はロンドン(378)7位、ブリュッセル等(336)8位、ボン等が9位(315)、パリ11位(280)、アムステルダム等が18位(187)、ミラノ(181)19位、ベルリン(96)が38位、フランクフルト(93)が39位。マドリード(81)が43位、バルセロナ(69)が50位、ローマ(67)が52位、チューリヒ(59)が58位、ウィーン(49)が67位。
なおこの研究で人口100位以内に入った日本の都市は、関東(3652万)の世界1位、京阪神(1748万)の9位、名古屋(1078万)の23位、福岡・北九州(464万)の69位です。参考までに、福岡・北九州より上位のヨーロッパ主要都市を並べると、ブリュッセル等が(1376万)が15位、ロンドン(1258万)が19位、パリ(1057万)が25位、ボン等(1044万)が26位、イスタンブール(944万)が31位、ミラノ(771万)が36位、アムステルダム等(762万)が38位、マドリードが55位(529万)、バルセロナ(473万)が67位です。
それにしても福山が意外とビジネスの世界とかでは重要都市というのは聞いたことがありましたが、いくらなんでもここまで Fukuyama 猛プッシュなのは、さすがに、理解を超えています。広島とか仙台とか岡山はどうした?この辺は福山より上に来てないと変な気がしますが。
ちょっと妙な感じなので、この研究結果は、話半分に見る方が良いかも知れませんね。
それで、よく分からない扱いの Fukuyama は置いておいて、上の研究で挙がった東京~札幌と、札幌に匹敵していると考えられる広島、仙台は、ヨーロッパ主要都市並と言って良いでしょうが、これら大都市、札幌・仙台間、仙台・東京間、東京・名古屋間、名古屋・大阪間、大阪・広島間、広島・福岡間の距離を求めて、ヨーロッパ主要都市と比較してみるとして、
札幌・仙台間 535km
仙台・東京間 317km
東京・名古屋間 247km
名古屋・大阪間 139km
大阪・広島間 281km
広島・福岡間 208km
となります。
名古屋・大阪間の距離が少々短いですが、両都市の間には、東海道新幹線もしばしば悩ませれてきた関ヶ原付近の積雪地帯が立ちふさがったりしてますから、たぶんこの数字の羅列見て受ける印象よりは、両都市の隔たりはあると思います。
で、これをヨーロッパと比較してみましょう。
都市の総合力だの競争力だの国際都市だのといったランキングで上位に挙がってくることの多いヨーロッパの主要都市
ロンドン、パリ、ブリュッセル、アムステルダム、フランクフルト、ベルリン、コペンハーゲン、ストックホルム、ウィーン、チューリヒ、ミラノ、ローマ、ジュネーブ、バルセロナ、マドリード、モスクワ、イスタンブール
以上17都市間の距離を、なるべく近そうな二つを選んで算出
その結果に上で挙げた日本の数値および、
狭いとはいえ、九州のおまけと見るには地理的・歴史的に遠い沖縄の中心都市で、隠れた100万都市と評価すべき那覇と福岡間の距離
日本第1第2の都市である東京・大阪間の距離
日本人にとって馴染み深いロンドン・パリ間の距離
を混ぜて並べると、
ウィーン・イスタンブール間 1276km
ストックホルム・モスクワ間 1229km
福岡・那覇間 864km
ジュネーブ・バルセロナ間 624km
札幌・仙台間 535km
ベルリン・ウィーン間 525km
コペンハーゲン・ストックホルム間 523km
バルセロナ・マドリード間 505km
ミラノ・ローマ間 478km
フランクフルト・ベルリン間 424km
東京・大阪間 385km
ベルリン・コペンハーゲン間 355km
ロンドン・パリ間 344km
ロンドン・ブリュッセル間 321km
ブリュッセル・フランクフルト間 318km
仙台・東京間 317km
フランクフルト・チューリヒ間 306km
大阪・広島間 281km
パリ・ブリュッセル間 264km
東京・名古屋間 247km
チューリヒ・ジュネーブ間 224km
チューリヒ・ミラノ間 217km
広島・福岡間 208km
ブリュッセル・アムステルダム間 174km
名古屋・大阪間 139km
ヨーロッパの主要都市間の距離と比べてそう遜色ない距離が、日本の大都市間にはあるようです。
日本人は狭い国土の中に団子になって住んでるというよりは、相当な空間的広がりの中に、ヨーロッパ並の距離感覚で大都市を散在させて住んでいるといった方が良いようです。
さらに、日本の広がりを考えるために、上に上げた大都市間の最大距離を見ることにして、札幌・福岡間の距離は1418km、おまけに札幌・那覇間の距離も見てみると2248km
これをヨーロッパの主要都市間の距離と比べると
ロンドン・ウィーン間 1237km
ストックホルム・パリ間 1546km
ストックホルム・バルセロナ間 2281km
ロンドン・イスタンブール間 2501km
ロンドン・モスクワ間 2503km
この辺りが、都市をつなぐ線がヨーロッパ中央部を横切っていくので、広がりがイメージしやすく、良い比較対象でしょうか。
そしてこれから言って、日本の長さは、本土の主要な大都市間の距離をとってさえ、我々の一般的にイメージするヨーロッパ、すなわち北西ヨーロッパ諸国の対極から対極、那覇まで含めて考えれば、全ヨーロッパの対極から対極をつなぐくらいの距離感があると言うことになります。
なお、日本の北東の札幌から南西の那覇をつなぐ線を、列島の形に即した姿で見ると、東京、福岡の二カ所で折れ曲がったN字と捉えることができるわけですが、この場合札幌・東京間843km、東京・福岡間868km、福岡・那覇間864km。ヨーロッパの地図上に北東から南西へと主要都市をつないで、これと似たような長さで折れ曲がるN字を描くと、ストックホルム・ベルリン・パリ・バルセロナをつなぐことができます(ストックホルム・ベルリン間811km、ベルリン・パリ間879km、パリ・バルセロナ間831km)。
ビジュアル的に理解してもらうために
日本とヨーロッパの地図を重ねてみると、こう。(クリックすると拡大します)
以上をまとめると、
日本は陸地の幅は少々狭いものの、空間的な広がりの点で全ヨーロッパに匹敵し、主要都市間の距離感をとってもヨーロッパ並みということになります。
たぶん日本は我々が普段意識しているより、はるかに広大な国です。広大という言葉が悪ければ長大な国。
ところでこの長大な国土には必然的に東西に別の中心を置かざるを得ず、東西で対立するという話を冒頭でしましたが、太宰府や平泉政権、鎌倉・室町幕府の置いた探題の存在等を考えると、東西どころか、西、東、西南、北東の四カ所くらいに中心地があるのが、割と自然な姿のような気さえします。
参考資料
FLand-Ale日本世界地図(http://gpscycling.net/fland/fla/flav3/flandv3.html)
距離計算機 - 2カ所間の距離を計算します(http://ja.thetimenow.com/distance-calculator.php)
Auroral Rays - 世界主要都市の時差・現地時間・都市間距離(http://chihuahua.s171.xrea.com/)
Global Metropolis: The Role of Cities and Metropolitan Areas in the Global Econo(http://www.creativeclass.com/rfcgdb/articles/Global%20metropolis.pdf)
「都市圏 (総務省)」「世界都市」(Wikipedia)
関連記事
「あの国のあの法則」 ~50年前の碩学の言葉と地政学的証明~
三国志の時代と日本
軍事史概説 戦略と戦術の東西文明五千年史
(11月10日画像の自動圧縮を回避するため、画質を落とした画像に差し替え)
by trushbasket
| 2012-11-10 12:54
| My(山田昌弘)