いろんなキッカケ

「いろんなキッカケで次々に行動を連鎖させていく才能」要するに「イキアタリバッタリ力(りょく)」を 、ポジティヴに捉え、日々のいろんなキッカケとそれによって学んだことなどを記録していきます。

本物マウント:現代における「本物」と「偽物」の曖昧な境界線

AI生成コンテンツをめぐる創作者の葛藤

本物マウント。 AI生成の音楽を「作ったのはAIだろ?お前が作った訳じゃないじゃん?」と揶揄されて 「でも歌詞は自分で書いた!ChatGPT(AI)に歌詞書かせとる人多いけど、俺は自分で歌詞を書いとる!」と言って、disる側とdisられて反論しとる側がおる。

創作における模倣と独自性の問題

イラストもそうだね、そんな事言ったら文章だってそうだよ?

パクったパクられた、私が先、オマエが後、先が偉い、後はダメとか人間特有の本当に稚拙な独占欲というか、何なんだろうなっていつも思う。盗むという感覚。それで得るもの、名声?権威?なんかさぁ、いろいろあるけど、何かの得点だって同列一位とかあるじゃんね。偶然同じもあるし、悪意あるもの、ないもの、どっちもあるけど、でも世の中はなんだか戦々恐々と、被害者意識に満ちとる。ま、本当に狡賢くすぐパクってすぐコピーしちゃう、どっかの国を想起させる実態もありますけどね、そうだよねぇ、ムカついちゃうよねぇ。一生懸命時間かけて開発したものとか、一瞬でパクられたら。

でもそれが、パクリか否かの判別が付かんくて裁判沙汰にしたりね、誰か決めてよ、ジャッジしてよ、決着付けてよ、怒ってよ!っていざこざとか。

SNSと加工の世界

ちょっと話は戻って…

(SNSで画像/動画をみて)「あの子可愛いね」 「でもどうせ加工でしょ?」 「加工じゃないもん!」つって実は美容整形をしていた…的な? 外科手術をしてトランスフォームしたら本物を名乗れる?顔面増改築。

一昔前なら、メイクの濃さとかつけまつ毛やウィッグや、胸パッドやシークレットsgシューズとか…物理的で可愛らしいと思えてしまうアイテムばかりだったけど、今ではそこに映像とかdigitalデータが絡んでくる。

現代社会における「偽物」の氾濫

合成香料、合成甘味料、〇〇風~、全部そうじゃん、笑。

偽物です人工物です加工品です…って最初から承知ならいいけど 本物だと思っとって、偽物だと判った時、人は怒るよね?

ブランドものにコピー品に。でも偽物と知りながら周囲には知らさず故意に使う者もおる訳で。

現代社会の矛盾と自己中心的な態度

ここら辺ぐっちゃぐちゃになってきとるね、笑。バーカバーカ、どうせ偽物の癖に!っていうマウントとか、偽物でもちゃんと役割を果たせとるんだから意義はある!とか。

あー世の中が益々、偽物、本物、混在してぐっちゃぐちゃのカオスになっていく。そして、自分は良くて人はダメ理論が適用されて、自分は騙してもいいけど、自分は騙されたくはない…という自己中な矛盾とかね。自分がされると怒っちゃうもんで。

日々、無数の嘘の積み重ねの人たちも…自分が嘘つかれると、大抵気持ちはわかるはずなんだけど、そこさえガチで麻痺しちゃっとるつわものも現代には大量に増殖しとるかもしれん、こんな時代だで。

いちいち傷付いとったら、やっとれん!って凄く感性を図太くスタンバっとるような生き方。それもサバイバル術なんだと思うけど、現代の。(私は嫌だけど、そんな人との関わりは)

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