レンタル店で見っけた掘り出しモン中古CDアルバム/ワールド・ミュージック編
メロウな東京の週末
WEEKEND IN TOKYO
~sabar de brasileira
内容: 1 alfala/ジャズトロニック
2 searching/竹村延和
3 cart/中村義成
4 fc ten/エアバス
5 ritmo number one/福富幸宏
6 metti una sara a cene
/バランソ
7 rhodes song/サンバ・ブラザーズ
8 samba de verde/ベベ
9 london samba/ジョイス
10 mushi mushi
/マルコス・ヴァーリ
11 best drop
/スピリチュアル・ヴァイブス
12 peixe triste gosta de mim?
/クヴァクヴァ
13 geminina /城戸夕果
制作:
FLAVOUR
FVCC-80138
2001年リリース
定価税込2500円
※インプレッション:
「WEEKEND TOKYO」というタイトルからはちょっと分かりにくいけど
ブラジリアンやボサノバのコンピレーションアルバムなんですねぇ
しかも収録されているのが日本の若いミュージシャンが多く紹介されている
一方ジョイスやマルコス・ヴァーリも入っていたり
これはなかなか興味深いアルバムでした
CD解説から演奏者を少し紹介してみます・・・・
①の野崎亮太は日大芸術学部音楽学科作曲コース卒の作曲家・プロデューサー、ジャズトロニック仕掛け人
②の竹村延和は大阪生まれ、さまざまなユニットの作品をてがけ収録曲は自身のソロアルバムからの1曲
③の中村義成は作詞・作曲・ヴォーカル・ギター・プログラミング・アレンジなど手がける才能あふれる新人
④のエアバスは5人編成のバンドで、ジャズ・ファンク、フュージョンを基盤にブラジリアンなどを取り入れる
⑤の福富幸宏は80年代からDJで活躍、作曲、アレンジ、プログラマー、プロデューサーとしても活躍
⑥のバランソは男女3人組のイタリアン・ラウンジ・ボッサ・ユニット!
⑦のサンバ・ブラザーズ(DJ Tetsu)は94年結成のユニット、ジャズ、ラテン、ブラジリアンのフュージョン
⑧のベベは日大芸術学部音楽科卒、声楽を学ぶうちブラジル音楽にはまりjazztronikのヴォーカリスト
⑨のジョイスはブラジルを代表するシンガー、ソングライターとしても活躍
⑩のマルコス・ヴァーリは43年生まれのベテラン歌手、セルジオメンデスやデオダート、シカゴとも共演
⑪のスピリチュアル・ヴァイブスは竹村延和を中心に92年に結成されたバンド
⑫のクヴァクヴァは三辺貴生(みなべたかお)の一人ユニット、音楽活動のほかにクラブイベントも仕掛ける
⑬の城戸夕果(きどゆか)はフルート奏者、小野リサグループに参加して活躍
torikeraのお気に入りは あまり打ち込みなどのプログラミングを多用しない作品たち
特に城戸夕果のgemininaは 歌手のジョイスが参加して
軽快で乗りの良いところがとても素敵でしたぁ
やっぱりブラジリアンやボサノヴァというと
自然に身体がウキウキし出しちゃうようなものがあうなぁ
※購入は毎度おなじみレンタルのスーパーソフトボックス本店中古アルバムワゴンセールにて
ななななんと 税込100円のところ中古アルバム30%オフで 税込70円で購入
毎度ありがとうございました
しかしまぁ100円のシール貼ってあったけど これ掘り出さなかったら誰も買わなかったのではないか
それぐらい地味で何のアルバムかワカラン・アルバムだと思う せめてサンバとかブラジリアンとかでかく書いておいて欲しいモンダ!!
(ジャケットとか見ても・・・「メロウな東京の週末」っていわれても手に取ろうと思わないものね
)
JOYCE 「FEMININA」
この乗り!思わずウキウキでっせ いいねぇ
JAZZTRONIK 「THE PIANO」
とても人気のジャズトロニック(野崎亮太プロジェクト)
アダルトな雰囲気で様々な表情をもっているねぇ