とある准教授の2024年の年収

とある助教の年収の記事は昨年で終わりました。今年からとある准教授の年収です。 tonets.hatenablog.com

2024年12月の給与明細

一部解説
  • 裁量労働制という制度なので、定時や残業という概念はありません。
  • いわゆる新年俸制(退職金を退職時にもらう年俸制)です。
  • 基本給が年に12回払われます。
  • ボーナスが6月と12月にあります。
  • 子どもを2人扶養しているので扶養手当を頂いています。
  • 都市手当というものが存在します。(基本給+業績給(一)(ナニモノ?)+基本給の調整額(ナニモノ??)+高校教員調整額+管理職手当+扶養手当)×18.8%で計算されます。
  • 競争的研究資金からPI人件費を100万円出していますが、業績付加給付金という形で98万円支給されています。
  • いわゆる住宅ローン控除をほぼフルで活用しています。
  • 一般生命保険料控除だけやってます。(iDeCoやってません)

前年度比で+66万円でした。 評価で変動する分は、今年の1月に准教授になったのもあって多分評価対象外のため、よくわかりません。