ポッドキャスト Today I Learned でも軽く話したのだけど、個人的な2024年のふりかえりを書き残してみた。
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今週のお題「2024こんな年だった・2025こんな年にしたい」
続きを読む現在、AIを使った採用支援ツール(https://noxx.net)を開発しています。このプロダクトでは、仕事情報の分析や応募してきた候補者の評価のために、Step Functionsを含めて100を超えるLambda function を実行しています。インフラを含めたプロダクト内のすべてのサービスはAWS Cloud Development Kit(CDK)により開発/運用されています。
この記事では、プロジェクトをモノレポとして整理するところから、多数のLambda functionのデプロイ管理まで、サーバーレスシステムを設計/実装した方法を共有します。
ちょうどコファウンダーのふたりが日本に滞在する期間が重なったので、会社のメンバーを東京に呼び寄せて7月中旬に会社合宿(オフサイト)をした。記憶が新しいうちに、どんなふうに合宿をしたか、決めたことや良かったことなど振り返ってみる。
OpenAIのセキュリティチームに所属していた研究者が書いた Situational Awareness というエッセイが2024年6月に発表された。
表題の Situational Awareness は "気づき" や自動運転の文脈における "周辺情報を認識する" という意味だが、"サンフランシスコ、シリコンバレーを中心とするAI研究者たちが気づいていること" としてつけられている。
このエッセイは "2027年に汎用的人工知能が誕生する" など、今後10年間にAIについて起こりうることについて、データや著者自身の見解に基づいて大胆な予想を展開している。
著者は Leopold Aschenbrenner という元 Open AIの研究者。OpenAI Super Alignment team(AIのセキュリティを研究するチーム)*1 を去ったあと、AGIの投資ファームを立ち上げた。
本著は p165に及ぶ長文であるが、興味深い内容だったので、(AIのサマリーを使わず)読んだ内容と多少の感想をメモ書きとして公開する。
*1:このチームはリーダーのサツキバー氏の退社後、事実上解散している
今から10年前の2014年4月に、いわゆるIT系大企業のDBエンジニアを辞めてメルカリでソフトウェアエンジニアとして働き始め、そこから紆余曲折を経て10年たった。
当時の予定通り、まだ現役でコードを書いている。海外に拠点は移り、色んな国の人たちと仕事をするようになり、役割もテックリード、マネジャー、CTOと変わってきた。ソフトウェア開発について考え方もさまざまな変遷を経ているが、少しずつ培ってきた、大事にしていることをあげてみる。
なんか、もっとある気がするけど、ぱっと思いつくくらいだから、これらは骨身に刻まれているんだと思う。さて、次の10年ではどんなアップデートがあるかな...?