コンパクトエコバッグ試作／吾妻袋(作り方有り)

2020年7月1日、プラスチック製買い物袋が有料化スタートしました。

主婦(主夫)の間では、もうエコバッグは浸透していると思うのですが、

サラリーマンの方！

電車通勤の！

コンビニ寄った時の！

エコバッグ、持っていますか？

 

ますをさん(id:tureture30)が、少し前にエコバッグに触れておられ、

同じタイミングで、主人から同じような事を言われて考えました。

 

主婦の買い物だと、たくさん入るとか、保冷がきくとか、

魚や肉と温かい物は一緒にできないとか、そういう発想だと思うのですが、

 

とにかく荷物になるかさ張る物は嫌だ。

ちょっとしか買わないのに、とかいう話を聞いて、

ああ、なるほど、と。

たくさんエコバッグは持っているけど、

そういう視点の物は持っていませんでした。

 

 

吾妻袋はいかがでしょう？

 

試作品です。

作って見せたら、良いんじゃない？コンパクトだし、という事で

主人の通勤バッグに入れて、使ってもらって改良したいと思います。

 

表と裏。

クルクル丸めてゴムで留めます。

 

※作り方※

 

吾妻袋は簡単に作れます。

手ぬぐい、タオルなど、端の処理が必要ないものは脇を2本縫うだけで出来ます。

ミシンを使わない、手縫いの方も作りやすい袋です。

 

作り方を紹介しておきます。

分かりやすいようにタオルで。

 

三つ折りにします。

 

折ってあるところの端を縫います。

 

 

タオルを三つ折りに戻して、真ん中を除けて

一番上と一番下の脇を合わせて縫います。

 

 

表にひっくり返すと、こんな感じ。

できあがりです。

 

縫い代がひっくり返って嫌だな、という時は、V字に分かれている所で

縫い代を縫い留めておくと良いでしょう。

試作品は菱形に縫っています。

 

 

マチを付けるのも簡単です。

脇から底のラインに斜めに縫う。

左右同じように縫います。

こんな感じでマチが入ります。

 

 

これはこれで、お肉とか魚とか、汗をかく商品に、

保冷剤をいれて使いたいと思います。