バトンが回ってきた

バトン、なんてものの存在をひさびさに思い出した。
バトン回しが流行ってるころ、周りで飛び交うバトンの嵐に、
「ケ! みんな仲良くしやがって。きゃっきゃウフフしとけばいいじゃん! 
バトンなんで人の占いと夢の話と同レベルでつまんねぇんだよ!」
とか勝手に難癖をつけてるわりに、
もし自分の回ってきたら素敵なロングパスを繰り出すことであろうよ、
などと妄想していたわけですが、
見事に誰も僕にバトンを回す人がおらず、自分の友達の少なさにあらためて愕然としたわけでありますが。

まあそれはともかくとして、mayutanから酒バトンのご指名をうけたわけでありますので。
自分の小規模な酒談を記してみることにします。


■1 酔うと基本的にどうなりますか?
顔色はあんまり変わらない。
少しずつ饒舌になっていき、呂律が回らなくなる。
自分のした恥ずかしい体験談とかを空気を読まずに喋ったりする。
終電近づいてくると精密な帰巣本能が働き、突然帰ったりする。
だいたいそのくらいになると記憶がぶち切れており、次の日ひどく後悔することになる。


■2 酔っ払ったときの最悪の失敗談は何ですか?
えー、数え切れないくらいありますが、
まず今の段階で思い出 せるのはこの2つ。

  • メガネ紛失事件×3

 しこたま酔っ払って終電に乗り込み、ふと電車を降りると視界がものすごく狭くなっている。
世界がすべて靄がかかってみえる。おお、霧の東京よ・・・・。
酔っ払って視力おかしくなっているせいか? と思ったが、よく考えるとかけていたはずのメガネがない。
視力は0.1以下。もう何も見えず、駅の壁に記された表示を10cmくらいの距離でガン見してなんとか駅から脱出する。
最初はなんて俺は馬鹿な男なんだ、と思っていたが、ここ5年で3回くらいコレを体験しているため、
もう慣れてきて「またやっちゃったぜテヘ」くらいな感じで、メガネは消耗品だと思うことにした。

  • 某漫画家パーティで泥酔事件

 知り合いのツテで、全然関係ないのに某有名女性漫画家のクリスマスパーティに参加。
で全然俺関係ないしそのとき無職だったので、気持ちをもりあげるたびにシャンパン・ワインがぶ飲み。
気づくとその漫画家先生の旦那(超年上)に、おい! ●●っち! 飲もうぜ!くらいの勢いで絡みまくっていた。
帰り道で連れていってくれた知り合いに「いい加減にしろ!」と散々なじられる。
そのときは事の重大さを理解していなかったが、次の日起きると猛烈な後悔。
なんであんなこと言ってたのかアホか俺は・・・・・。
ということでそこから1ヶ月くらいは凹んでまともに酒飲まめなくなったことがある。
あんま酔っ払っても人に迷惑はかけないのが唯一の砦だと思ったら、そこにいきなり奇襲をかけられた感じ。
ま、自分が全部悪いんですけね!、



■3 その時は何をどれくらい飲みましたか?
いずれもビール2桁、その他ワインとかシャンパンとかあらゆる目の前にある酒を開けようとしてたうっすらとした記憶が・・・。


■4 最悪な二日酔いはどんな感じでしたか?
「酒」という文字をみるだけで、その文字に向かって怨念を送る以外のことはできなくなる

■5 今冷蔵庫に入っているお酒の種類と容量は?
ビールは買い置きはしない。
ワイン、黒糖焼酎、泡盛が今置かれていて、ちびちび飲んでます。

■6 好きな銘柄は?
基本的にビール。サッポロ、エビスあたりが多いか。アサヒはほとんど飲まない。
東南アジア系の現地ビール大好き。タイのシンハー、バリのビンタンビールは忘れられません。
焼酎は基本的にど臭い芋焼酎が好き。でも黒糖常駐、泡盛も飲みます。
ワイン、ウィスキーといった洋酒は飲めないことはなくてたまに飲むとおいしいけど、結局ビールに戻っちゃう!

■7 最近最後に飲んだ店は? 
渋谷 ルクマ東京 レバ刺し関連がおいしい店

■8 よく飲む、もしくは思い入れのある5品
やっぱ海外で飲んだシンハーとビンタンビールですかね。
あんまり銘柄には詳しくないので、詳しい人に教えてもらいたいところ!

■9 ジョッキを渡す人
友達がいないのでこの質問はキツイけど、
レーベル仲間の

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