
すべての編集さんは反対しました。当時、SFとファンタジー以外のライトノベルは存在しなかった。実際、毛布おばけは売れなかった。けれど僕は、どうしても半分の月を書きたかった。
2013-06-04 06:35:45
「じゃあ、雑誌でアンケートの一位を取ったら、一冊だけ出してもいいよ」「わかりました。一冊だけですか」「うん」「駄目だったら……」「SFを書いて」
2013-06-04 06:37:52
僕は飛び込んだ。後先を考えなかった。アンケートで一位を取った。一巻が出た。すぐに重版。そして、映画化まで行った。なにも考えていなかったです。進みたいという衝動だけでした。
2013-06-04 06:39:20
http://t.co/Zkm20ujZoZ さすがに今回は筆が滑っただけだと思いますが、どなたか検証よろ(投げ)>すべての編集さんは反対しました。当時、SFとファンタジー以外のライトノベルは存在しなかった
2013-06-04 09:02:45
SF・ファンタジー要素皆無の長編シリーズが珍しかった(もしかして、これは実際無かった?)というなら分かるけど、「(半月刊行)当時、SFとファンタジー以外のライトノベルは存在しなかった」ってのはさすがに無理っぽそうな……
2013-06-04 09:06:56
2006年版の電撃目録ざっと眺めたら、半月刊行当時に進行中の「SFとファンタジー以外の」シリーズはなかったようなので、電撃については橋本発言が正しかったかも知れない。あの目録、絶版作品は載ってないから正確な情報ではありませんが。
2013-06-04 09:31:38
半月刊行当時(2003年)に進行中、という条件を外せば、『若草野球部狂想曲』などが存在したようです。未読なので、実はロボに乗って宇宙人と野球する話かも知れませんが。>SFとファンタジー以外のライトノベル(電撃作品)
2013-06-04 09:34:45
@srpglove 女子高生が男子に混じってガチレベルの高校野球をやるのがファンタジーだといわれたら返す言葉もない作品ではあります。
2013-06-04 11:27:25
http://t.co/cnCbyvrel4 そうか、そういう「ファンタジー」もアリか。橋本紡が想定してるであろう、半月レベルのSFでもファンタジーでもない作品を探すのはなかなか難しそうです。
2013-06-04 11:31:56
半月の第一巻が2003年10月。自分のブログも2004年からなのできついけど、記憶にあるかぎりでは、たとえばマリみては大人気だったし、現代物のミステリも多かったし(というか富士ミス創刊が2000年)、あとは桜庭一樹の赤ピンクとか。
2013-06-04 20:25:20
時期が近すぎるので「構想時点では存在しなかった」ということにはなるけど、半月の一ヶ月前にはroom no.1301が出ている。半月と同じ青春恋愛物。売れて長期シリーズになった。ちょっとした「超常」設定はあったけど。
2013-06-04 20:34:01
たとえば半月の二ヶ月後に出たバウワウ!なんかはどうなんだろう。架空世界でアクションも激しかったけど、超常レベルというほどではなかった。あれは「SFやファンタジー」の中に入ってるんだろうか。
2013-06-04 20:35:43
半月は当時はかなり珍しいタイプなのか確実じゃないかな? 俺は半月から本格的にラノベに入ったので何とも言えないけど
2013-06-04 20:38:06