第一弾のまとめはこちらからどうぞ!


ふたたび! 本日より新コーナー😆 題して、 ◤ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 遺産分割協議で 揉めるケース _________◢ こちらも全部で9個、ご紹介します! どうぞお楽しみに!!
2023-11-08 08:38:13相続手続きにおいて”揉めるケース”9選
1.相続人「以外」の人が話し合いに同席する

【その1】 相続人「以外」の人が話し合いに同席する💦 === このケース、実はよくあります。 例えば、故人の子どもたちが 相続について話し合っているところに、 その配偶者が参加するケースです。 →続く pic.twitter.com/Bou8vfjenD
2023-11-08 08:40:49

相続人本人は協議に納得しているのに、相続人ではない配偶者がそれに反対し、話し合いに決着がつかないことも。 第三者が話し合いに入らない方がやはりスムーズな傾向がありますが、どうしても参加する場合は、予め他の相続人の了承を得て、第三者による過剰な発言は控えたほうが懸命かもしれません
2023-11-08 08:42:32
結果的に折り合いがつかない場合は、家庭裁判所での調停ということになってしまいます。 (そして、調停が終わって財産を引き継ぐまでにはかなり時間がかかることになります!)
2023-11-08 08:42:482.相続人の中に、疎遠だった人や仲の悪い人がいる

【その2】 相続人の中に、 疎遠だった人や仲の悪い人がいる💦 === 生前のうちは全く会いに来なかったり 連絡もしてこなかった人が、 いざ相続の場面になったら 何事もなかったかのように 顔を出してくるケースです。 →続く pic.twitter.com/xfVaKhE9V2
2023-11-10 09:05:37

たしかに相続人である以上は、どれだけ長く会っていなかったとしても相続する権利はありますが、最期までしっかり家族の面倒を見てきた人たちからすると、あまり心穏やかではないかもしれませんね。
2023-11-10 09:06:11
話し合いで折り合いがつかない場合は、家庭裁判所での調停ということになります(そしてさらに時間がかかります!)
2023-11-10 09:06:173.「自分は多く相続したい」「他の人は放棄してほしい」と思っている人がいる

【その3】 「自分は多く相続したい」「他の人は放棄してほしい」と思っている人がいる💦 === このように、相続人のうちひとりでも自分勝手な主張をしてくる人がいると、やはりみんなが感情的になってしまい、話し合いに決着がつきにくくなります。→続く pic.twitter.com/z1UY3Dyx7y
2023-11-16 08:23:24

多少は柔軟に対応しようと思っていたとしても、いきなり自分勝手な主張を投げかけられてしまうと、イラっとして反発してしまうことも… 最終的には家庭裁判所での調停へ、まっしぐらです💦
2023-11-16 08:23:494.介護などの負担を、遺産分割に反映したいと思っている人がいる

【その4】 介護などの負担を遺産分割に反映したいと 思っている人がいる💦 === 気持ちはすごくわかるのですが、それを当たり前のように主張したり、強気な態度で主張するとやはり反発を招いてしまうことも… 話し合いに決着がつかない場合は家庭裁判所での「調停」へまっしぐらです。 pic.twitter.com/aGxbGe2izf
2023-11-17 10:09:09

主張する側もされる側も、お互い相手の立場になって気持ちを汲み取れるように、少しずつでも歩み寄りの気持ちがあるといいですね!
2023-11-17 10:09:245.特定の相続人が財産を管理していて、使途や内訳が不明瞭

【その5】 特定の相続人が財産を管理していて 使途や内訳が不明瞭💦 === 家族を代表して1人が故人の財産を管理していた場合、「勝手に使い込んだんじゃないか?」「他にも財産があるんじゃないか?」と思われてしまうようなケースもあります。 →続く pic.twitter.com/NjYZtI4lOn
2023-11-22 10:24:40

善意で管理していたのに疑われてしまうと、やはり疑われた方は気分を害してしまいます。 でも、本当に勝手に使い込みをされてしまっている可能性もあります。 このモヤモヤがトラブルの原因ですが、少しでもそれを回避するためには、出金した金額や使った内訳の履歴をしっかり残しておくことです。
2023-11-22 10:25:07
領収書を残しておくだけでも印象は全然違いますので、面倒と思わずに、必ず残しておくようにしましょう。
2023-11-22 10:25:136.相続財産のほとんどが不動産

【その6】 相続財産のほとんどが不動産💦 === 不動産を売却して現金で分けるのであれば話はスムーズですが、そうではない(不動産のまま相続する)場合、評価額の高い不動産を相続した人の方がトク(財産を多くもらうこと)になってしまいます。 →続く pic.twitter.com/yka8g2EvnN
2023-11-24 08:46:42

差額を現金で渡す「代償分割」という方法もありますが、そもそもそのお金を払えるだけの資力が必要になりますので、不動産の評価額が高ければ高いほど現実的ではないかもしれません。 解決策は話し合いしかないかと… ▽不動産の相続について詳しくはこちら g1-g.jp/magokoro-souzo…
2023-11-24 08:47:19