
「どうしてそういうことしたの」という質問に理由説明を求められたのかと思いきや実は謝罪することを求められていた経験や、怒鳴られてる間はとにかく相手に逆らっちゃいけないという経験則から、怒鳴られてる時はアッサリ思考停止してしまい、結局怒号からは何も学ばずに育ったな
2011-09-15 08:27:29
とにかく理由がサッパリ理解出来ず相手が頭ごなしに怒り狂って怒鳴りつけて来る時は、殊勝な態度を見せることで乗り切るしかないということを学んでからは、ハイ、と答えはするものの結局わかってないので学習しないという悪循環を作ったが、発達障害系の人には割とあるあるな経験ではなかろうか?
2011-09-15 08:29:19
で、その悪癖は大人になっても中々抜けないどころかスイッチ化する。三十超えて多少マシになったけど、理由も分からず怒鳴られるとスイッチ入って思考停止と同時にハイとかそうですねとかすいませんだけを繰り返すロボット化する
2011-09-15 08:36:21
三十路超えてマシになったのは頭ごなしに怒鳴られることが年齢的にも少なくなるという単純な理由で、この年でも怒鳴りつけられたら簡単に殊勝な態度で謝罪の言葉を口にするだけの人口無能化する自分が容易に想像出来る訳です
2011-09-15 08:38:21
発達障害の子供には特に、感情の迸るまま怒鳴りつけることは躾どころかトラウマ植えつけるだけの最悪の手なのではないかという考えを持つに至る最近。
2011-09-15 08:54:27
三十路に入って自分の子供の頃を、フラッシュバックの恐怖なく振り返ることが出来るようになってようやく至った境地なので、つまり他の人が概ね社会人になって2~3年で大体出来るようになる寛解のようなものを、その1.5倍近くはかけないといけないという個人的な感覚もある
2011-09-15 08:56:26
とはいえその子供の頃の記憶ってのが18以降の米国滞在の記憶のおかげで、トラウマの恐怖感情成分が随分抜けてくれたというありがたい偶然の産物でもあったりする
2011-09-15 09:06:57
@twjunk 「どうしてそういうことしたの」の「どうして」に何重の意味がかけられているかは、凡人には難問。動機を聞いているのか、行動のキーポイントを聞いているのは、責任者の立場を考えなかったのか、他にもあるはず。
2011-09-15 09:37:08
@tennteke 英語はそこんとこかなりハッキリしてるのでわかりやすかったですが、日本語は曖昧な言葉にいっぱい意味こめられるんで…ただでさえ明確になってない文脈を読む能力を欠損して生まれてきた身には、本当大変です。
2011-09-15 10:25:11
少し発達障害関連とは離れるけど。他人を叱る…ことを怒るとか怒鳴るとかとごっちゃにしてる人は、相手に頭ごなしに怒声を浴びせて、その結果として、自分が本当にほしい「モノ」を手に入れてるんだろうか?
2011-09-15 10:28:46
私が誰かに怒りを顕にして怒鳴りつける時は大概自分の感情を自分ではどうにか出来ずにただそうやって暴れるしかない時で、別に相手から何らか譲歩を引き出したり改善を求めてる時ではないし、そうやったところで改善なぞあり得ないというのは乖離的に理解しているんだけど他の人もそうなのか
2011-09-15 10:31:46
私に限れば自分が感情的に大暴れしてる時は八つ当たりでしかないことを自認しながらそれを止める術がないという時で。そもそもイライラしている原因は多くの場合、全く関係ないところにある。だから謝罪されても意味が無いことが結構ある
2011-09-15 12:39:32
そういう自認的な事実も含めて、尚更「誰かが怒髪天を衝いてる時はひたすら殊勝な態度を見せるに限る」ということだけを学習してきたのかもしれない。
2011-09-15 12:40:43
しかしてそれは多くの場合、特に学習が必要なときでは逆効果に働く。だって処世術であって反省ではないから。反省と学習を真に必要とする時、人はそれこそ感情にまかせて怒り狂ってはいけないんじゃないか
2011-09-15 12:43:05
発達障害の子供なら、理由がわからず怒られている(叱られている)→理由がわからないので説明のしようもない→自分がどう悪かったかもわからないので反省のしようもない→黙っておくしかない→そしたらそのうち終わる、という反復学習に陥りやすいんじゃないか?
2011-09-15 12:46:48
理由に社会的な意味付けがあまりに多いと、何故自分は叱られなければならないのか、という理解が子供は尚更難しいのは実体験から感じることだけど、それでもやっぱり根気よく当人の中に数学式のように理由と結果とそのための対策が根付くまで怒りを抑えて根気よくつき合わないといけないんじゃないか
2011-09-15 12:49:51
私のフォロワーには発達障害のお子さんを抱える父母の方が少しいらっしゃるのでその方の目に留まるところでこういうのは本当に心苦しいんだけど、私はやっぱり躾の仕方を間違っていた父母を強く憎む気持ちが今でも消えない。
2011-09-15 12:51:19
並行して感謝の気持ちはある。でもそれらは私の中ではいつでも切り離せるもの。定型お得意の「それはそれ、これはこれ」というのを、あまりよろしくない形で抱いているんだろうなあくらいの想像はついてる
2011-09-15 12:52:54
発達障害の子供を抱えた場合、普通の子以上に忍耐力が必要とされるので、スキル的にそういうことが見込めない場合は親から引き剥がすことも必要なんじゃないかと思う。もしくはいつでも退避場所になってくれる優しい他人の存在。それこそ宗教でも聖母マリア様でもいいけど
2011-09-15 12:57:22
とかく発達障害者にとって家族ってのは一番の理解者でない場合、一番の重荷に簡単に転がり変わってしまうことがあるというのは、twitterなんかで他の人の話を聞くようになってしみじみ感じてる
2011-09-15 12:59:18
@twjunk 共感します。私が療育に関心があるのは子供のスキルを広げたい意味もあるけど一番は同じつらい思いを子供にさせたくないから。そのために私は少しでも子供にマシな対応できるように方法論を療育から学び、他の適切な対応をする大人と接する機会を増やして相対化しやすくしてあげたい。
2011-09-15 13:41:15
@twjunk 親である自分がどれだけどでかいスケールで子供を傷つけその後の本人の生き方にマイナスの影響を数十年単位で及ぼすことができるかということを嫌というほど知っているので、むちゃくちゃこわいですよ。少しでもこの心の重荷を子供に背負わす量を減らしたい。非常に難しいですが。
2011-09-15 13:49:44
@Sahjack おはよい! 今なら、「何故そういうことをしたのか」っていうのは、ある程度筋道立てて他人にも理解出来るように説明出来る…かなあ… ただしあの聞き方で求められているのは謝罪か理由かは未だに判別つく自信皆無。
2011-09-15 15:25:54