
尿に6Bq と今の母乳のBq 数の比較はよくわからなくて、高濃度汚染地域の人は、初期のころに大量に内部被曝して今に至っているので、その当時の内部被曝量がどのくらいかで議論しないのはなんか変。そもそも低線量被曝の問題ではない。
2011-07-29 01:06:40
いずれにしても、10mSv/年になるようなところに妊婦とか子供とかおいておくというのはなんか変なわけで。南相馬かなんかから避難させられてて、線量が避難先より少ないからというので帰宅する人多数という話は前にもあった。状況変わってないわけですよね。この30Km
2011-07-29 01:09:14
除染実験ってのはKEK で噛んでる人がいて話はきいているだけど、γ線は100m とぶので、そのくらいの面積を全部きれいにしないと下がらない。(つまりいろいろやったけど下がらなかったという話)
2011-07-29 01:15:42
まあでも全部正しいことをいう言う必要もないですから。法整備を早くして欲しいのですね。RT @murapyon71: チェルノブイリの高濃度汚染地域のMAPは事故から三年経ってはじめて公開された、と京大今中先生の事故経過調査報告書みたいなのに書かれてまし....
2011-07-29 01:27:16
まあというわけで、被曝関係で過去との比較と測定器についておっしゃってることはよく分からなかった。除染の件、避難地域の件、法整備の件は良く言ってくれたという感じ。
2011-07-29 01:29:47
「事故前ゼロ」は、日本人の尿、血清、母乳などの検体での検出がゼロ(ND)だったという意味では?大気圏核実験以降の食材に微量含まれていたのはコンセンサスかと RT @y_mizuno 御意。他方「事故前はゼロだったと推測」は誤解 http://t.co/PWDnq27
2011-07-29 09:16:24
児玉龍彦教授の意見陳述が文章化されていた http://ameblo.jp/chihointokyo/entry-10968425899.html 一部理解できないところがあるのだけど、除染や法改正など提言はぜひ実現してほしい。「これは国会の完全なる怠慢であります」はその通り
2011-07-29 09:27:35
【国会審議】放射線の健康への影響。児玉龍彦(参考人 京大学アイソトープ総合センター長)の部分は必見です。尿中6Bq/kgで膀胱炎が頻発するというのは初めて知った。子供の問題と保障の問題を分けて考えろ、という指摘はその通り。 http://bit.ly/pzqAKg
2011-07-29 11:23:50
そうかCs曝露で膀胱粘膜腫瘍化はあんまり知られてないのか。まあ平時からチェルノ後を追っかけてでもなければマニアック通り越してペダンチックな知識だわな、実際身近に原発事故でも起らん限りは
2011-07-29 11:47:54
チェルノブイリ後の慢性低濃度Cs曝露に伴う尿路粘膜の腫瘍化に関する総説 Carcinogenesis (2009) 30 (11): 1821-1831. http://t.co/D4Oi8HX 児玉先生が衆院のプレゼンで紹介した福島昭治先生がlast authorです。
2011-07-29 11:50:03
これは重要論文です。 @Ryoko_is: 児玉教授が言及していた研究はこれか。http://bit.ly/ntD6J6 まだざっとしか読んでないが、尿中セシウムの量はさほど多くはない(Table2)が、それでもがん・前がん病変は出ているということになるようだ。(Table1)
2011-07-29 11:51:41
専門用語の解説つきで素晴らしい!> 「放射線の健康への影響」児玉龍彦氏(内容完全書き出し)衆議院厚生労働委員会7/27(みんな楽しくHappy♡がいい♪) http://tinyurl.com/4xq7uzg #genpatsu #save_fukushima
2011-07-29 12:00:24
児玉先生質疑10:30から。前立腺肥大の手術で得られた膀胱の細胞を検査。高濃度汚染地区では、膀胱細胞のp53遺伝子変異が増えている。上皮内に癌ができており、膀胱炎が頻発する。
2011-07-29 12:09:59
チェルノブイリ臨床知見で、長期高濃度汚染地区の結果と同一視は混乱の元では?RT @katukawa 【国会審議】児玉龍彦…尿中6Bq/kgで膀胱炎が頻発するというのは初めて知った。子供の問題と保障の問題を分けて考えろ、という指摘はその通り http://t.co/ZVfz5SD
2011-07-29 12:28:20
それが法則性と再現性と定量性と実証性を備えた科学的事実なら問題ないです。でも条件(被曝期間)など、状況が異なるのでは? @katukawa 日本は状況が違うから、関係ないと言うことでしょうか?そうなら良いのですが。@y_mizuno: チェルノブイリ…同一視は混乱 RT 膀胱炎
2011-07-29 12:46:31
一般的な論理思考のレベルで間違えないようにと…。@katukawa 膀胱癌はCsの内部被曝由来とは限らないというご指摘でしょうか @y_mizuno: 同一視は混乱の元 RT @katukawa 児玉龍彦…尿中6Bq/kgで膀胱炎が頻発する http://t.co/ZVfz5SD
2011-07-29 12:48:47
低濃度のCsの内部被曝でも、健康被害がでる可能性がデータによって示されたのは、情報として意味があると思います。 RT @y_mizuno: それが法則性と再現性と定量性と実証性を備えた科学的事実なら問題ないです。でも条件(被曝期間)など、状況が異なるのでは?
2011-07-29 12:55:32
食品安全委員会のセシウム取りまとめというのがあって、5年後の測定で、体内 Cs活性(まあ多分WBC の値)で、 最大が 32.3kBq (土壌汚染最大 5.5x10^5Bq/m^2 くらいらしいのね。で、セシウムの場合大人の方が蓄積するとかきいたから。@murapyon71
2011-07-29 12:56:51
繰り返し実験が可能で、サンプルをいくらでも増やせるなら、「法則性と再現性と定量性と実証性を備えた科学的事実」を要求すべきでしょう。内部被曝についてはそもそも情報がないなかで、現実問題として、リスク管理が要求されているわけですから、情報自体に価値があると私は思います。
2011-07-29 13:00:36
御意。ただしSvとSv/hを混同する如き単純ミスで社会的誤解が発生する可能性あり。児玉先生は時間要素に言及せず、チェルノと同一視が前提で危惧表明が意図。@katukawa 低濃度のCsの内部被曝でも、健康被害がでる可能性がデータによって示されたのは、情報として意味があると思います
2011-07-29 13:01:41
高濃度汚染地域で膀胱炎増加というのは、 1.9x10^5~1.1x10^6Bq/m^2のところで7% 、対照群が 27 % 増加なので、60%。そのあたりの内部被曝は、子供のデータから推測する10kBq 常時体の中にあって5年間くらいのものではないかと思う。
2011-07-29 13:02:37
@y_mizuno 過去データ http://t.co/KxzKGY0 から類推するに、体内Cs総量10Bq程度入ってないと尿中0.1Bq/L出なそうです。食材の汚染度みる限りそこまで入らない。2000年代の日本人でそもそも測ってないでしょうが、測っても検出限界ギリギリかと。
2011-07-29 13:04:50
ご指摘、ありがとうございます。論文をじっくり読んだ上で、時間要素についても考えてみます。 RT @y_mizuno: 御意。ただしSvとSv/hを混同する如き単純ミスで社会的誤解が発生する可能性あり。児玉先生は時間要素に言及せず、チェルノと同一視が前提で危惧表明が意図。
2011-07-29 13:05:13