
だ か ら 「子が親を選んだ」と言う言葉に抵抗があるんだよね。「親が望んだ結果が子ども」だろうと。子どもは自ら障害を持つことを望んだわけでも、妊娠、出産方法を選んだわけでもない、ただ、親のセックスの結果として新たに存在するに至っただけだ。
2011-02-27 11:30:50
ってかね、まずパートナーの存在無しに子どもは語れないわけだ。そして「子ども」という存在において、両親の欲望の結果であることを意識することで、子は不必要に神聖化される事なく歪む事無く、1人の人間として親との関係性が築かれる。1対1だからこそ、親子の関係は優しさだけではない。
2011-02-27 11:37:16
賛成です。これだけ考えてくれる母のところだからこの子はあなたのところにとか言われても、それなら私は最低人間でもいいから娘が健康であってほしかった @mijinko_t: どのような子どもであっても、親が産むと望んだ子ども。子どもが運命を自らの意志で選んだなんて、大人のエゴ。
2011-02-27 12:30:50
生まれおちる場所、持って生まれた能力が不平等で選べないからこそ、助け合おうと言う社会の連帯を保てるのであって、「あいつがあんな子を産んだのは自己責任」のような風潮になれば社会は壊れると思う。そういう意味で出生前診断は危険を孕んでいると思います。
2011-02-27 12:59:42
@screwposts 生まれたいと思って生まれる子供はいない、親が欲しいから産むという意味です。エゴという単語が厳密に正しいかどうかは分かりませんが、親は自分が子供に性を与えた以上責任を伴うと言う意味。
2011-02-27 13:09:56
ご意見ありがとうございます。親は子供に生を与えた責任を果たし、子供は親に産んでもらったことを感謝するのが理想だと思っています。私は産む側の人(元はというと産まれたのですが)と接する方が多いですから。@screwposts
2011-02-27 13:39:00
良い絆を保つためにも、親は子に産んでやったと思わず望んで産んだのだからと思って欲しいし、子は感謝して欲しい。互いにありがとうと思って欲しいです。@screwposts
2011-02-27 13:48:17
仰る通りです。誰かに試練を与え、学習をさせるために子どもが自ら病気になり、親を選ぶわけではないです。QT @LoveLightBright: 賛成です。これだけ考えてくれる母のところだからこの子はあなたの(略)
2011-02-27 17:31:07
同意です QT @mihyonsong: 生まれおちる場所、持って生まれた能力が不平等で選べないからこそ、助け合おうと言う社会の連帯を保てるのであって、「あいつがあんな子を産んだのは自己責任」のような風潮になれば社会は壊れると思う。そういう意味で出生前診断は危険を孕んでいる
2011-02-27 17:34:35
こういうこといわれて傷ついている重度障害児の親御さんもいます。その言葉で頑張れる親御さんが自ら使う言葉としてはアリだと思いますが安易な慰めには使って欲しくないですね @mijinko_t 誰かに試練を与え、学習をさせるために子どもが自ら病気になり、親を選ぶわけではないです
2011-02-27 19:43:59
自分の子どもは健康だから、若く産んだから、その経験から親子を考えるから、出産の問題は深刻化する。特定の人間の思想が現実を破壊する。だから、命に対して主観的に選ぶって言葉を持ち出した時点で自然出産信仰と同じだと。政策や福祉は自分とは異なる他者との共存を考えた結果、実現されるもの。
2011-02-27 19:55:09
まさに QT @shiom_m: 世代の違い、立場の違い、文化の違い、性別の違い。その間に対話の架け橋をかけるためには、こちらの想像力を駆使して相手を理解しようと努力するしかないのかも。自分も相手も尊重した上で、対等なまなざしで、違うということを本当に認めるのは実はしんどいこと。
2011-02-27 20:57:04
私は第二子を亡くしたときにこの言葉を言われ、憤りを感じました。死ぬ事を受け入れた上で、試練を与える為に私という親を選んだって。この言葉を安易に使う人は「神」なんじゃないでしょうか。私は信じませんけれど。非当事者による階層意識って怖いですよね。 @LoveLightBrigh
2011-02-27 21:57:50
命に関する問題はマラソン。願望が先頭を走って、技術と倫理が二位争いをしている。その後ろを多数の思想や主義が追いかける。福祉は怪我人のフォローを行い、政策はマラソンの内容を評価する。
2011-02-27 22:48:40
特に矛盾しているのが、「子は親を選んできた、すべて(運命)を受け入れて」というならば、その思想、宗教家さんに起きるすべての苦や難だって怒れる事なく、不満を言う事無く"自然に"受け入れるべきであるのに、それについては言葉を濁すことです。@LoveLightBright :
2011-02-28 10:49:13
つまり自分らに起きたら愚痴や不満が出ると。所詮他人だから言える上から目線ということですかね。それじゃ井戸端会議レベルですね。 @mijinko_t: 「子は親を選んできた、すべて(運命)を受け入れて」というならば、苦難だって自然に受け入れるべきであるのに言葉を濁す
2011-02-28 15:15:03
仰る通りです。当事者が考え悩んだ結論と、言葉の綺麗な部分だけを持ち出してうっとりする人間とでは同じ表現でも全く意味が違います。「子が親を選んだ」とはまさにそれを表していると感じます。@LoveLightBright
2011-02-28 16:40:57
この「選んで理論」を虐待死された子どもにも言う人間がいるのでかなり引きます。虐待する親に何かを教える為に死んだとか、頭痛を越えて恐怖を感じます。そんなに「親子」を一体として神聖化してどうしたいんだろうと。@LoveLightBright
2011-02-28 16:44:19
子ども自身がどう思うかはわからないけど、親がその子に会えて良かった、幸せだというのは親自身の内面の話しであって、他者に強要できる思想でも親子の縁を強調できる主張でもないってw
2011-02-28 16:45:51
もしもそれを言うならば、望んで望んで、それでも出来ない母親を子どもが選ばないっておかしくないか。だから虐待して殺してしまうくらいなら自分が育てたいって言うんじゃん。胎児って先に生まれた人間の運命に対する「教義」なのですかね。
2011-02-28 16:48:32
私だって子が大切だ、愛しているよ、だけど、この子が自分の意志で私を選んだとは全く思っていない。夫と私が望んだ結果、産まれた子だ。だから大切なんだ。
2011-02-28 16:50:52
それにね、これから生まれる胎児や子どもばかりを神聖化するけど。この世の人はみんな「胎児」だったんだよ。自分の親に、「私はあなたに~を教える為に、試練を与える為にあなたの下に生まれました」って言えるのかしら。自分の子に実際言われたら真摯に受け止めるのかしら。
2011-02-28 17:00:11