都道府県別25歳以上バドミントン人口

社会生活基本調査からバドミントン人口の都道府県別ランキング。この1年間でバドミントンをしたと答えた25歳以上の人数を比較している。25歳未満には学生が多く、大人と行動パターンが違う可能性があるため、「県民性」というサイトの性格も考慮して除外している。同統計では抽出結果から各都道府県の総人数を推計しており、ここではその数字を使っている。

調査対象となっている各スポーツの人口は以下の通り。

全国の25歳以上バドミントン人口は412万人で、25歳以上人口100人あたり4.16人。バドミントン人口が最も多いのは滋賀県で25歳以上人口100人あたり5.64人(偏差値73.4)。2位は宮城県で5.25人。3位以下は神奈川県(5.20人)、福井県(4.95人)、北海道(4.91人)の順。一方、最もバドミントン人口が少ないのは高知県で25歳以上人口100人あたり2.59人(偏差値30.7)。これに和歌山県(2.91人)、青森県(2.99人)、徳島県(3.01人)、山形県(3.04人)と続いている。

分布地図を見ると本州中央部でバドミントン人口が多い。

相関ランキングでは外国車普及率と正の相関があり、外国車が多い都市部でバドミントン人口が多い。