【レビュー】 #2036　モビルスーツアンサンブル16.5 （Hi-νガンダム、キュリオス、フラッグ、GNフラッグ）

なかなか音沙汰無かった
モビルスーツアンサンブル25弾が
ようやく予約開始されてひと安心。

25弾も無事に500円で出せるのね！
でも次は大丈夫？

こんなご時世なので、
ガシャポンクエストみたく、次からは
値上げされ、オンラインガシャポン限定に
なりそうな気がしなくもないけど、
とりあえずはお値段据え置きで発売された
16.5弾をコンプリートできたので、
アンサンブルにも合いそうな新しい限定品を
予約しようかどうか迷いながら
軽くレビューするよ。





モビルスーツアンサンブル16.5弾は
全5種（うち1種は武器セット）。
2020年に発売された16弾のリカラー品となる。

カラーリングとマーキング以外は
元の16弾から仕様変更は無い。

ちなみに今回は５種コンプまで7回回して
キュリオスとGNフラッグがダブり。
寄りによって、1個あれば十分な2種が
ダブるとは。。。

①Hi-νガンダム

それではシリーズ通し番号順にレビュー。

まずは16.5弾の中でもダントツの
人気アイテムあるHi-νガンダム。
シリーズ通し番号はNo.159。
無色透明のカプセルに入っている。

デフォルメでありながらもスタイリッシュで
かっこいい造型はそのままに、16弾では
青で塗装されていた箇所が紫寄りの色に
変更されている。

16弾は公式設定版、16.5弾はオリジナル版の
カラーリングがベースになっている感じ。
造型自体は太ましいオリジナル版を思わせるけど。

公式設定版のカラーリングが欲しい人は
この辺とかで探してね。








本体にフィンファンネルは付属せず、
MS武器セットに収録されている。

プロペラントタンクの下に置いて、
自立を補助する台座付き。
プロペラントタンク自体が本体を支える棒に
なるので、使ってないけど。








本体にはビームライフルと
縞模様に塗分けられたシールドが付属。

16弾のジョイントは旧タイプだが、
肩の上下可動に比較的クリアランスがあり
最近の物と比べても可動域に遜色は無い。















MS武器セットに付属するHWSパーツを
取り付け、先輩シリーズのアイテムも
かっこよかったHi-νガンダム
（H.W.S装備型）に。

本体同様、ブルーの塗装がパープルに
変更されている。

色以外は16弾と同じなので、
こっちも参考にしてね。








動かすと結構バラけやすい。
細かいパーツが取れたり、関節ジョイントが
抜けたりする。まあ、もともとガシガシ
動かして遊ぶ類の玩具じゃないけれど。






MS武器セットにはHWS装備のほか、
ビームサーベルとハイパーバズーカも
収録されている。

妙な位置に穴とダボがあり、
いちおうハイパーバズーカは
背面のスタビライザーの下に懸架することも
できるけど、見映えはよくない。

②キュリオスガンダム（トランザムカラー）

No.160 キュリオスガンダム
（トランザムカラー）
カプセルの色は青。

15.5弾のエクシア、デュナメスに続き、
キュリオスもトランザムカラーにリペイント。

もうすぐヴァーチェのトランザムカラーも
届くので、メルカリで転売屋が大爆死している
5月の限定トランザムセットと並べてみるのも
面白いかも。

キュリオスもカラーリングの変更のみ。

ボリュームがある上に、パーツ割が細かく、
リリース当時でも、これが500円で
大丈夫なのかと心配になるレベルだったが
16.5弾ではトランザムを再現するため
2色のメタリック塗装が施されており
さらに豪華仕様に。

あまり人気は無いのかもしれないが
単体ならHi-νガンダムよりも
凝った内容である。
（サイズもHi-νより大きい）

軟質素材ながらもシャープな造形も健在で
かなりデキは良い。

足首もメタリック塗装になったので、
ランナーから切り離したゲート跡が
目立つ位置にあるのは難点だが。








脛のサイドの小羽根がポロリしやすいのは
相変わらず。小さなパーツで失くしやすそう
なので、接着したほうがいいかも。

また、MS武器セットにはミサイルポッドと
展開状態のシールドクローが入っている。




ついでに、なんちゃって変形。

背部のスタビライザーが上下に動くので
頭を外せば、かろうじてそれっぽい形状には
できる。