【レビュー前編】 #1811a モビルスーツアンサンブル16 (Hi-νガンダム&HWS)
※当サイト内のリンクは広告・PRを含みます。
※当サイトの文章・写真等、内容の無断転載を禁止します。
2021年01月03日
当初は1月発売の予定だったけど、
前倒しのリリースで年末から各所で見掛ける
モビルスーツアンサンブル16
BOXで予約しているけど、そっちが
届くのは1月末になるので、ガマンできず
大量の100円玉をポッケに入れて回して
きたよ。
近くにあった気になるガシャポンへの
浮気心を抑えつつ、キュリオスと
オーバーフラッグを3個ずつダブらせ
ながらも、全5種をコンプリート。
まあフラッグは量産機だから、
ダブり上等だけれども。
その中から今回はレビュー前編として、
いちばん人気だと思うHi-νガンダムを
ピックアップ。
そういや2021年最初に買う玩具も
Hi-νガンダムなんだな。
こっちは明日買いに行く。
ちなみにMSアンサンブルの10個入り
BOXは、発売前に予約終了してしまう
こともあるから、確実に欲しい人は早めに
確保することをおすすめ。
特に次の弾はハーフアソートもありそうな
ラインナップだしね。
①Hi-νガンダム
MSアンサンブル16弾のリードアイテム
となるHi-νガンダム。
シリーズ通し番号はNo.98
カプセルの色は無色クリア。
当然カプセル入りの通常弾には収まらない
ライバル機もしっかり予約済み。
マッシブなフォルムに加え、やや紫に寄った
青で塗装されており、公式設定版よりも
オリジナル版に近い印象。
背面のスタビライザーも鳥の頭のような
形状だしね。
限定品のほうは公式設定版に近い感じの
塗装になるみたいだけど。
マッシブなスタイルに加え、バックパック
まで含めるとなかなかのボリューム。
加えて文句無しのイケメンなので
かなりかっこいい。
バックパックのプロペラントタンクのせいで
後方に傾きやすいので、補助台座が付属。
いつもの簡易スタンドも付いている。
フィンファンネルは本体には付属せず、
別売りのMS武器セットへの収録となるので
注意。
Hi-νガンダムが目当てならば、
赤いカプセルも出るまで多々買いは
終わらない。
フィンファンネルは片側左右2パーツ構成の
ため、2色の色分けが再現されており、
肉抜き無し。硬質素材で形状もシャープ。
武器はビームライフルとシールドが付属。
シールドは塗り分けを再現。
マーキングも施されている(左肩にも)。
肩は結構上げることができるので、
怒り肩にすることが可能。
おかげで多少ポージングもしやすいような。
ハイパーバズーカとビームサーベルも
MS武器セットにセットされている。
バズーカは3パーツ構成で肉抜き無し。
②Hi-νガンダムHWS
後半はMS武器セットに収録されている
パーツを使用し、Hi-νガンダムHWSを
再現してみる。
Hi-νガンダムHWSって設定は存在せず
初出は確かコイツだったので、ガンプラの
オリジナルかと思っていたけど、
公式化されたのかしら?
メタルロボット魂の試作品も発表されたし。
胸部と腰フロントアーマーの装甲は
差し替え。
腰リアアーマーと脚部に装甲を被せ、
肩にミサイルポッドを取り付け。
HWS専用のライフルとシールドを
装備して完成。
HWS用シールドはHi-νシールド用の
エンブレムの部分を取り外すと露出する
ダボ穴に接続する。
さらにボリュームアップして、いい感じ。
フィンファンネルがもう気持ち大きければ
なお良かったか。
これが幻のHi-νガンダム最強形態!
特にポロりしやすい部分は無いが、
装甲を付けた分、若干動かしづらくなる。
まあ元々ブンドド前提の商品じゃないけどね。
でも本来のコンセプト通り、
MSアンサンブルで組み替え遊びをしている
ユーザーは少数派のような気もする。
MGのようにシールドを背負わせたり
背中にバズーカを2個装備したりするのには
スタビライザーを外したり、過去商品の
ジョイントを使う等、ひと工夫必要だと思う。
次回後編では、ダブルオー系のMS3種を
軽くレビュー。
キュリオスやフラッグもコスト度外視の
ボリューミーな仕様で、逆にちょっと
心配になっちゃう。