ジュニアテニス奮闘記~10歳の息子と自分の成長記~

親の成長の先に、子供のテニスの成長もある!!

試合中の親の在り方について【ジュニアテニス】

 

息子がテニスにハマり出したので、私もテニスを始めたんです。

で、はや2年以上になるのかな?テニスを始めて。

 

私、球技は得意じゃないんです。

子供の頃から運動神経は良かったんですが、、どちらかと言うと身体のみを使ったスポーツの方が得意で、、、ハッキリ言ってテニスは向いてないんです。。。

 

でもね、そんな向いてないテニスですけど、自分なりに楽しくやってるつもりだったんですけどね。。。。

 

問題が発生しました。。。

担当コーチです。。。。

 

新年から新しい担当コーチになったんですが最悪なコーチで。。。

 

試合形式の中で私がミスする度に「 何で前出るんですか?」「今のは普通にストロークでしょ」「もっと前に押さないと」などなど。。。。

 

分かってるけど出来ないんじゃーーー(*´Д`)!!!!

 

心が砕けました。。。

テニスが楽しくないと感じました。。。

自己嫌悪に陥りました。。。

 

コーチは起こったミスに対してアドバイスしてるつもりなんでしょうが、その都度、自分の選択を否定されると、次にボールが来た時に迷いが生じ判断が遅れたり、選択に自信が持てなくなりミスが多くなる、そしてまた指摘される、と悪循環で空回りしてました。

 

 

あっ!そういう事かっ!!

この体験を通じて、息子のテニスに対して、私の向き合い方について大きな気付きがありました!!

 

 

試合中、気持ちが前に向いたプレー、考えがあって狙って挑戦したプレーのミスに対しては、親は否定してはいけないんだと。

肯定してあげるべきなんだと。

 

次への修正は必要かもしれないけど、アイデアや直感を勇気をもってチャレンジする精神、行動は持ち続けてもらわないといけないんだと。

 

プレーヤーは試合中、落ち込む素振りを見せてはいけないという話しは良く聞くけど、セコンドである親は、プレーヤーが落ち込みそうになったとしても、引っ張り上げてあげれる、プレーヤー以上にプレーヤーの力を信じてあげれる存在でなくてはいけないんだって。

 

子供の失敗に対して、暗い表情を向けている場合ではなかった。

したくてしたミスじゃないはずです。

 

ここ一番、追い込まれた状況の時、プレーヤーが前向きになるのが難しい状況の時に、私が前向きになれずに、子供にだけ前向きになろうなんて事言えるはずがない。

 

 

新しい担当コーチのヤバいコーチングのおかげで、プレーヤー心理がどうなるかを身をもって体現出来ました。

 

全く楽しくないし、テニスやめようかなとまで思ったけど、反面教師として悪いコーチング受け続けようかと思います。

 

あー行きたくないなー

 

 

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