隠れてていいよ

主にアニメや漫画の感想を書いています

2025年の過ごし方または抱負

仕事始めが迫っていて胃が痛いのですが、2025年の抱負を考えながら述べたいと思います。2025年の抱負 ながらスマホ、ながらSNSしない 漫画の記事をたくさん書く 読書の習慣を思い出す ながらスマホ、ながらSNSしない なんとなしにスマホを触ってしまう癖があ…

2024年は全然コンテンツに触れてこなかった話と、その原因について

2024年は読書していたつもりが、ほぼ全くしていなかったことが分かりました。 年末に『ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編12.5』を読みましたが、それ以外で「今年はこれを読んだな~」という本がないことに気づきました。 アニメを見たかというと、2024…

2024年 振り返り

ここ数年はブログに毎年の抱負を書くようにしているおかげで、1年を振り返ることが以前よりも容易にできています。 2025年の抱負は新年明けてからとしまして、まずは昨年の抱負を振り返りたいと思います。 鈍感力を身につける 怪我をしない 判断を先延ばしに…

季節の変わり目とか

季節の変わり目で体調を崩すとはよくいったものの、実際は9割ストレスが原因である……という現象に名前があるのかどうか。 見栄を張りたい訳ではないが、体調を崩した原因がストレスであるということを人に伝えることは全然肩の荷が下りないことが多いからな…

最近のこと

昨日久々にブログを書いていたのですが、下書き保存する前にページを閉じてしまって消えてしまいました。 戯言な内容で、数千文字以上の感想とかではなかったのでよかったですが、それでも書こうと思った気持ちが潰された感じがして悲しくなりました。とは言…

たとえば『さよなら妖精』を読みたいという気持ちがずっとあること

『さよなら妖精』という米澤穂信さんの小説がある。 米澤穂信さんといえば、自分の中では古典部シリーズから知った人で、TVアニメ「氷菓」が2012年に放送されていたときにアニメから原作者を知った、そのような出会い方だった。氷菓の原作である古典部シリー…

「ノンブレス・オブリージュ」 良すぎる

www.youtube.com この曲はめちゃくちゃ良い曲なんです。 最近仕事がうまくいかなくて、久々に毎日胃が痛い状況なのですが、この曲を聞くと少し救われます。 さんはい 「この世には息もできない人が沢山いるんですよ」 さんはい 「この世には息もできない人が…

環境が人を救っていく――ニーゴ「そしていま、リボンを結んで」を読んで

瑞希と絵名、ふたりとも人生のどん底ともいえる辛かったときに奏の曲に出会い救われた、そんなニーゴとの出会いが描かれるのが本ストーリーでした。 瑞希の過去が徐々に描かれ始めたことが嬉しいのと、絵名と瑞希のカップリングはこのころから最高だったんだ…

最初から駄目だったんだ――ニーゴ「迷い子の手を引く、そのさきは」を読んで

キーストーリー「灯のミラージュ」にて、幼少のころにまふゆが体調を崩してしまったときの、母親の態度を見て以下のように書いていました。 ただただ母親から愛され愛情を熱心に受けることができた時代もあったのだとわかり、ほっとしました。 一方で、親の…

諦められないからこそ、悩む――ニーゴ「空白のキャンバスに描く私は」を読んで

絵名は、誤解を恐れずにいうと、等身大の悩みが描かれていると思います。画家として生計を立てられる父親を持ち、その姿を見ながら生きてきて、将来は絵の道に進むと疑わず進んできたけれども、その父親に、真正面から才能が足りないと言われ自分の将来を勝…

未来灯す一筋の光――ニーゴ キーストーリー「いつか、絶望の底から」を読んで

奏が、絶望の中の一筋の光、希望を見出そうとしていることがあらためてわかり、とても安心しました。 一方で、当初からそういう曲作りをしようとしていたものの、完璧にはいかず、あと一歩のところでまふゆの答えに近づけていなかったともいえる構図が素敵だ…

インプットとアウトプットのバランス

最近プロセカのキーストーリーを読んでは、感想記事を上げています。 それはとても楽しいことで、今の自分の生きる意味の一つといっても過言ではないのですが、少しアウトプットに傾倒しすぎているとも感じています。定期的にやってくる哲学的な問いなのです…

自分が自分であること、それを伝えるために必要な勇気と恐怖――ニーゴ「ボクのあしあと キミのゆくさき」を読んで

話すことで楽になれることばかりではない、なんてことはずっと分かっていたはずなのに、あらためて突きつけられると自分の心は苦しくなりました。 瑞希の過去のことは微細には語られていないけれども、自分が自分であるということを周りに受け入れてもらえな…

まふゆに必要な、愛と温もりと甘えと助け――キーストーリー「灯のミラージュ」初見感想

なんか、震えました。 いつもの悲痛な、叫んでるみたいな言葉もあるけど――、 その底に、誰かを想うような、あたたかい感じがある気がする なんだろう、ここ最近一気にニーゴのストーリーを読み進めながら、奏がどんな曲を作っているのかそしてその曲を聞いた…

たくさんの人の想いを受け止める存在だからこそ、その難しさを描ききってほしい――プロセカ キーストーリー「Color of Myself!」初見感想

「ここからRE:STAET!」に引き続き、モモジャンのキーストーリー「Color of Myself!」を読了しましたので初見感想を残します。 thun2.hatenablog.jp 本格的な活動開始となりフリーのアイドルとしての露出を生配信メインにしていこうと決めたものの、生配信ゆ…