rpmforgeの追åŠ

お世話になる事の多い、rpmforgeについて...です。

rpmforgeリポジトリの追加＆設定変更＆テスト

# rpm -Uhv http://packages.sw.be/rpmforge-release/rpmforge-release-0.5.2-2.el5.rf.i386.rpm
※Proxy環境下の場合は --httpproxy Proxyサーバ名(FQDN/IP) --httpport Proxyポート を追加
ひょっとしたら...
http://ftp.iij.ad.jp/pub/linux/dag/redhat/el5/en/i386/rpmforge/RPMS/rpmforge-release-0.5.2-2.el5.rf.i386.rpm
でも良いかもしれませんね。

# vi /etc/yum.repos.d/rpmforge.repo
お好みで以下の通り変更

enabled = 1　⇒　enabled = 0

それと baseurl を書き換えてます(これもお好み)
例えば、[rpmforge]だと...

baseurl = http://ftp.iij.ad.jp/pub/linux/dag/redhat/el5/en/$basearch/rpmforge
          http://ftp.riken.jp/Linux/dag/redhat/el5/en/$basearch/rpmforge
          http://apt.sw.be/redhat/el5/en/$basearch/rpmforge

ってな感じで国内ミラーを先に指定してます。

# yum --enablerepo=rpmforge list
エラーが出なければ終了

checkinstallの導入

ここでは、rpmforgeリポジトリからちゃんとインストールできるかのテストも兼ねて
checkinstallを導入します。

CheckInstall Homepage

checkinstallとはソースからmakeしたものをrpm化してくれるモノです。
ソースからmakeする場合は、
./configure ⇒ make ⇒ make install　の順ですが、
checkinstall導入後は、
./configure ⇒ make ⇒ checkinstall ⇒ rpm -i　の流れになります。

個人的には...
間違えて導入しちゃった時など再導入を試みる際、
make install の場合は、手作業であれこれ削除しないといけないですが、
rpmの場合は、 rpm -e とか yum erase で一気に削除してくれるので、
そこをメリットと感じてます。

導入は簡単で、
# yum --enablerepo=rpmforge install checkinstall
で終了。