TerryMovとは何か...

始めまして。TerryMovです。

最初にこのブログは、シネマシティから映画館の主に音響の沼にハマった大学生がkpopや韓ドラ、映画も絡ませつつただ思いついたことを書き綴っていく備忘録になります。

Xでは載せきれない感想を不定期で載せていく予定です。

 

 

まず最初に、個人的な映画に対する考え方を述べたいと思います。映画は映像と音響を組み合わせて成り立つものだと考えています。映画を観るうえでストーリーの理解だけでなく、音による表現を十分に受け取ることができない場合、それは映画を十分に観賞することができたと言えるのでしょうか?

 

以前は映画を年に2~3回程度観に行く人間を大きく変え、この問いを抱かせた体験として「トップガン マーヴェリック(2022年)」があります。当記事冒頭にシネマシティから映画館の主に音響の沼にハマった大学生とありますが、シネマシティ初訪時に観たのがb studioで「トップガン マーヴェリック(2022年)」の極上爆音上映でした。圧倒的爆音でありながら、すべての音域が破綻していない見事な調整によって映画というよりかは、テーマパークのアトラクションのように本当に劇中に入り込む感覚すら得られる極上な体験でした。

立川シネマシティ シネマツー b studio

この体験後、自身の好みと「トップガン マーヴェリック(2022年)」の周回の相性が合ったこともあり、シネマシティ以外にも様々な映画館で音響を聴き比べることを目的に映画館探求を始めることにしました。

当初、シネマシティの極爆を超える映画体験はないだろうと思っていたが、別のベクトルで驚いた上映がありました。それは、Dolby Atmosでの上映形式でした。

グランドシネマサンシャイン池袋 シアター7 BESTIA

シネマシティの極爆とは違い、音圧こそありませんが、様々な方向に配置された音源がサラウンドスピーカーを通して聞こえてくる形式です。通常版では配置されていなかったり、劇場の再生能力によっては潰れてしまう効果音が見つかり、極爆とは違った映画の楽しみ方だと感じました。

この体験から、同じ映画であっても劇場や上映形式によって、映画体験の満足度が大きく左右されるのが映画館の音響であり、映画を観る上でこだわるべき1つの要素なのではないかという考えに至りました。

(*提示した観賞例がシネマシティの極上爆音上映やDolbyAtmosといった特殊な上映方式でしたが、決して通常上映方式を採る映画館を否定してるわけではないです。)

最後に、このブログはあくまでも音響が好きな素人が個人的な感覚に基づいて、感想を載せていくだけのものです。拙い文章ですが、今後ともよろしくお願いいたします。