こんにちは!メリークリスマですね。jewelです。
今年もクリスマスが来たと思ったら、来年の足音もすぐそこに聞こえてきています。みなさん、今年はどんな年でしたか?自分は体調不良の続いた1年でした。アドベントカレンダーではいつも力を入れてネタ記事を書いているのですが、パワー不足で今年はそのようなものを一つも書けず。いや、少し力をいれたネタがあって、12/23の記事担当でもあったはずなのですが、今年の最後の最後でインフルエンザにもやられて全然書けていないという状況です。
今年苦しめられた体調不良ですが、病院をいくつかまわっても原因がイマイチ分からず、とりあえず自分の状態をモニタリングしようと、いろんなツールを導入した年でもありました。本記事では自分をモニタリングするために導入したツールの紹介・感想と、モニタリング結果をぽつぽつと貼り付けていきます。
ツール紹介
ストレス計測: StressWatch
apps.apple.comHRV (Heart Rate Variability), 心拍変動をベースにしたストレスモニタリングアプリです。飲みすぎた時や体調が悪いときはこのアプリの結果に表れることが多いです(下記画像でいう赤色)。3,4月くらいから調子の悪さが出てきてたんですよねー。12月の最後の方は、飲み会とインフルエンザで壊滅の様子が表れている。
睡眠計測: AutoSleep
apps.apple.com睡眠の様子を計測してくれるアプリです。Apple Watchなどスマートウォッチを持っている人はこのタイプのアプリを入れている人も多いのではないでしょうか。CSVエクスポート機能があるので睡眠時間合計と深い睡眠の時間をグラフにしてみました。この記事では睡眠時間の推移と各種数字の関連について語るところまでできたら良かったんですが、あんまり面白い結果にならず残念。
空気品質計測: qingping
体調不良はカビやダニが関連してそうという話になってから、空気品質もチェックしておくかーとPM2.5もモニタリングできるものを購入。qingpingというのを使っています。夜間のCO2濃度が高すぎるなとか、空気清浄機がちゃんと動いてるなとか分かります。
集中時間計測: timeMaster
集中時間を計測してくれるツールです。表示しているアプリやウィンドウのタイトルから何をしているのかAIが自動判定し、それらを集中してる時間とそうじゃない時間に分けてくれます。自分が思ってるよりも1/4くらいしか集中していないことがよく分かります。取り組んでるプロジェクトの自動判定もしてくれ、どのプロジェクトでよく集中しているかとかも分かります。
外部連携機能が充実していれば、集中してないときSlackに「こいつ集中してないですよーーー!」とわめくBotを作れたりするのですが、その辺りが不十分です。CSVエクスポート機能もありますが、見方がよく分からないです。
このアプリは取得した情報をローカルで完結させているということになっています。似たコンセプトのアプリがいくつかありますが、この辺りはツール選択基準に持っておきましょう。
ストリートファイター6
ストリートファイター6です。大人気格闘ゲームです。 このゲームにはオンライン対戦要素があり、ゲームで勝ったり負けたりするとポイント(LPとかMRとか言う)を積み上げたり失ったりします。 このゲームをほぼ毎日やっていると、その日の調子の良さがポイントの増減に表れることがあります。先日もすごいMRを失ったのでなんかあるなと思ったらインフルエンザでした。決して技術を棚に上げた言い訳ではありません。
上記はメトログラフさんより。
とにかく、毎日同じことをやっていると変化に気づけるので、毎日じゃなくても定期的に高頻度でやる何かを持っておくのは便利です。
まとめ
今年は体調不良が多かったので、自分に関することを色々モニタリングできるようにしていきました。来年は体重もしっかり測定していきたいところです。
今回はデータを集めているだけで有効活用できていません。体調が悪いと認知しているときにStressWatchからストレス高いですよ!と言われても「それはそう」という感じなので、まだこれらのデータを上手く使えていないのが現状です。統合して予測できるようになりたいですね。
あとストリートファイター6はやれ。メリークリスマス!良いお年を!