社内イベント「BKP(ベスト開発ピッチ)」を開催しました!

みなさんこんにちは、プロダクト開発部でTUNAGの開発をしている小松です。 先日行った社内イベント「BKP(ベスト開発ピッチ)」について紹介します!

今回のイベントは、プロダクト組織(エンジニア、PdM、プロダクトデザイナー)とカスタマーサクセス部(以下、CS部)が一緒になって取り組んだ初めての試みでした。 普段の業務ではなかなか伝えきれない「プロダクト開発の裏側」や「日々の活動や成果」を共有する場として開催し、大いに盛り上がりました。

BKPとは?

「BKP(ベスト開発ピッチ)」は、プロダクト組織が日々の成果や活動をピッチ形式で発表し、共有し合うイベントです。 もともとは、CS部で毎月恒例の「BKP(ベスト更新ピッチ)」がきっかけとなりました。CS部では、BKPで共有された取り組みが他のメンバーに受け継がれ、成果につながるという好サイクルが生まれています。

今回はCS部のメンバーからの提案を受け、この良い文化をプロダクト組織でも取り入れようと、企画段階からCS部と一緒に進め、プロダクト組織でも初めて実施することとなりました! プロダクト組織のBKPでは日々の活動や成果を共有しながら、メンバー間や部署間の連携を深め、称賛の文化を育むことを目的としてます!

開催の背景と目的

目的

  • プロダクト組織のナレッジを可視化
  • 隠れた貢献の表層化・称賛の文化を育む
  • 部門間の相互理解を深め、より良いサービスを届ける

プロダクトをより良いものにするには、CS部とプロダクト組織の協力が欠かせません。 CS部は日々お客様からのフィードバックを集め、プロダクト改善のヒントを提供してくれています。一方で、プロダクト組織もその声を受け、新しい機能の開発や改善に取り組んでいます。 ただ、プロダクト開発部とCS部間の活動内容が見えづらいという課題もありました。

そこで、「BKP」を通じて、プロダクト組織が普段どのように改善や新機能の開発に取り組んでいるかを共有し、部門間の連携を深める場を作りました。 CS部とプロダクト組織が密に連携することで、スピーディーかつユーザーに価値のあるプロダクトを届けることを目指しています。 (取り組みの詳細は スタメン公式note でご覧ください。)

当日の様子

当日は、オンラインで開催され、6名のメンバーがそれぞれのテーマでピッチを行いました。 発表では、プロダクト改善の裏側や、未来のビジョン、新しい機能開発に込めた思いなどが語られました。

タイトル 登壇者
よりアプリらしさを出すために おしん
自動化しませんか? まっきー
管理画面の情報設計を見直した話 森田かすみ
きれいなコードと責務のお話 hisayuki_mori
レガシーコードDestiny〜本音を論じたい〜 カーキ
プラットフォーム部のとある一日 uuushiro

CS部からは「改善の裏にこんなストーリーがあったんですね」「新しい機能の背景がわかって嬉しい」といったコメントが寄せられ、互いの活動への理解が深まる時間となりました。

また、投票によるピッチ優勝者の表彰も行いました。もっとも多く票を集めたのは、まっきーさんの「自動化しませんか?」でした! プロダクト運用の効率を大幅に向上させた自動化の取り組みについて、具体例を交えながら分かりやすく説明しており、参加者から高い評価を得ました。 優勝したまっきーさんを始め、登壇したメンバーを皆で賞賛し、楽しい雰囲気の中でイベントを締めくくることができました!

今回のイベントを実施して感じたこと

1人1人の手で高めるプロダクトの価値

プロダクト組織の業務は、単にソフトウェアを作るだけではありません。 私たちは、部門を超えた協力の中で、より良いプロダクトをスピーディーに実現することを目指しています。 今回の「BKP」では、各メンバーが自身の取り組みを発表し、普段の業務ではなかなか共有できない知見や経験を共有する場となりました。 発表の中で感じたのは、「プロダクトをより良くしたい」という思いに基づいた真剣さと情熱です。 一人ひとりが主体的に発表し、他のメンバーと意見を交わす中で、チーム全体の結束がさらに強まったと感じています。

部門を超えたコラボレーションと一体感

また、スタメンでは、部門間の距離が近く、気軽に話しやすい環境が整っているため、こうしたイベントが自然体で進むのも魅力の一つです。 部門を超えた取り組みを通じて、多角的な視点を得ながらプロダクトづくりを進められるのは、スタメンならではの特徴だと思います。 このような環境の中で、メンバー全員が一体感を持ってプロダクトを磨き上げる姿勢を改めて実感しました。

今回の「BKP」をきっかけに、CS部との連携をさらに強化し、TUNAGをご利用いただく皆さまに価値を届けることで、感動や幸せが感じられるプロダクトを目指していきます。

採用情報

スタメンでは、プロダクト開発に関わる全ての領域でプロダクト職種の採用をしています。 もしご興味を持っていただけたら、下記からご応募ください!

herp.careers

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