新卒1年目エンジニアが伝える「弥生ってこんないい会社」

この記事は弥生 Advent Calendar 2024シリーズ2の23日目の記事です。

こんにちは。弥生株式会社の新卒1年目エンジニアの矢谷と申します。
今年の10月から先行体験プログラムを開始している「弥生会計 Next」の開発に携わっております。

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「弥生会計 Next」も私自身も日々進化し、より良い価値体験を提供できるよう努力を重ねています。

さて早速ですが、この記事では入社してから8ヶ月ぐらいが経過して、それなりに会社に慣れてきた私が考える弥生のいいところを忖度なしで4つ紹介します!

少しでも弥生に興味がある方、エンジニアという職種に興味がある方は参考にしていただけると幸いです。

1. 成長できる環境

弥生には成長に繋がる様々な環境、制度が揃っています。

新卒教育が充実している

弥生では新卒の研修期間が4ヶ月ほどあります。
そのうちの3ヶ月間程度は主にエンジニア職だけで基礎からじっくりとプログラミングの研修をします。
プログラミングの研修では、HTML、CSS、JavaScript、JavaやGitの使い方などの基礎的なプログラミング技術を体系的に学んだ後に、同期たちとチームを組んで簡単なWebアプリケーションを作成します。
時には切磋琢磨しつつも、楽しく協力しながら実務に繋がる力を養うことができるので、未経験の方でも問題ありません。

また研修以外の精神的なサポートも手厚いです。
弥生では、新卒1年目の社員が安心して成長できるよう、ブラザーシスター制度を導入しています。この制度では、新卒で入社した先輩社員がメンターとして1年目の社員一人ひとりに寄り添い、精神的なサポートを含めた伴走を行います。メンターとは毎週面談を実施し、研修での悩みや疑問、会社の様々な制度の利用方法について相談することができるため、新しい環境でも安心して業務に取り組むことが可能です。
入社時の不安や戸惑いを理解しやすい先輩がサポートすることで、1年目の社員は自信を持って一歩ずつ成長できる環境が整っています。

やりたいことをやらせてもらえる環境

弥生の魅力のひとつは、「やりたいことをやらせてもらえる環境」が整っていることです。

一見すると、古い技術を使っているイメージがあるかもしれません。しかし実際は、最先端の技術にも積極的に取り組んでいます。その一例として、「弥生会計 Next」ではAIを活用した機能開発を進めており、業界のトレンドに即したプロジェクトに携わるチャンスがあります。

また、新卒3年目でプロジェクトマネージャー(PM)を務めている社員もおり、若手でも意欲次第で大きな役割を任される風土があります。エンジニアとしても、入社1年目から実際の開発業務に参加できるため、早い段階で実務経験を積むことが可能です。

さらに、弥生では働き方も選択肢があります。安定した組織基盤のもとで、じっくりと技術を身に付けて成長できる部署がある一方で、自分から積極的に挑戦していける部署もあります。どちらが自分に合っているか、またどちらを選びたいかはあなた次第です。

安定と挑戦、どちらも備えた弥生の環境はよく「大手とベンチャーのいいとこどり」と表現されています。

書籍購入制度

一部の部署限定ではありますが、業務に関連する内容の書籍の購入費用を全額負担してもらえる制度があります。動画よりも書籍派の私にとってこの制度は経済的にも非常にありがたいです。
動画派の方は「Udemy Business」での学習をすることもできます。
個々人のスタイルに合わせた学習を会社が全面的に支援してくれています。

アウトプットの機会が多い

弥生では業務や自己学習の中で得た学びをアウトプットする様々な機会が設けられています。
その代表的なものが、「部門でのLT(Lightning Talks)大会」と「もくテク」です。

部門でのLT大会

弥生では、社内向けに技術やナレッジを共有することを目的としたLT大会が毎月1回開催されています。
開発職の社員であれば基本的には誰でもエントリーすることができ、5分間の「Lightning Talk(稲妻ぐらい短いお話)」をする場が設けられます。
私も1年目のうちに1度は挑戦しようと思います。

もくテク

もくテクは、弥生株式会社が運営する勉強会「木曜日にテクノロジーを語ろう」の略称で、定期的に社外向けイベントとして開催されています。

もくテクでは上記のLT大会同様に、経験豊富なベテラン社員から新卒1年目の社員まで、誰でも登壇することが可能です。
発表内容も技術的な話に限らず、失敗談など幅広いテーマを取り上げており、聞く側も話す側も多様な視点で学びを深めることができます。

次回の開催日時は12/26(木) 19:00~20:30前後で、テーマは「読んでよかった技術書・ビジネス書LT」です。少しでも興味を持っていただけましたら、ぜひご確認ください。

https://mokuteku.connpass.com/mokuteku.connpass.com

もくテク公式キャラクターのもくにゃん


2. いい人が多い

これは社内外問わず多くの人が口をそろえて言っています。
私自身、弥生に入社する前は、「嫌な先輩にいびられたりするんこともあるんだろうなあ」とか考えていましたが、実際にはそんなイヤな奴は一人もいませんでした(マジで)。
先輩方は皆さん親切丁寧に教えてくださいますし、同期も全員仲が良く、定期的にご飯に行ったりします。
「心理的安全性」という言葉がよく社内で飛び交っているところからも、全社的にハラスメント撲滅に取り組んでいるのを感じます。

3. 働き方がかなり自由

私が一番推しているポイントといっても過言ではないのは、やはり「働き方の自由度」です。
働き方に関する弥生の最高の制度を3つ紹介します。

フルリモート勤務

弥生では現在、フルリモートで働くことが可能となっています。
私も新卒研修が終わって、現在のチームに配属された8月以降は多くても週一回しか会社に行っていません。
出社回帰が進む中で、新卒1年目からこんなに自由に働ける会社はなかなかないのではないでしょうか。

フレックスタイム制

弥生ではフレックスタイム制を導入しており、コアタイムを10:00~15:00として、柔軟に勤務時間を前後させることが可能となっています。
朝型の人も夜型の人も自分の最高のパフォーマンスを発揮できるように勤務時間を調整できるだけでなく、飲み会があった次の日はゆっくり出社するといった選択も可能です。

中抜け制度

中抜け制度はコアタイム外の勤務時間中に休みの時間を作ることができる制度です。
病院や市役所、銀行に行ったり、子どもの送り迎えをしたりするために利用されていることが多いと思います。

4. 会計ソフトってかっこいい

正直な話、私は弥生に入社するまでは会計ソフトというものにそこまでテンションが上がりませんでした。
なんだかよく分からないし、地味で古臭いものという認識があって、もっと「かっこいいサービス」の開発をしたいと思っていました。

でも今は違います。
会計って面白いし、会計ソフトってかっこいいんです!

それは、会計ソフトが単なる記録のためのツールではなく、日本の中小企業や個人事業主の課題を解決し、より良い未来を創るための強力なパートナーになりうると分かったからです。
例えば、煩雑なバックオフィス業務を効率化することで本業に使える時間を生み出したり、数字の見える化で経営の意思決定を助けたり。
そんな場面を想像するたび、「こんなに人の役に立つサービスを作れるんだ」とワクワクします。

地味だと思っていたこの分野が、実は多くの人の夢を支える「縁の下の力持ち」であると気づいたとき、会計ソフトの新しい魅力が見えてきました。

終わりに

最後までお読みいただきありがとうございました。
弥生では現在、一緒に働く仲間を募集しております!
この記事を読んで少しでも弥生に興味を持っていただけた方はぜひご連絡ください。

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