押し麦石けん

大晦日というわけで、おごそかな気持ちで新年を迎えるべく体を清めんと、本日はサウナへ赴く。
体を洗うにあたり、ボディソープと石けんの両方がある場合、タケルンバは石けんを使うのであるが、この日は混んでいたようで、目にする石けん、目にする石けん、チム毛が付いている。石けんのセンターに、縦にチム毛インストール。どいつもこいつも押し麦状態。
そこで仕方なくボディソープのポンプを押さんとするも、今度は「シュコシュコ」と乾いた音が。空かいな！
仕方なく押し麦の麦であるところのチム毛を爪でほじくり、除去して石けん使用。そして今度は俺の指の爪の隙間に、名も無き戦士のチム毛インストール。大晦日にチム毛尽くし。やれやれだ。