(旧姓)タケルンバ卿日記避難所

はてなダイアリーからの避難所

改めて自分のこだわりのなさを再確認

「ニューヨークタイムズ」に載ってた「結婚前に互いが確かめ合うべき15の質問」という記事が話題ですってよ、奥様!

俺が答えてみると、こんな感じ。
①子供の出産、育児について
あ、どうでもいいや。子供ができればありがたいし、できなきゃできないでしょうがない。パートナーが「絶対欲しくない」なら子供いなくていいし、「絶対欲しい」なら頑張る所存。特にこだわりなし。パートナーにこだわりがあるなら、それに合わせるまで。
育児もこだわりねえなあ。ただなるべく野性に近い感じがいいね。きれいきれいするのは嫌。裸足で泥まみれがベスト。どうせ親は先に死ぬんだから、たくましく育てたいね。
②金銭の遣り繰りや将来の計画について
家や車などの高い買い物をせず、安い賃貸に住んで、ひたすら投資。若いうちの無駄遣いを避けて、早期リタイア希望。目標は5000万円くらいかね。8%の投資利回りがありゃ、年収400万円になるから、十分リタイアできる資産でしょ。
自分の金回りに対する心配がなくなったら、教育にお金を使いたいね。教育基金を作れたら言うことなし。目指せ、日本のフルブライト。
③家事について
暇な方がやりゃいいんじゃねえの。というか、気付いた方が気付いた時にやりゃ何の問題もねえでしょ。飯も作るし、掃除もするし、洗濯だってしますよ、俺は。現に一人暮らし歴が長いから、ずっとそうしてるし。専業主夫もやぶさかでなし。俺の方が稼ぎが悪く、どちらかが家庭に入る必要があるならそうするまで。意外と少数派みたいだけどね。こういう考え方は。
④病歴や精神面での隠し事について
このブログで大抵のことは明らかになっているわけで(笑)。隠し事なんてほとんどねえなあ。強いて言うならば、想像以上に俺はエロだぞというところか。威張るなよ、俺。
⑤どれほど愛しているかについて
パートナーによります。大抵の女性が求める愛に応える自信はございますが、ロシア基準での愛だけは、さすがにどうかなあと。聞くところによると、週16回だそうですから。出かける前と寝る前、プラス土日は昼間にとか。結局そっちの話かよ。ま、できると思うけどね。できんのかよ!
⑥セックスの好みや性癖について
こんなところで書けるわけありません(笑)。
⑦寝室にテレビを置くかについて
どっちでもいいです。というか、未だに寝室が別にある家に住んだことねえっす。庶民ですから。
⑧相手の話(考え方や不満等)を聞けているかについて
聞いてるつもり。でもディベートの癖が出て、相手をついつい論破し、ストレスを与えているときあり。悪気なし。だから余計始末が悪い。
⑨宗教などの精神的信念、子供に与える宗教観や教育方針について
無宗教なんで、どうでもいいです。ただ、どんな宗教についても、その存在に敬意を払い、受け入れる気持ちは必要かなと。良い宗教も悪い宗教もねえよ、というのはひとつの信念。なので「うちの宗教だけが正しい。他はダメ」的な宗教は受け入れがたい。そういう宗教だけは悪い宗教。
ただ、無宗教でいることだけは譲れないかな。「私と同じ宗教に改宗して」とパートナーに言われたら断る。俺はそういうこと言わない人間だからこそ、そういうことをパートナーに言われたくない。ここは放っておいて欲しいところ。
教育方針については、色んな考え方を認められる人間になってくれればと。頭の良い人間になる必要はないけど、包容力のある人間にはなって欲しいところ。色々なものを受け入れた上で、自分の考え方を論理的に考える人間であれば、どんな考え方をする子供でもいいっすよ。最後の出力が違うところが個性だと思うんで。あとは「人様に迷惑かけない」くらいですかね。
⑩互いの友人を尊敬しているかについて
……尊敬する必要あんのかね。人によりますよ。尊敬できない人間も当然混じっているだろうし。全員アリとか全員ナシとかってありえんよ。あくまでケースバイケース。
⑪互いの両親を尊敬しているか、両親の問題について
親としては尊敬しますよ、そりゃ。パートナーが存在しているのは親あってのことなんでね。そこは誰であろうと全面的に尊敬。ただ、人間として尊敬するかは別問題。親としての役割と、人としての人格は別問題なんで。これもケースバイケースだわい。
⑫互いの家族のことについて
どうでもいいっす。パートナーに全面的に合わせます。「婿に」と言われれば婿入りするし、「苗字を変えて」と言われれば苗字変えます。苗字なんて記号だと思っているし、どこのお墓だろうと問題ねえです。家にこだわりないもんで。パートナーに合わせます。
⑬結婚に際しての準備について
これもどうでもいいなあ。したいようにするだけ。とりあえずは、結婚きっかけの浪費はしたくないけど。家を買うとか、車買うとか。②と絡むけど、わしゃ「アリとキリギリス」でいうとアリさんタイプの「先に苦労、後で楽」思考なんで、金持ちになってから家を買いたいですな。
結婚式とかもこだわりなし。居酒屋とかで仲間と記念になるバカ騒ぎができればそれで良し。形式ばったのよりは、ハチャメチャな方がいいね。
⑭仕事で相手が赴任する場合について
同居の方が都合がいいなら、俺もついて行きます。同居と単身赴任のどっちにメリットがあるかどうかだわね。経済的な部分だけでなく、精神的なものを含めて。幸いタケルンバは場所をあまり選ばない仕事なんで、場所に対するこだわりなし。どこに行ってもすぐに馴染む人間なんでね。海外でも問題なし。
⑮結婚に対する互いの心構えを認め合い、どんな困難も二人で乗り越えると信じているかについて。
……信じてなければ結婚できないよね。信じれる人としか結婚しまへん。信じられないなら結婚しねえっす。というか、ここが一番大事だよね。信じないとダメだし、信じられるパートナーじゃなきゃ、結婚しちゃいかんのよ。と書き連ねる独身30歳。こういうこと考える前に、まず相手だわな。