2013年2月の読書まとめ

2月は37冊でした。

印象に残った本

安井健太郎「アークIX 1 死の天使」 (講談社ラノベ文庫)

あのラグナロクの安井健太郎の帰還。戦闘のスピード感はまさにこれぞ安井健太郎といった感じでテンション上がります。
これが売れればラグナロクが復活してくれたりしないですかねぇ？

健速「六畳間の侵略者!? 12」 (HJ文庫)

ヒロイン全員が恋愛に命懸けるようになったので面白さもひとしおです。これハーレムルートいかなければ死人が出るよねと思いながら読んでます。

津田夕也「《名称未設定》　Struggle1：パンドラの箱」（ファミ通文庫）

未来人の暇つぶしで参加させられた意外に親切設計な不条理ゲーム。超性能おもちゃ武器やら大概の願いは叶う報酬やら厨二ハートがくすぐられました。

日下一郎「妹戦記デバイシス」（スマッシュ文庫）

妹という概念に地球を侵略され、人類が滅びかけているという謎のSF戦記。何が起こっているのがわからないのに、何故かおもしろいという不思議な一冊。

竹宮ゆゆこ「ゴールデンタイム外伝　二次元くんスペシャル」（電撃文庫）

話がどこに向かってるのか未だに不明な本編と離れて、二次元くん編。痛みで心が削られていく感覚を味わいつつ、今ならまだ引き返せるぞ！と二次元くんに呼び掛けてました。彼のこれからに幸せあれ。

愛染猫太郎「塔京ソウルウィザーズ」 (電撃文庫)

設定厨の私におすすめなラノベでした。魂と絡みついた魔法の設定がこれでもかとごちゃごちゃ出てくるので、そういうの読んでるだけで満足出来ます。

犬村小六「とある飛空士への誓約 2」 (ガガガ文庫)

油断していたら死角から変化球を放たれた2巻。その展開は予想してなかった……。これからどうストーリーが転がるのが、期待に胸が高鳴ります。

村上凛「おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ！ 6」 (角川ファンタジア文庫)

カッシーがちょっとずつ成長していってるのが見れて何よりです。でもまだ心臓にくること多いけどね！　ここしばらくムラサキさんの妖艶さがうなぎのぼりなので、あわよくばムラサキさんルートに行ってくれないかなー、なんて。

橙乃ままれ「まおゆう勇者魔王 1　「この我のものとなれ、勇者よ」「断る！」」（エンターブレイン）

アニメ化されたのでそろそろ読まないとなーということで読みました。一部で言われてるようにツッコミビリティは確かに高かったですが、内容は普通に面白くてよかったです。

柳内たくみ「氷風のクルッカ―雪の妖精と白い死神」（アルファポリス）

女狙撃兵とシモ・ヘイヘ。戦争物として容赦なく人が死んでいくなかで狙撃兵同士の戦いとか熱いです。

むらさきゆきや「覇剣の皇姫アルティーナ」（ファミ通文庫）

異世界戦記物。話の作りは丁寧で安心した感じで読めました。会話中に笑顔で梯子を外すようなメイドさんがツボです。

読書メーター

2013年2月の読書メーター
読んだ本の数：37冊
読んだページ数：11153ページ
ナイス数：82ナイス

アーク9 1 死の天使 (講談社ラノベ文庫)の感想
未来の巨大人工都市でニンジャマスターが疾駆するバトル物。8割方戦闘シーンで埋まっているのもこれぞ安井健太郎といった感じでテンション上がる。この主人公、放っておいても厄介事からスキップしてくる辺りリロイと同じ匂いを感じるぜ。これまで読んだ講ラノ文庫の中で一番好きかもしんない。
読了日：2月1日 著者：安井 健太郎
四百二十連敗ガール (ファミ通文庫)の感想
終盤の展開は好み。というか一初先生が良かったので教師ルートに行ってもいいのよ？
読了日：2月2日 著者：桐山なると
サイハテの救世主 PAPERII:黄金火山と幸福の少女 (角川スニーカー文庫)の感想
思ったよりアグレッシブな方向に進んだ感じ。沖縄勢の登場がますます減ってく気がするんだけど大丈夫なのかしらん？　あと又吉ェ・・・。
読了日：2月2日 著者：岩井 恭平
六畳間の侵略者!? 12 (HJ文庫)の感想
ようやっとヒロイン全員が恋愛に命懸けるようになったのでグッとくるシーンが何度もあった。一番応援してるのはゆりかだけど、全力で捨て身な真希ちゃんが好きすぎてつらい。
読了日：2月3日 著者：健速
クワガタにチョップしたらタイムスリップした[通常版] (講談社BOX)
読了日：2月3日 著者：タカハシ ヨウ,竜宮 ツカサ
妹邪気眼！ (美少女文庫)の感想
ちゃんと兄妹の恋愛って感じがしていてよかった。ところで呼び方は兄（にい）と兄（あに）のどちらだったんだろう。
読了日：2月4日 著者：みかづき 紅月
聖剣使いの禁呪詠唱〈ワールドブレイク〉 (GA文庫)の感想
2つの前世の記憶を引き継いで戦う俺TUEEEE物。うざい、かませ、狂言回しと三拍子揃っちゃった妹だけど、これからどう成長してくのか楽しみ。あ、でも僕は魔女のほうが好きです。
読了日：2月5日 著者：あわむら 赤光
裏ギリ少女 (角川スニーカー文庫)の感想
アネさんがんばって！
読了日：2月6日 著者：川崎 中
魔女狩り探偵春夏秋冬セツナ (集英社スーパーダッシュ文庫)の感想
犯人と魔法はわかりやすいなぁと油断していたら、どんでん返しをくらってしまった。
読了日：2月7日 著者：赤月黎
《名称未設定》 Struggle1:パンドラの箱 (ファミ通文庫)の感想
これはいいものだ。未来人の暇つぶしで参加させられた不条理ゲーム。超性能おもちゃ武器と大概の願いは叶う報酬。厨二ハートがくすぐられるじゃないですかヒャッホゥ！
読了日：2月8日 著者：津田夕也
ジョシコーセーの成分。 SCHOOL GIRL OVERFLOW (電撃文庫)の感想
げっちがきゃわわだったのでもっと見たかったです。
読了日：2月9日 著者：ハセガワケイスケ
妹戦記デバイシス (スマッシュ文庫)の感想
妹という概念に地球を侵略された滅びかけの人類の反攻。妹には妹を、という謎の設定で何が起こっているのがわからないのに、何故かおもしろいという不思議。これがSFか・・・！
読了日：2月9日 著者：日下 一郎
ゴールデンタイム〈3〉仮面舞踏会 (電撃文庫)の感想
あっ、この子めんどくさい子だ！
読了日：2月10日 著者：竹宮 ゆゆこ
ゴールデンタイム〈4〉裏腹なるdon’t look back (電撃文庫)の感想
NANA先輩が意外と可愛い。
読了日：2月10日 著者：竹宮 ゆゆこ
ゴールデンタイム 外伝 二次元くんスペシャル (電撃文庫 た 20-20)の感想
本編よりも面白く読めた外伝。痛みで心が削られていく感覚を味わいつつ、今ならまだ引き返せるぞ！と二次元くんに呼び掛けてました。最後は丸くおさまった、というか二次元くんの物語はこれからですね幸せあれ！　秋ちゃんも可愛いですが愛可ちゃんはマジ天使ですね。
読了日：2月11日 著者：竹宮 ゆゆこ
ゴールデンタイム5 ONRYOの夏 日本の夏 (電撃文庫)の感想
読めば読むほど無事に終わる気がしない不思議！
読了日：2月11日 著者：竹宮 ゆゆこ
ゴールデンタイム番外 百年後の夏もあたしたちは笑ってる (電撃文庫)の感想
百年後の夏のラストのあれが超気になるんですけど！　ひぃぃぃぃ
読了日：2月12日 著者：竹宮ゆゆこ
エーコと【トオル】と部活の時間。 (電撃文庫)の感想
スクールカースト風味。個別の要素はいいのだけど、全体的にちぐはぐな印象を受けた。
読了日：2月13日 著者：柳田狐狗狸
塔京ソウルウィザーズ (電撃文庫)の感想
これはいい設定厨向けラノベ。魂と絡みついた魔法の設定がこれでもかとごちゃごちゃ出てくるので、そういうの好きな私にはたまらない。しかし何度見ても埼京に空目するな・・・。
読了日：2月14日 著者：愛染猫太郎
アリス・リローデッド ハロー、ミスター・マグナム (電撃文庫)の感想
もう少し過去編をしっかり見たかったかも。しかしあのイラストの大きさで子犬扱いなのか。これが合衆国・・・！
読了日：2月16日 著者：茜屋まつり
明日、ボクは死ぬ。キミは生き返る。 (電撃文庫)の感想
電撃新人の中では一番クセが少なかった印象。でもしっかり青春小説してくれてたので好きです。オチはふざけんなｗ
読了日：2月16日 著者：藤まる
マージナル・オペレーション 03 (星海社FICTIONS)の感想
事業拡大準備編。相変わらずアラタの指揮はスマートでクール。そして意外に頼りになるシュワさん。いずれどこかで人が死ぬのは避けられなかったとしても、ここがどん底であってほしい。しかし2巻のネタバレ予告は何とかならなかったの・・・？
読了日：2月17日 著者：芝村 裕吏,しずま よしのり
とある飛空士への誓約 2 (ガガガ文庫)の感想
戸惑うハチドリの姿は胸キュン。秘密の二人はキャラクター構成的に見て順当なところかなーと思ってたら、最後に爆弾が投げ込まれてました。そうか、そうなったかと。今後の展開への期待が高まります。
読了日：2月17日 著者：犬村 小六
ストーンコールド 魔術師スカンクシリーズ 1 (星海社FICTIONS)の感想
安心と信頼の江波光則。スクールカーストの極まった結果がこれだよ！　魔術師スカンクシリーズと題されてるけど、あくまでスカンクは脇役で、その顧客が主人公になる位置づけなのかな。
読了日：2月18日 著者：江波 光則,中央東口
下ネタという概念が存在しない退屈な世界 2 (ガガガ文庫)の感想
安定のひどさだった。アンナ先輩は可愛い。
読了日：2月19日 著者：赤城 大空
ドラゴンチーズ・グラタン (このライトノベルがすごい! 文庫)の感想
ファンタジーの料理とか医療とかに興味があったので、そちら方面をもっと読みたかったかも。
読了日：2月20日 著者：英 アタル
おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! 6 (角川ファンタジア文庫)の感想
さすがカッシー、何もないところでも地雷を踏みに行ってくれるぜ！　でも稀に、やだ・・・かっこいい・・・となって成長してるみたいで嬉しい。そしてやっぱりムラサキさんは魔性の女やったんや・・・。
読了日：2月21日 著者：村上 凛
脱衣伝 (ガガガ文庫)の感想
美少女文庫でやれ、とはちょっと違うか。異性の服を脱がすことに全力な主人公ははっきり言ってキモいけど、ちゃんと努力して強くなっていってるあたりは好感が持てます。てか一発ネタじゃないのかよ！
読了日：2月22日 著者：大谷 久
妹様による、俺ルート攻略・ラブコメ理論 (GA文庫)の感想
月見月しか読んでないけど、思わず作者名を二度見した。
読了日：2月23日 著者：明月 千里
けもののかんづめ (ガガガ文庫)の感想
実は母親が父親なのかと思ったが、別にそんなことはなかった。
読了日：2月23日 著者：藤原 たすく
女神にどぴゅっ　ラブいちゃ子作り争奪戦！ (ヴァージン文庫)の感想
ヒロイン二人が嫉妬に悩む描写が良かった。
読了日：2月23日 著者：すくわっと＠
まおゆう魔王勇者 1「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」の感想
なるほど確かにツッコミビリティが高いのはわかった。面白かったけど。メイド姉妹が幸せになるなら俺はいい。
読了日：2月24日 著者：橙乃 ままれ
ヒーローから転職した俺の使い魔な生活 (一迅社文庫)の感想
タイトルと重い背景設定の落差が大。謎の美女、美猫さんが魅力的だった。敵に説教する話は数あれど、説教される話は稀かも。
読了日：2月24日 著者：神尾 丈治
氷風のクルッカ―雪の妖精と白い死神の感想
シモ・ヘイヘ美少女化かと思ったら違くて、戦友の女狙撃兵が主人公だった。あっさり人が死んでいくのが戦争らしくていいと思います。
読了日：2月25日 著者：柳内 たくみ
終焉ノ栞 (MF文庫J)の感想
あらすじに毛虫が湧く時代か・・・。オチはどうなるんだろうとワクワクしながら読んでたら一冊でまとまってないじゃないですかやだー。
読了日：2月26日 著者：スズム
覇剣の皇姫アルティーナ (ファミ通文庫)の感想
面白かった。異世界戦記物、になりそう。会話中に笑顔で梯子を外すメイドさんがツボ。
読了日：2月27日 著者：むらさきゆきや
僕は友達が少ない　ゆにばーす (MF文庫J)の感想
渡航せんせーの書く小鷹がどう見ても八幡。ところで魔界四間飛車って実在するんですね・・・。
読了日：2月28日 著者：平坂 読,裕時 悠示,渡 航,志瑞 祐,さがら 総

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