【期間延長】嵐山の紅葉名所「宝厳院」秋の特別拝観は12月15日まで｜2024è¦‹é ƒã®æ™‚æœŸã€ç´…è‘‰ã®çŠ¶æ³ã€æ›¸é™¢ã€äºˆç´„æ–¹æ³•ã€æ··é›‘çŠ¶æ³ã€è¦‹ã©ã“ã‚ï¼ˆäº¬éƒ½åºœäº¬éƒ½å¸‚å³äº¬åŒºåµ¯å³¨å¤©é¾å¯ºï¼‰

京都府嵐山にある宝厳院（ほうごんいん）は、美しい庭園が魅力です。

特別拝観期間のみ参拝できる「宝厳院」について、秋の紅葉シーズンの庭園の魅力と見どころを写真でご紹介します。

2024年は、特別拝観期間が当初より一週間延長となり、12月15日（日）までの開催となっています。

宝厳院について

宝厳院は京都嵯峨にある天龍寺の塔頭寺院です。庭園「獅子吼の庭」は宝厳院を代表する文化遺産で、嵐山を借景として取り入れた借景回遊式庭園となっており、春は桜や新緑、秋は紅葉の美しい景色が見られます。

宝厳院は特別拝観期間以外は参拝できない寺院となっていて、秋の特別拝観は宝厳院の庭園を鑑賞できる貴重な機会でもあります。

宝厳院の紅葉の見頃

宝厳院の庭園では、紅葉シーズンにはカエデやイチョウなどが鮮やかに色づきます。

宝厳院の紅葉は、例年11月中旬～12月上旬が見頃となっています。

2024年　宝厳院の紅葉の状況

2024年の宝厳院の紅葉は、12月初旬で見頃最盛期となっています。

最新の紅葉の情報は宝厳院の公式Xで確認できます。

twitter.com

ウォーカープラスの情報も参考にしてください。

koyo.walkerplus.com

宝厳院　秋の特別拝観について

宝厳院の秋の特別拝観は、通常11月中旬から12月上旬にかけて開催されます。特別拝観の期間中は、夜間のライトアップも行われ、昼とはまた違った幻想的な風景を楽しむことができます。

2024年の秋の特別拝観は以下の通りです。

秋の特別拝観（日中）

• 拝観期間
  2024年10月5日（土）～12月15日（日）
  終了日が一週間延長となり12月15日となっています。
• 拝観時間
  午前9時～午後5時閉門（午後4時45分受付終了）
• 拝観志納料（庭園）
  大人700円、小中学生300円
  宝厳院・弘源寺割引共通券1000円
  ※宝厳院本堂特別公開は別途志納料大人500円・小中学生300円
• 予約
  日中の拝観は予約不要です。

夜間特別拝観

• 拝観期間
  2024年11月15日（金）～12月8日（日）
• 拝観時間
  午後5時30分～午後8時30分閉門（午後8時00分）
  ※昼の参拝券で夜間拝観への入場及び再入場はできません。
• 拝観志納料
  大人1000円、小中学生300円
• 予約
  予約なしで拝観できますが、事前予約で入場待ちの行列を回避して専用受付より優先的に入場できます。混雑状況により入場制限を行う場合もあるので、事前予約がおすすめです。
  予約は1100円で、公式ホームページからEXサービスにアクセスして予約できます。

hogonin.jp

宝厳院の紅葉　見どころ

それでは、宝厳院の紅葉の見どころを写真でご紹介していきます。

受付～モミジのトンネル

宝厳院の受付です。入口から綺麗な紅葉が迎えてくれます。

また、受付前はモミジのトンネルになっています。こちらは拝観料を払わなくても外から眺めることができます。

トンネルは、庭園の拝観が終わった後に出口に向かう通路になっています。

庭園「獅子吼（ししく）の庭」

宝厳院の庭園「獅子吼の庭」は、江戸時代に出版された京の名所案内記ともいうべき「都林泉名勝図会」に紹介された名園です。

入口入ってすぐに、丸い黒石で表現した苦海があります。周辺の岩は、それぞれ釈迦如来（三尊石で表現）のもとに説法を拝聴しに行く獣（十二の干支）、苦海を渡りきれない諸人のために舟（舟に似せた石）、中国の黄河中流にある滝で激流を登り切った鯉魚は龍となるという伝説の登龍門を表しています。

紅葉に囲まれた庭園は絵画のような美しい風景です。

紅葉のお庭。苔の緑と紅葉する木々が美しいです。庭園は夜になるとライトアップされます。

獅子岩周辺。

苔と紅葉。

苔の上に落ちている真っ赤な落ち葉もかわいいらしいです。

書院

庭園の奥にある書院は大正8年に建てられた近代数寄屋建築の礎となる建物です。

とても素敵な建物で通常は中に入ることはできませんが、2024年の夜間特別拝観では、書院から「獅子吼（ししく）の庭」にライトが点灯する瞬間が見られるプランが登場しています！

既に予約が埋まりつつありますが、書院に入れるのはかなり貴重なので、ご予定が合えばぜひ予約してみてください。

＞＞宝厳院　夜間特別拝観料（書院・本堂・庭園）

混雑状況

平日9時に訪れたときにはそこまで混雑はありませんでした。土日や日中、ライトアップ時間などは混雑することもあるようです。

嵐山の混雑状況から考えると駅に近い割には混雑していないスポットだと思いますが、紅葉見頃の時期や土日は朝早い時間に訪れた方が人が少なくゆっくり鑑賞できます。
 

周辺のおすすめカフェ

①茶寮 八翠

マリオット・インターナショナルのラグジュアリーホテルブランド日本初進出ホテル「翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都」にあるカフェです。保津川や嵐山の四季の風景をテラスから望めることができます。アフターヌーンティーが人気です。

茶寮 八翠／翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都

②パンとエスプレッソと嵐山庭園

宝厳院の前の道を入ったところにあります。都内でも人気の「パンとエスプレッソと」の京都発出店店舗です。築210年の京都府指定有形文化財「旧小林家住宅」を改装した藁葺き屋根の古民家で、緑あふれる庭園を眺めながらカフェを楽しめます。カフェが混雑しているときには、カフェのお隣のパン屋さんでパンの購入だけすることもできます。

パンとエスプレッソと嵐山庭園

まとめ

庭園の苔と紅葉が素晴らしい宝厳院をご紹介しました。宝厳院は天龍寺から近く合わせての観光がおすすめです。

宝厳院の秋の拝観期間は12月8日（日）までとなっています。まもなく見頃をむかえる宝厳院にぜひおでかけしてみてください。

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