多楠の日記@はてな

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2025年の闘い初め(2025/1/3)

昨晩は姫路の出発(30分くらいの遅れ)を見届けてから寝て、次に目が覚めたのは4時ごろ。運転停車の浜松に着いたところだった。

この時点で約15分遅れ。東海道線は線形もいいし速度出せるんで、このくらいの遅延なら定時まで回復に持っていけるなーと思いながら、トイレ済ませてもっぺん寝る。

次に目が覚めたのは6時ちょい前。この時点で1分遅れ。やっぱ戻ったわね。ここで朝食のサンドイッチを食べて、身支度を開始。

荷物も準備し、あとはダウンジャケットを羽織るだけの状態にして、ベッドで横になりながら到着までゴロゴロ。横浜駅の停車時以外はブラインドカーテンも開けたままにして、流れ去る景色を眺めてた(寝台車の醍醐味)。

7時8分、定刻通りに東京着。お世話になりました。

田町駅まで移動して、車庫回送されるサンライズをお見送りしてから、秋葉原駅のロッカーへ大きい荷物を放り込み。

あとは10時まで、駅近くのカフェでホットロイヤルミルクティーをちびちび飲みつつ、WiFiでweb巡回などしてダラダラと。

10時になったところで水道橋へ移動。駅近くの松屋でメシ食ってから、本年1発目の後楽園ホールへ。

全日本プロレス「ニューイヤーウォーズ2025」@後楽園ホール

今の全日は面白い。1年前はここまで持ち直すとは正直なところ思ってなかった。社長の迷走に黒幕の暗躍、反発する選手やスタッフの退団など、ネガティブな要素しかなく…。特に××スタイルの踏み台にされたのはキツかった。団体に所属してる場合は自分の価値が上がる=団体の価値も上がるんで良いけど、他団体にゲストとして参戦した時に自分の価値を上げることに終始すると対戦相手は下がる一方なのよな。相手を引き上げ、自分がその上を行くことで互いの価値を上げていくってのが出来ないと、フリー選手はダメよ。

そんな感じで勝彦が(言っちゃった)ぶっ壊していったところを立て直したのは現場の力で、特に健斗はよく頑張ってくれました。彼がいなかったら今頃もう全日という団体はなかったかもしれん。

そんな全日の正月といえば、恒例・昼の後楽園ホール2連戦。その2日目が、俺の2025年プロレス観戦初めとなりました。

北側の席座るのいつ以来だろ。

「ニューイヤーウォーズ2025」東京・後楽園ホール | 全日本プロレス公式サイト

今の全日の強みは、会場内の選手間や選手と観客間が同じ方向を向いて、ちゃんとその場を醸成する「共犯者」に成れていること。後楽園ホールという場で大事なのはこの感覚なのよな。今日の大会もそれは感じられて、選手それぞれのマイク含めた立ち回りやパフォーマンス、そこへの対戦相手や観客のリアクション、どれもこの場を盛り上げるためにしっかり機能してるというか。試合内容も「明るく、激しく、楽しい」。リング上のファイトスタイルは正直「全日」的ではないんだけど、あの空間は間違いなく「全日」でありました。外国人レスラー含めて各選手が愛されてるのもいい。

メインのサイブラ、試合内容は流石に圧巻だった。マイクに拙さは残るけど、そこはご愛嬌ということで。非常に満足度の高い興行でありました。

 

14時過ぎに終了。東京駅の駅弁屋で晩メシを調達し、コンビニで飲み物を買ってから、宿へチェックイン。荷物を整理し、夜の大会までひと休み。

DDTプロレス「新春☆ドラマチックパレード2025~答え合わせは一年後~」@後楽園ホール

夜は今年のDDT初回興行となる後楽園大会。

今回は南側後方に。

DDTの魅力は、バラエティからアスリートまで振り幅の広さを体現できるタレントが揃ってて、観客側にも受け入れる準備が整ってることだと思ってる。

新春☆ドラマチックパレード2025~答え合わせは一年後~ | DDTプロレスリング公式サイト

MAOヨシヒコvs平田アントンと竹下秋山vs飯野納谷。これが大会中の両輪として成り立つのもだし、メインの4Wayマッチもしっかり盛り上がる訳で。

しかし竹下は仕上がってるね。明日は期待してる。エンテツはだいぶ差を開けられた感あるけど、NOAHでいろいろ学んで自分の価値を上げてきてください。高鹿もがんばれ。

メインは石川修司が勝って、次回の後楽園でクリスのKODベルトに挑戦決定。これに勝ってエボリューションで防衛戦やろう(提案)。

最後はシャーデンの「1,2,3,ヨーーン!」で〆。追い出し放送。彰人が竹下と遠藤にエールを送ってました。次の後楽園はWUの配信で観ることになるなー。

 

21時半に会場離脱。宿に戻ってシャワって、メシ食ってひと息。

明日の新日、ダークマッチが16時開始なんで15時半過ぎに会場着の感じで。それまではたぶん宿でゴロゴロしてると思う。