iPhone8 Plus
といいつつ、そんなに多く読んでいないのだけれど。
最近はKindle Unlimitedで写真雑誌とかがタダで読めちゃうのが(要プライム会員権)いいところ。『デジタルカメラマガジン』とか。旧ソビエト連邦関係の写真集とか旧社会主義国の廃墟を撮ったものも読み放題なのはうれしい。
ただこの読み放題も不満がいくつかある。一番大きな不満が「同時に読めるのが10冊まで」という制限。何十冊以上読みたい本とか雑誌があるのに、優先順位付けとかないとすぐに制限冊数までいってしまう。雑誌は読んだら消すという使い方が一番いいのかなと思う反面、消したものを再び読み返したいときには再ダウンロード必須になってしまう。
読むならやはり解像度の高いディスプレイで。タブレットは特にそう。fireの7インチ使ってるけどやっぱり画面小さいし字がちょっとつぶれ気味になっちゃうのがどうしようもない。
見かけたなかでよかったものはこのあたり。
旧ソ連の建造物
なんでこう旧東側の建物って妙に魅力的に見えてしまうのか。廃墟となっているから余計に。
ソ連版スペースシャトルなんか、これ見つかったら逮捕どころの騒ぎじゃないよね…うち捨てられているとはいえ、ある種の国家機密なんだろうし。
それと日本に比べて建造物や構造物が残っている(残されている)のもまたいいなと思う。日本の場合だと朽ち果てるか税金対策で更地にされるのがオチだもん。まあ更地にしてしまうお金がないというのがあるのかもしれない。
個人所蔵の古写真をまとめたもの
作者の祖父が持っていた写真をまとめて本にしたもの。余計な文章が付いてるのが玉に瑕だけど、それ以外はコンセプトからして面白い。こういうプライベートで撮った写真が表に出てくることってそうそうないし。これは見つけたとき衝撃的だったな。わたしの実家にも古い写真とかないだろうか。
『記録』シリーズの一部
森山大道のライフワークとも言える『記録』。そのうちの数冊が読める。2冊くらいだったかな。ハイコントラストなモノクロ節は健在。できれば全ての号を読みたい。
それから気になってるのは、どう見ても個人が撮影して作成した写真集があること。ただレベル的には…非プロというか、ハイアマチュア以前の人の作品が多い。というか素材自体をどこかの無料サイトから持ってきたようなヤツもあるし、どう見ても素人が撮ったようなレベルのモデル写真集とかある。モデル自体も「どちら様ですか…」みたいな人がドーンと出ている。
そのような玉石混交の中から買ってもらえるようにするの大変だろうな。それ見てたら「あ、自分もZINE感覚で出してみようかな」という怖ろしい考えが頭をよぎる。あーでも撮りためた写真をまとめてみるのもひとつの手だなーZINE作ろうと思ってたのに作れてないし。やってみたら面白いかもな。
んー…自分の写真ライブラリちょっと振り返ってみようかな…(何をするわけでもないけど)。