御朱印集め 主のいない実家8(プラスチック障子紙)

プラスチック障子紙レビュー

 

 

【プラスチック障子】

実家は玄関からリビングへは格子戸となっています。

格子戸は透かしが入って見た目は綺麗なのですが・・・・断熱効果はありません。(-_-;)

玄関から見たリビングです。明るいリビングは丸見えですね。(-_-;)

玄関は6畳ほどの広さで床は全て土間。下駄箱があるだけの何もないだだっ広い造りです。

また、リビングと言っても8畳ほどの広さに風呂場が同居している変な構造です。(-_-;)

わたしが子供の頃にはここも土間となっていて「おくどさん」※1)があった記憶があります。

今回、このリビングと8畳のダイニングをオープンにしようと思い、熱を逃がさないためにプラスチック障子紙を貼りました。

今回、用意したのは「プラスチック障子紙」。

一般的な障子紙もありますが、丈夫で長持ち、冷暖房の省エネ効果もあるとのことで、プラスチック障子紙を購入しました。

のり不要、両面テープ貼り可能とのことですが、今回の格子戸には両面テープで貼るよりも全体的にのり貼りした方がよいと思われます。

まずは、格子戸のサイズに合わせてカッティング。カッターナイフで切り取ります。

水のりと刷毛を用意します。

水のりは冬場は粘性が強くて刷毛に馴染みませんでしたので、わたしはお湯を少し混ぜて水のりを溶かしました。お湯が多いとのりの接着性が落ちるので少量でよいと思います。水のりのボトルを湯煎してもよいかもしれませんね。

なかなかに上手く貼れたのではないでしょうか。

玄関から見た格子戸です。透けることもなく来客の目線も気にせずに済みます。

濃い木調の格子に白い紙・・・なかなかにいいのいではないかと気に入っています。

画像を見て気づいたのですが、いつの?って言うような消火器が置かれています。(-_-;)

これは廃棄ですね。(笑)

 

※1)「おくどさん」

竈のこと。京都を中心とした方言。

わが家では昔は薪を燃やしてここで湯を沸かしたり、料理をしていました。

 

【最後に】

プラスチック障子紙は破れることもなく丈夫で脱着が可能です。

実際、水のりの接着が弱くて剝がれてしまいましたが、貼り直すことができました。普通の障子紙では一発勝負の感がありますが・・・その点では安心ですね。

しかし、プラスチック障子紙にもデメリットはあります。

大きめに切り取るとプラスチックのため折り目をつけることができず、剝がれやすくなってしまいます。また、小さすぎると隙間が空いてしまいます。

実際、わたしが貼った格子戸も小さな隙間が空いてしまいました。この部分については、発泡ウレタンスプレーで隙間を埋めることを考えています。

現在、ダイニングと玄関北側の8畳間を併せて使用しているのですが、これで三間ぶち抜きのL字型リビングダイニングとして使用することができます。まあ、冬の間は寒いので二間で使用することが多いと思いますが・・・

そういえば、わたしの実家にはソファーがありません。(-_-;)

リビングダイニングを広く使えるようになったので、ソファーが欲しいところです。

古民家DIYリフォームはまだまだ続きます。(笑)

 

【追記】

最後までお付き合いくださり、ありがとうございます。

また、ブックマークやコメントをお寄せいただき、ありがとうございます。いつも楽しく拝読させていただいております。

新型コロナウイルスの新規感染者数は三重県では1,911人で前週同曜日比で+214人と増加しています。また全国でも127,284人で前週同曜日比で+17,689人と増加しています。

一時、減少傾向にありましたが、再度増加しています。ピークアウトはまだまだ先のようですね。

皆さんも油断することなく感染対策を施し、健康に留意しましょう。

 

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