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読書感想サイトの読者を三つに分ける。
1. 新刊の評価を知りたい人 … 買う前に読んで購入の参考にする 2. 感想の共有をしたい人 … 読了後に他の人の感想を知る 3. 掘り出し物を見つけたい人 … 自分の知らない良作を教えてもらう
ここから逆算して読書感想サイトの属性というか特性というか、を考える。
1の人は、まずネタバレの有無(ないほうがいい)を気にするだろうし、感想の速度(新刊が出てから感想がアップされるまでの早さ)も気にするだろう。評価点数(5段階評価とか100点満点とか)もあればいいかもしれない。
2の人は、まずネタバレの有無(あったほうがいい)を気にするだろうし、文字数(多いほうがいい)も気にするかもしれない。
3の人は、ネタバレの有無は当然として、取り扱い範囲(マイナーレーベルもカバーしているか)を気にするだろうし、評価点数もあればいいかもしれない。
A. ネタバレ … 1・2・3に影響 B. 評価点数 … 1・3に影響 C. 感想速度 … 1に影響 D. 文字数 … 2に影響 E. 取り扱い範囲 … 3に影響