「小学生がたった1日で19×19まで暗算できる本」が、本当にできるようになったことに感動！

すごいですね！

『こんなのできるようになるの？』と疑っていたのですが、本当にできるようになりましたよヽ(*＾ω＾*)ﾉ

　小学生がたった1日で

今回ご紹介する本は

【小学生がたった1日で19×19まで完璧に暗算できる本】

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• 小学生が
• たった1日で
• 5秒でパッと解ける

と、表紙にはデカデカと宣伝文句が書かれています。

 

しかし疑り深い私は、そんなうたい文句には騙されませんよ。

２桁の掛け算が、暗算で、そんな簡単にできるようになるわけない( *｀ω´)

と、まったくこの本のことを信用していませんでした。

 

 

でも できちゃいましたね。

「1日で」本を全て終わらせることはできませんでした。しかし「３日」で本を終わらせて、5秒でしっかりと答えを出せるようになっています。

いや〜すごいわぁ！流石は夫の息子だわぁ(*´∀｀*)

 

　ドリル形式

本の始まりは、さくらんぼ計算。

こちらは小学1年生の時に、習った方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

さくらんぼ計算

繰り上がりがある足し算・引き算に使われる計算方法。

最初に「10のまとまり」(今回は20)を作って、後から残った数字(今回は５)を足すというやり方ですね。この時9を4と5に分けた図がさくらんぼに見えることから、「さくらんぼ計算」と呼ばれています。

※2010年ごろから学校教育に加わったものなので、息子から教わるまで私は知りませんでした。

 

こんな基礎中の基礎である小学1年生の内容から始まるこの本。

進行具合は実にのんびり！！！

最初に「さくらんぼ計算を使って問題を解いてね。」から始まり、少しずつ少しずつステップアップしていきます。

現在 小学6年生の息子から「最初からやらないとダメ？」という言葉が出てしまったのは、仕方がないことでしょう。

「基礎が大事」「今までの自分の解き方では意味がないのでは？」と説得して、最初から解いてもらいました。

 

ただこの少しずつのステップアップが大事なんでしょうね。

この本はドリル形式となっており、ステップが上がるたびに大量の計算問題を解かなくてはいけません。

どのくらい計算問題を解くかといいますと…

さくらんぼ計算の「準備運動」から「総まとめテスト」まで全部で68ページあります。そのうち説明などに使われているのは16ページだけ。

つまり残りの52ページは計算問題を解くだけなんですよね。

 

このように少しのステップアップとたっぷりの計算問題で、しっかりと理解して慣れていくことができるのだと思います。

 

ちなみに息子が「本を終わらせるのに３日かかった」理由はこの計算問題の多さですね。

解説を見て理解するだけなら、1日で充分にできるでしょう。しかし実際に活かすとなれば、ある程度 解き方に慣れるのは必須。

全ての計算問題をしっかりと解いた息子は、本の宣言通り5秒で暗算できるようになりました。

 

　こんな人におすすめ

【19×19】までの掛け算を解くので、掛け算を習った小学３年生以上におすすめします。

2年生は、しっかりと１桁の掛け算をやりこんで欲しいです。

 

それ以上の年齢の方でしたら、誰にでもおすすめ！

掛け算ですから、大人の方もできるようになって損はないと思います。

 

夫は本の解説部分だけを読んで、理解してできるようになりました。

ただ息子のように計算問題は解いていないので、まだまだ不慣れ。5秒で答えを出すほどではありせんね。まぁ夫のことですから、すぐにできるようになるでしょう。

 

えっ？私？

私はもともと足し算の暗算すらできないタイプの人間なんですよ(^◇^;)

だから「流石は夫の息子」というわけですね。私のポンコツ遺伝子が、息子に伝わってなくて良かったわぁ。

 

　おわりに

短期間の間に、夫と息子が【19×19の掛け算】が暗算でできるようになりました。

いや〜ホント凄いね！

なんか記事内で「すごい」ばっかり言ってしまっていますが、それ以外に言葉が思いつかないんですよ。語彙力のなさ(;´д｀)

自分が暗算できない人だから、余計に「スゴイ！」としか思えないのかもしれませんね。

 

子供だけでなく大人にも。

是非ともこの本を活用して、暗算能力をUPさせてくださいヽ(*＾ω＾*)ﾉ

 

↓よりやり込みたい方には達人編とのセット↓

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↓インド人すごい↓

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ポチッとしていただけたら嬉しいです。

 

 

おしまい。