牙の抜け落ちた檻の中の虎
「キャプテン翼」の第33話は東邦学園が東京都大会の決勝戦で武蔵中を破り、
3年連続して全国大会への出場を決めたお話でした。
しかし日向は三杉のプレーや武蔵中の戦術の前にほとんど手も足も出せずに
終わってしまったために、素直に喜べない複雑な気持ちになっていたかな。
特に恩師の吉良監督からダメ出しされたのはショックが大きそうでしたね。
決勝まで勝ち進めば、内容が悪くても結果さえ良ければいいと思うものですが、
吉良監督から見れば日向の成長が止まる感じがして不安なのでしょう。
卒業してからも弟子の事を気にかけてあげるのだから良い師匠だと思う。
ただ若干言っている事はフェアプレー精神から外れていそうな気もするけどね(苦笑)
私はこの中学生編は日向が主役の物語だと思っていたりするので、ここからの
彼の変化していく姿をどれだけ描いてくれるのかとても楽しみです♪(*´ω`*)