2017/01/22

ミス・モノクローム -The Animation-　第09話「RIVAL」

（C）ミス・モノクローム製作委員会

ミス・モノクロームの昔語り

今回はミス・モノクロームの昔の回想を描いたエピソードとなっています。
昔、宇宙人達が地球にやって来て人間狩りを楽しんでいたみたいですが、
これと似たようなエピソードが第3話でも描かれていましたね。
あの時はミス・モノクロームがラッキーな形で宇宙人達を倒していたけど、
昔の地球人達は一旦滅ぼされてしまったことがあったようです。

そんな危機の中でミス・モノクロームは1人の女性を救おうとしていましたわ。
これが第1話での冒頭のシーンに繋がっているのでしょう。
今回はミス・モノクロームのどんな過去が明らかにされるのか楽しみでした。

「もう・・・・・・ダメみたい・・・・・・」
「そんな・・・・・・」
「ミス・モノクロームちゃん。あなたとトップアイドルとして競い合えて良かった・・・・・・。
あなたと私は永遠のライバルよ・・・・・・。」
女性は残念ながら息絶えてしまったのですけど、ミス・モノクロームは彼女との
約束を果たすためにこの後もずっと彼女と再会する事を信じて待っていました。
もちろん彼女は亡くなっているわけだから再会なんて無理なのですけどね。
きっとアンドロイドのミス・モノクロームには理解できていなかったのでしょう。
以前には故障しただけのルーちゃんを死んだと思い違いをしていたくらいだし。
でも彼女の名前もKIKUKOだったし、容姿も似ているから何か繋がりはありそうだ。

それにしても彼女がいったい何年間待ち続けていたのかが気になりますわ。
再び生命が誕生するまで待つというのは何万何億年の単位になりますよね？
とりあえずミス・モノクロームが長生きなのは分かりましたよ(＾ω＾；)

偶然にも村人が乾電池を電池ボックスに入れてくれたお陰で復活していました。
現人神として祀るように三度笠や小山で用意してくれていたのはありがたいかな（笑）
とにかく、これらの様々な経緯があって今に至るのでしょう。

「私はいつかKIKUKOと競い合えるようにスーパーアイドルになりたい。」
ミス・モノクロームは昔のKIKUKOとの約束を果たすためにアイドルを目指します。
彼女がなぜアイドルになろうとするのかが明らかにされたお話だったと思います。
アンドロイドの彼女だから純粋に約束を守ろうとしているのでしょうね。
あとKIKUKOが昔のKIKUKOと偶然に名前が一致しているだけなのか、それとも
何か関係があるのかも気になります。

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