2016/06/02

美男高校地球防衛部LOVE！　第06話「愛は背中（せな）で語るもの」

（C）馬谷くらり／黒玉湯

鳴子が地球防衛部を退部して生徒会に入るお話です。

毎度お馴染みの地球防衛部の皆がまったりと過ごしております。
地球防衛部は自分達の近くに怪人が現れるので不思議に感じていましたが、
生徒会が世界征服の前に学校を征服しようとしているのだから当然ですね。
ただ生徒会側も地球征服を邪魔するバトルラヴァーズが目障りでしたので、
ここで一気に地球防衛部を廃部に追い込もうとしていましたわ。
とまぁ今回も特に深みのあるストーリーもなく描かれております(＾ω＾)

毎回、地球防衛部が銭湯に入っているのもお馴染みの光景になってますね。
そしてネジ談義をしていましたので、もう今回の怪人が予想出来そうでした。
この作品はほとんどワンパターンになっているのが逆に面白いのかもしれない(＾ω＾)
あと箱根のお兄さんは銭湯用に使う薪を割っているのですけど、この銭湯は
源泉を流しているようなので薪を割る必要はないらしい（笑）
これは触れてはいけないところを突っ込んだらダメみたいですねぇ。
とりあえず薪割りが好きなお兄さんという設定ということなのでしょう(＾ω＾)

生徒会は期末テストの成績によって地球防衛部を廃部にさせようと目論んでました。
さらに鳴子をヘッドハンティングしてまで潰しにかかろうとしていたので酷いよ。
ただ、その鳴子が簡単に皆を裏切って生徒会に入ろうとしたから薄情すぎる！ｗ
ホントに彼はお金を中心にして生きているのかもしれない(＾ω＾；)
ちなみに今回は逸茂一番という生徒がネジ怪人に変身させられる事になります。

地球防衛部の皆は何とか期末テストで学校の平均点を上回ることに成功です。
箱根の0点は予想通りとはいえ、きちんと進級できるのか心配だよ（苦笑）
とにかく由布院や鬼怒川が箱根の分までよく頑張ったと思いますわ。
でも由布院はよくヤマ勘だけで100満点が取れるなぁって感心しますよ(＾ω＾；)
この幸運力は「はいふり」の岬明乃艦長に匹敵するレベルかも！？ｗ
このメンバーは予想外の力を発揮するから面白いです。

ただ、成績による廃部の危機を乗り越えて喜べたのも束の間でしたね。
鳴子が突然地球防衛部を辞めて生徒会に入ると言ったから衝撃が走ります。
もう少し躊躇ってみたり、悩んだりして出した答えならまだマシなのですけど、
彼の場合は淡々と言っちゃうものだから非情にしか思えない（苦笑）
そりゃ他のメンバー達からすれば青天の霹靂だったでしょう。

今回は鳴子抜きに4人だけでバトルラヴァーズに変身していました。
人数が減った分だけ他のメンバーに活躍する機会が増えそうだから良いかもね。
1クールのアニメに5人もヒーローを登場させる事に無理がありそうだもん（苦笑）
ただ、せっかくの活躍のチャンスも蔵王がネジ怪人に弄ばれて役立たずでした。
やっぱり下手に戦わないでいきなり箱根の必殺技で倒しちゃった方がいいのかも？(＾ω＾；)

鳴子が皆のことを心配して助太刀に来てくれていました。
やっぱりお金ではなく友情を大切にしてほしいから良かったと思います。
それにたまには箱根以外のキャラにも目立つように戦ってほしかったですし。
これで鳴子と蔵王との絆はちょっと深まったかもしれませんね。

最後はやっぱり箱根がラブシャワーでネジ怪人を浄化させていました。
テストの成績では足を引っ張りまくった彼ですけど、バトルではとても役立ちますね。
もう彼1人だけで戦ってもいいと思うのですけど、超必殺技を使うためには5人の力を
集結させなくちゃいけないから仕方ないのかもしれません。
あと今回はバトルラヴァーズが初めて生徒会メンバーが扮するカエルラ・アダマスと
対面するシーンが描かれていました。
一応、声も顔も修正が加えられているみたいで正体がバレないらしいです。

とにかくまた鳴子が地球防衛部に復帰してくれたので一安心ですね。
期末テストも部活人数もクリアできたのでこれからも地球防衛部が続けられます。
とはいっても、部活らしいことは何も1つしていないんですけどね（苦笑）
もう銭湯入浴部にでも名前を変えた方がいいんじゃないでしょうかねぇ(＾ω＾)