2013/09/17

Fate／kaleid liner プリズマ☆イリヤ　第10話「Kaleidoscope」（最終回）

（C）2013 ひろやまひろし・TYPE-MOON・角川書店／「プリズマ☆イリヤ」製作委員会

イリヤと美遊が仲直りして恋人同士になるお話です(＾ω＾)

「もう遅いかもしれないけど、私はもう一度美遊と一緒に戦いたい。
友達が一人で危ない目に遭っているなんて、そんなの嫌だから！」
「ありがとう。私もイリヤと一緒に戦いたい。友達と一緒に。」
今回はイリヤが美遊のピンチを救いに来たところから始まっていました。
魔法少女の戦いが怖くて逃げだしていたイリヤでしたけど、美遊が自分を
守るために1人で戦っていた事を知ると逃げ出すわけにはいきませんね！
美遊がいてくれたからこそ魔法少女に戻ってくれたとも言えそうです。
とにかくこれでイリヤと美遊はさらに深い関係になっていきそうな感じでした。
そんなこんなで早くも今回でプリズマ☆イリヤの最終回になっています。
全てのカードを集めてハッピーエンドになるのかどうか楽しみなところですね。

凛とルヴィアも応援に駆け付けてくれていました。
一時は強いバーサーカーの動きを封じていたし、さすがは先輩魔法使いです。
でも凛は魔術に使う宝石が少なくなってきてたのでややお困りでしたけどね。
お金持ちのルヴィアさんの方が潤沢に宝石を使える分だけ有利って事かな？
魔法使いをやるのにも資金がいるみたいで大変だ（苦笑）

しかしバーサーカーが封印を破って再び動き始めていました。
こうなったらイリヤ達4人で協力し合って倒すしかないところです。
そこでイリヤと美遊が考えた作戦で戦おうと決めていました。

「最大出力！全力全開！ファイヤーーー！！」
凛とルヴィアがバーサーカーの隙を作った時にイリヤの近距離魔法と
美遊のゲイ・ボルグの連続攻撃をして倒していました。
クリーンヒットしていたし、これで確実に仕留めたと思われたのですけどね。
でもバーサーカーの蘇生能力は予想を遥かに上回っていましたわ。
もうそろそろ最終回なんだから空気を読んで倒れてもらわないと困るなぁ(＾ω＾)

「私、美遊のお蔭で少し分かった気がする。友達を見捨てたままじゃ前へは
進めないって・・・。」
「私も分かった気がする。1人じゃ出来ない事でも一緒なら上手くいくって・・・。」
「約束する。もう絶対に友達を置いて逃げたりなんてしない。」
「うん。信じる。イリヤの事。私の大事な友達の事。」
『パラレル・インクルード！』
そこでイリヤと美遊がステッキを交差させて物凄い威力の魔法攻撃をしていました。
どういう原理なのか全然分からないのですけどね（苦笑）
2人の心が1つになって魔法の力が跳ね上がったという事なのかな？(＾ω＾；)
とりあえず最強のバーサーカーを倒すことが出来て良かったです。

全てのカードを回収できたので、これで暫くは戦いからは解放されそうですね♪
でもルヴィアが全てのカードを奪って手柄を独り占めしようとしていたから酷いｗ
皆で協力し合って集めたんだから、そういうのは良くないよ（苦笑）

美遊がイリヤを起こしに来ていた姿を見るとすっかり仲良しになった感じでした。
でも寝ぼけていたイリヤからキスされそうになってその気なるとは面白いです。
ちょっと百合に目覚めちゃったといったところでしょうかねぇ？(＾ω＾；)
これは今後の美遊に期待したいかもｗ
あと、以前のイリヤは興奮して美遊に襲い掛かっていた事があったというのに
何を今さらキスくらいでドキドキするんだろうって思いましたわ(＾ω＾；)

学校に遅刻しそうになった時には魔法も遠慮せずに使うみたいです。
一応、魔法を使う前に周囲に人がいないか確認してましたけどね。
でも空を飛んでいる方が誰かに気づかれやすいような気もするよ（苦笑）

学校では美遊がもうビックリするくらいにイリヤにべったりとくっ付いてた（笑）
これは単なる好きというレベルじゃなくてもう愛しちゃっている感じですｗ
それだけならいいけど、クラスメイトを遠ざけちゃうのって可哀相だなぁ。
・・・てか、病んじゃっているように見えるのは気のせいかな？(＾ω＾；)
もう周りのクラスメイトからすれば、昨日までケンカをしていたというのに
突然仲良くなっているものだから唖然としますよねぇ～（苦笑）
これはイリヤと美遊に話しかけたり遊んだりするのはちょっと無理そうです。
まさか美遊がここまで独占欲が強いとは思わなかったよ(＾ω＾；)

そして最後には続編の制作が決定したという特報も流れていました！
イリヤと美遊がラブラブな関係になったからには、続編の方では
思いっきりイチャついているところを見せてもらいたいものです♪（笑）
また一つ好みの百合アニメに出会えたような気がしました♪(＾ω＾)

★総評★
魔法少女アニメとしてはまさに王道展開だったと言えるでしょうね。
よくあるパターンのように感じましたけど、コミカルなやり取りや
シリアスな戦いなどが上手く描かれていたように思います。
むしろバトルシーンなんかは本編よりも力が入っていたかもしれません。
まだまだ続くようなので続編を楽しみに待ちたいと思います。