私のお気に入りのゲームの1つ「銀河お嬢様伝説ユナ」のアニメ版の感想です。
原作ゲームはPCエンジン版の2作品とPS版の「FINAL EDITION」をプレイしました。
2、3ヶ月ほど前にハドソンが吸収合併されたというニュースがありましたので、
思い出としてこのアニメ作品の感想を書いておこうかなぁって思います。
この作品は原作ゲームを遊んでいる事を前提に作られていますので、おそらく
未プレイの人にはキャラの設定とか分からない部分が多いかもしれません(＾ω＾；)
ひと先ずヒロイン達が世界を救うために戦う事さえ頭に入れておけばいいかな。
とにかく女の子キャラがとてもいっぱい登場するゲームでしたわ（苦笑）
ゲームにハマっていた私でさえ全員の名前を覚え切れていませんよ(＾ω＾；)

OPは、横山智佐さんが歌う「Funny Funny Little Girl」です。
お寝坊さんのヒロイン神楽坂ユナと食いしん坊のユーリィが描かれています。
もちろん原作ゲーム通りのキャラ設定になっています(＾ω＾)



プリンセス・ミラージュがぐっすり眠っているユナを起こしてあげていました。
でも宇宙空間から戦艦の大砲を撃って起こすなんて無茶苦茶ですわ（苦笑）
さすがにあんな起こされ方をすればお寝坊さんなユナでも目覚めるわけかな。
自宅が破壊されていたのに学校に行ってる場合じゃないと思うんだけどねぇｗ
それよりもご近所様の家々も破壊されていたので迷惑極まりありません！ｗ
そんなわけで、ユナは超お気楽な天然女子高生なんです。面白い子だよ(*´ω｀*)



一条ミサキという謎めいた女の子がユナのクラスに転校してきました。
六本木の舞先生が彼女を紹介してあげているんですけど、どう聞いても自分の
紹介にしか聞こえないです。自意識過剰な性格は先生になってもそのままだｗ
大体バーゲンセールが始まるからって勝手に自習にしちゃダメでしょ！ｗ



あとユナがミサキを見て一目惚れしちゃってたので笑ってしまいました。
ポリリーナ様一筋じゃないんかい！？って思ってしまいました(＾ω＾；)
ミサキとのラブラブな妄想までしちゃっていたのでやっぱり百合ですねｗ
今日会ったばかりの女の子に対して変な妄想するなんておかしいと思うｗ
でもまぁこの作品って女の子しか登場しないからユナが女の子に恋するのは
仕方ないのかもしれないけどねぇ・・・(＾ω＾；)



ユーリィは巨大な弁当箱を持って来て早弁していたり、購買のパンを大量に
買い占めたりしてました。いくら何でも食べ過ぎのような気がしますわ（苦笑）
一日に何回ご飯を食べているんだろう？まさか24時間休まずに食べてるのかな？ｗ
ユナとユーリィって本当に仲が良い。ある意味おバカさんコンビでもあるけどねｗ



ここでミサキがユナに近づいてきた理由が語られていました。
彼女はフロイラインDからユナの調査を命じられてやって来ていました。
どうやらユナは銀河系を破壊し、独裁政権を作り出そうとする超危険人物のように
思われているみたい。それも第1級反逆罪で処刑されるというのだからヤバそう（汗）
ユナのどこをどう見たら危険人物だと思われるのかわからないんだけどね(＾ω＾；)
とにかくフロイラインDがユナを罠にハメようとしているのは確かでした（汗）
ミサキがフロイラインDの言う事を信じなければいいのですが・・・。



ユナといえばお目付け役のエルナーの存在も忘れてはいけませんね。
「ユナ達が羽を伸ばしたら私が苦労するんです。」と愚痴を零してたけど、
まさにその通りかな。彼女がしっかりしているからユナは頑張れるのかもね。

さっそくユナがポリリーナ様のブロマイドに目が眩んでワナにハマってましたｗ
この辺は敵側もユナの弱点を十分熟知している感じでしょうか？(＾ω＾；)
こんな彼女の姿を見ていると独裁者になろうとしてるなんて到底思えませんわ。
それ以前に光の救世主にさえ全然見えないんだけどねぇ～。本当にお嬢様か？（苦笑）



ユナが、迷子になった女の子のワンちゃんを探してあげようとしてました。
最初、ブロマイドを拾い集めるかワンちゃんを探すかで悩んでいたのが笑うよ。
ユナの場合は、二兎を追うものは二兎を得るというのが信条みたいですｗ
さすがに敵の女の子達もユナの思考力と行動力には参ったといった感じかなｗ



私は闇のお嬢様13人衆の中ではおっとりの詩織が印象深いです。
この超スローペースで喋る話し方が何とも言えないｗ
アニメでも登場してくれたのでとても嬉しかったです。

そして探しているワンちゃんをルシアとライカに連れ去られてしまいました。
とにかく詩織のペースに合わせていては逃げられちゃうよねぇ～（苦笑）
これでもゲーム版よりかは幾分喋るスピードが速い方だと思いますよ(＾ω＾)



ユーリィのぶっ飛んだパワーのお陰でワンちゃんの救出に成功してました。
お腹が空いててもさすがにユナの危機にはパワーが出せるというものかな(＾ω＾)
こうして見るとユナとユーリィってお互いに意思疎通がよく出来ていると思う。



ユナがワンちゃんを追いかけている間に謎のロボットが街を破壊していました（汗）
最初からルシアとライカはユナを街から遠ざける事が目的だったみたいですね。
ただ敵のロボットがユナの乗っているエルラインにとてもよく似ています。
カラーが黒っぽい色という点が違っているけどね・・・(´・ω・｀)

「ユナ！これ以上あなたの好きにはさせないわ！」
ミサキがバトルスーツ姿に変身してロボットと戦っていましたけど、敵の耐久力が
高くて倒せませんでした。ミサキはこれもユナの仕業だと思っていたようです。
やっぱりリアの言う通り、ミサキはちょっと頭が固い女の子なのかもしれません(＾ω＾)



最後にミサキはユナを第1級反逆罪で逮捕していました（汗）
完全な冤罪なのに可哀相だなぁって思いましたわ(＾ω＾；)
このままではユナが処刑されちゃうのでとても心配です。
・・・といった感じで次回に続くことになります。



EDも横山智佐さんが歌う「月影におやすみ 」です。
ヒロインのユナ役を演じられている声優さんです。

ゲームと同様にユナ達の明るくて面白いやり取りが描かれた前編でした。
動きがある分だけ、ユナ達のハチャメチャぶりが増していたのも良かったです。
今回はユナやリアが変身して戦っていないので、それは次回以降の楽しみかな。
改めて見ると最近のアニメにはないような演出があったりするので、その点では
古い作品とはいえとても面白く感じてしまいます(＾ω＾)

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