くりいむレモン 第18話 「ホワイトシャドウ」


(C)フェアリーダスト
奇妙なペンダントによって女子高生がエロい人格に支配されてしまうお話です。
※以下の感想では一般向けに控えめな表現を用いて文章を書いておりますが、
一応、エッチなアニメ作品ですので閲覧には十分にご注意くださいませ(^ω^;)
今回のヒロインは英愛学園の新体操部に所属している麻美です。
全国大会で注目されるほどの実力を持つエースらしいです。
そんな彼女の練習を祥太と一郎という男の子が眺めていました。
どうやら祥太の方が麻美のボーイフレンドといったところかな?
今回はこの3人を中心に描かれるホーラー作品に仕上がっていました。
祥太が麻美と一緒に帰る途中にプレゼントとしてペンダントを贈っていました。
麻美が明日全国大会に出場するからお守りみたいに渡してあげてたのかもね。
そのままキスをする2人・・・♪結構ラブラブな関係みたいですね~。
でも、祥太が麻美の胸まで揉み始めると、彼女は拒絶して逃げ帰ってました。
さすがにキス以上の事になると怖くなっちゃうというものなのかもしれません。
明日は大切な大会があるというのに祥太はいったい何考えてんでしょうね!?(^ω^;)
「チッ、何でぃ、あのくらいで・・・。」
それに祥太のこの言葉もちょっと酷いなぁって思います。
女の子にとって胸を揉まれるのって「あのくらい」のレベルじゃないのに!(^ω^;)
麻美が眠っていると自分が全裸になってエッチしている夢を見てしまいます(汗)
これから麻美の身に何かが起こる前触れみたいなものを予感させていました。
もちろん彼女の欲求不満が溜まっているとかではありませんよ(^ω^;)
それに起きるといつの間にかペンダントが首に掲げられていたのも不思議でした!?
これは何やらペンダントにミステリアスな力がある事が伺えるシーンでした。
麻美は新体操の大会の本番でとても上手に演技が出来ていました。
恋人の祥太が近くで見守ってくれているお陰なのかもしれないです。
胸を触られて怒ってたけど、もう許して仲直りしてあげてましたよ。
「俺、初めてなんだ。」
「優しくね・・・♪」
ただ、仲直りするのは良い事だけど、あまりにも仲良くなり過ぎる~(苦笑)
麻美の性格がすっかり正反対へと変わってしまったかのようでした(^ω^;)
「いけないマコちゃん」シリーズのように麻美の裏のエッチな人格が
表に出てきているのかなぁ?なんて思ったりもしましたよ。
もちろんこれにはあの不思議なペンダントが原因なのでしょうけどね。
祥太もここで麻美の様子が変だと思わなくっちゃいけないと思う!(^ω^;)
2人の秘密の時間が流れます。麻美が祥太を導いてあげていましたわ♪
終始、麻美が翔太の上に跨って攻めてあげてるといったところかな(^ω^;)
それはともかく・・・この車っていったい誰の所有の物なんでしょう!?
まさか適当に鍵がかかっていなかった車を見つけてやっちゃってるわけ!?(苦笑)
真昼間だし、新体操の大会の最中でもあるし、これは信じられない光景だよw
ペンダントの影響下にある麻美はともかく、翔太は正気を保っているんだから、
周囲の目を気にして自重しないといけないと思いまぁ~す!(^ω^;)
「麻美、イキそうだ♪」
「永遠にイっておしまい。・・・可哀相な男。」
ただ、翔太が絶頂を迎えた時に麻美の態度がさらに一変してしまいます!
翔太の体がミイラのようになって、ついには爆発して消失してしまいました!(汗)
これって精気を吸い取られちゃったのかな?恋人なのにあまりにも酷い(>ω<)
「私は好きな事を好きなようにやるの!」
ここで麻美が裏のエッチな人格に乗っ取られていた事が明らかになってました。
だからあんなにも積極的にエッチな事をやるような性格へと変わったのでしょう。
当然、麻美の言う「好きな事を好きなようにやる」っていうのはエッチな事だよw
男に抱かれるだけじゃ飽き足らず、ベッドの上でも自分を慰めてたw
シャワーを浴びたばっかりだっていうのに・・・(^ω^;)
「私を抱きたくならない?抱いて親友の所に行きたくない?」
さらに麻美は一郎君までも誘惑しようとしていました。
本当に自分の欲望のままに行動しようとしていますわ(^ω^;)
そこで一郎君なのですけど簡単に誘惑に負けちゃってましたw
これもあの不思議なペンダントの効果が働いているって事なのでしょうか?
そうじゃなきゃ親友の彼女なのに手を出すなんて信じられないですからね。
そもそも、その親友の翔太が行方不明だっていうのに困った人達だよ(^ω^;)
あと一郎君が麻美のブラウスを破って脱がしていましたけど、
女の子の服の脱がし方が分からないのかなぁ?(^ω^;)
一郎君が麻美の肉体を貪るように抱きついてキスしたりしてました♪
麻美任せだった翔太君よりかは手馴れている感じがしましたよ♪w
体勢なんかも変えながら上手く快感を分かち合ってたかな(^ω^;)
「男なんて皆同じね。図々しくて、単純で、上辺の綺麗な物しか求めない。
もっとよがるが良い。たっぷりよがって、その後は・・・」
絶頂を迎えた後、麻美が翔太君の時と同様に本性を現します・・・(汗)
これがもし麻美の心の底に隠されていた人格だとすれば、彼女は男性に対して
何か恨みみたいなものを抱いているのかなぁ?って思いました。
この辺の事については詳しく語られていなかったので分からないのですけどね。
「はっ!?君はいったい誰なんだ!?」
ただ、一郎君の方もガラスに本物の人格の麻美がいることに気づきました。
麻美ってガラスの世界にでも閉じ込められているのかな?(^ω^;)
あの夢で見た摩訶不思議なエロ空間も結局何だったんだろう!?
今回は色々と謎を残したまま終わるのでちょっとモヤモヤが残りましたわ。
「お前も翔太のように最上の快感を味わった後で地獄に落ちるのさ。」
「やっぱり翔太は!?」
「お前をどうやって地獄に落としてやろうかぁ?」
そして麻美は一郎君の精気を吸い取って殺そうとしていましたけど、
一郎君が麻美のペンダントに違和感を覚えて引き千切っていました!
ビンゴですね!!
部屋中に眩い光が放たれて麻美が正気に戻ってくれました。
エロい方の人格は消えちゃったのかな?
それとも鏡の中の世界に閉じ込められちゃった?
まぁ両者とも無事だったし、どうでもいいか・・・(^ω^;)
その事件の後、麻美は一郎君と付き合うことになったようです・・・。
これでは何だか死んだ翔太君が不憫だなぁって思ってしまいましたよ(^ω^;)
今回はホラー仕立てで描かれていたので趣向が凝らされていたと思います。
もしあのエロい人格も麻美本人によるものだとすれば、彼女は翔太君と一郎君の
両方に惹かれて悩んでいたのではないかなぁ?って思ったりもしました。
それが裏のエロい人格が表に出てきた事によって、翔太君と一郎君の両方を
亡き者にして悩みから開放されたかったのでは?と考えてしまいました。
そうじゃないとわざわざ殺す意味が分からなかったですから・・・(´・ω・`)
結局、一郎君だけが残ってしまったために二者択一で恋人を選ぶ余地もなく
付き合うようになった・・・というのが今回の結末だったのかな?(^ω^;)
もちろんこれは私個人の想像なんですけどね。
とにかく麻美の本当の真意は分からないまま終わったというのが印象です。
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