株価どん底! されどアンジェス応援歌

Yahooのアンジェス(4563)掲示板に投稿を始めたのが2019年。「銘柄に惚れるな」との格言は知っていましたが、振り返ると3年以上も一銘柄に投稿してきたのは不思議な気持ちです。この時期の投稿は、新型コロナワクチン開発への応援メッセージや、掲示板に集う方々との情報交換や交流の記録ですが、資料として保存しておこうと思い、「はてな」のブログに投稿させて戴きました。アンジェスの黒字化の見通しはまだ先のようですが応援をして行きたいと思います。

●アンジェス(株):2024/11/29 07:36

●アンジェス(株):2024/11/29 07:36

◆ アノッカ社が、EMAに膵臓がん試験の申請書を提出(その2)

アノッカ社の共同創業者兼CEOであるレーガン・ジャービス氏は、次のように述べています。

▪ これはアノッカ社にとって重要なマイルストーンであり、当社独自の細胞生物学研究開発エンジンの価値を確認するものである。私たちのアプローチは、腫瘍選択的な遺伝子配列から検証済みのTCR-Tターゲットマップを体系的に生成し、強力で特異性の高い治療用TCRのライブラリーの提供をサポートして、多様ながんターゲットスペースを活用します。

▪ 当社の社内cGMP施設と遺伝子編集された自家TCR-T製造能力により、新しい治験薬を効率的かつコスト効率よく大規模に開発することができます。

▪ 私たちの野心は、固形腫瘍におけるTCR-T細胞療法のための広大な未開発の標的空間全体でパイプラインを急速に成長させることです」と。

今年3月、同社はエメンドバイオ社と、同社のOMNI-A4ヌクレアーゼの使用に関する非独占的ライセンス契約を締結しました。この契約は、治療が困難な固形がんに対するアノッカのTCR-T細胞治療薬の深いパイプラインの製造と開発を促進することを目的としています。

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◆ 文中(その1)にある「Kirsten Rat Sarcoma Viral Oncogene Homolog Glycine 12」を翻訳すると「キルステン ラット肉腫ウイルスがん遺伝子ホモログ グリシン12」となります。その意味をGoogleで検索してみると「KRAS(ケーラス)G12C変異は、KRAS遺伝子の12番目のアミノ酸がグリシンからシステインに置換された特定の変異で、特に非小細胞肺がんで多く見られ、近年開発された標的治療薬の対象となる重要な分子マーカーです」となっています。

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