シュガーのファンタイム

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2024年に読んだオススメ面白本ランキング発表 小説 ライトノベル

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ようこそ、シュガーのファンタイムへ!

今回は、私が2024年に読んだ本の中から特に好きだった作品をランキング形式で発表していこうと思います。

最初はTOP5に絞ろうと思っていましたが、どう頑張っても7作品よりも少なくすることができませんでした。

よって今回は神7ということでいかせてください。

面白い小説やライトノベルをお探しの方、是非とも読んでいってください!

ではさっそくランキングへ。

 

 

2024年に読んだオススメ面白本ランキングTOP7

第1位:成瀬シリーズ / 著者 宮島未奈 さん

第1位からいきなりシリーズでの紹介になってしまいました笑

この「成瀬シリーズ」は、私に最高の読書時間を与えてくれました。

主人公成瀬あかりのキャラクタが大好きです。

マイペースで自分を持っていて、まっすぐで、ちょっと変なところもあったりして、わくわくさせてくれて、そして強い。

そんな成瀬と、成瀬の周りの人間たちを描いた、ヒューマンドラマであり青春でもあるお話。

読んでいてずっと楽しくて、笑えて、ちょっと感動もできたりもして、読後感も爽やかで良くて、正直圧倒的でした。

さすが2024年本屋大賞の大賞受賞作ですね。

第1巻「成瀬は天下をとりにいく」も素晴らしかったです。

私的には第2巻「成瀬は信じた道をいく」の方が、よりオススメです。

まだ読んだことがない方に全力でおすすめできる素敵な作品です!

当ブログで書いている感想記事はこちら。

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第2位:少女マクベス / 著者 降田天 さん

第2位は「少女マクベス」です。

演劇学校が舞台のお話。

劇中に不幸な事故が起こってしまいます。

それに疑問を持った生徒が現れて、改めて調べていくと隠されていた秘密が徐々に見つかってきて……というミステリー。

演劇学校という一般生活を過ごす中で触れることのない舞台、それぞれの夢に向かって努力する生徒たちの努力、自分と他人を比べて落ち込んだり嫉妬したりしてしまう思春期らしい感情、才能に振り回される先生や生徒の様子、終盤の目を引き付けて離さない見事な謎解きシーン。

どれもこれも私に刺さりまくりました。

面白すぎます!

貸してくれた会社の先輩に感謝!

感想ブログはこちら。

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第3位:夏へのトンネル さよならの出口 / 著者 ハ目迷 さん イラスト くっか さん

第3位は「夏へのトンネル、さよならの出口」です。

今回のランキングで初のライトノベルが登場!

何でも手に入る代わりに歳を取ってしまうという都市伝説「ウラシマトンネル」。

主人公は事故で亡くなった最愛の妹を、ウラシマトンネルの力で取り戻そうとします。

その姿をヒロインに目撃されて、2人は協力していくが...というお話。

学生時代に感じたことのある無気力感や虚勢を張る感じ、何者かになりたい気持ちなどが鮮明に思い出されました。

後半から終盤にかけての怒涛の展開と、読後感の爽やかで報われる感じが非常に良かったです!

不思議と青春が堪能できてすばらしかった!

感想記事はこちら。

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第4位:わたしはあなたの涙になりたい / 著者 四季大雅 さん イラスト 柳すえ さん

第4位は「わたしはあなたの涙になりたい」です。

全身が塩に代わっていく「塩化病」という奇病がある世界。

塩化病で母親を亡くした主人公は、音楽室で美しい少女と出会います。

天才的なピアニストでさっぱりした性格の彼女に惹かれていく主人公。

2人は少しずつ距離を縮めていくが……という感じ。

読んでいる最中に色々な感情が湧き上がってくるお話でした。
嬉しさ、憧れ、切なさ、苦しさ、もどかしさ、無力感、奮い立つ気持ち、感動、熱さ、本当に色々。

頑張る気持ちをもらいたい方や、愛する誰かがいる人など、いろいろな人に読んでほしいです。

一応当ブログで感想記事を書いているので貼っておきますが、ネタバレだらけです。

なので、今から本作を読もうとしている方は見なくていいです。

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第5位:神さまは五線譜の隙間に / 著者 瀬那和章 さん

第5位は「神さまは五線譜の隙間に」です。

ピアノのチューニングを行う「調律師」のお話。

黒スーツでビシッと決めた姿からエスピー調律師と呼ばれる先輩と、新人調律師がメインキャラクタ。

お仕事小説。

2人は調律を進める中でいろいろなお客さんに出会って、それぞれが抱える悩みや問題を解していきます。

終盤の展開は胸が熱くなって感動もして泣きそうでした。

プラスの感情をたくさん味わえておすすめです。

人間はいつになっても成長することができるんだと思わせてくれます。

感想記事はこちら。

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第6位:極彩の夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。 / 著者 志馬なにがし さん イラスト raemz さん

第6位は「極彩の夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。」です。

盲目のヒロインと心優しい主人公を描いた恋物語。

「かけ恋」シリーズ第2弾。

第1巻「透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。」では、主人公の視点から物語が描かれていました。

それに対して、この第2巻ではヒロインの視点から物語が描かれています。

ヒロインが主人公に出会ってから、どれだけ幸せな日々を送ってきたのかということが、これ以上ないほど伝わってくるものになっていてたまらない気持ちにさせられます。

あとは、親の偉大さも実感させられます。

シリーズ第1巻から読んでください!

もっとたくさんの人がこの物語に触れて欲しい。

感想記事はこちら。

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第7位:お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件 9 / 著者 佐伯さん さん イラスト はねこと さん

第7位は「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件9」です。

大切に想い合う主人公とヒロインの2人を、ゆっくり描くラブストーリー、お隣の天使様シリーズ第9巻!

両親との関係が冷めていて、行事ごとに良い思い出のないヒロイン。

そんな彼女をめいっぱい幸せにしてあげたいと思った主人公が、友人の力を借りながら全力で誕生日をお祝いする回でした。

主人公がヒロインに向ける愛情の大きさや思いやりの深さに感動して、私まで泣きそうになりました。

出会いが人をこんなにも変えるんだなぁと、嬉しい気持ちになります。

感想記事はこちら。

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まとめ

私が2024年に読んだ本の中から特に面白かったオススメ本を紹介する記事でした。

他にも面白かった作品はたくさんあって、TOP10くらいまでは余裕で書けそうでした。

でも、厳選して7作品にしました。

この記事を読んでくれた方が、どれか1つでも気になる作品と出会えていたら嬉しいです。

2025年も面白い本に出合えますように。

 

この記事を読んでいただいてありがとうございました!

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それでは今日はこの辺で。

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