※80年代中心にハマりまくったジャパメタあれこれを紹介していきます!
日本の女性ハード・ロック・シンガー、 浜田麻里が、1985年にリリースした5枚目のアルバム『Blue Revolution』の5曲目に収録。
干支の「ヘビ」関連の曲をお送りする前に、正月後も何かとSNSで話題の紅白歌合戦関連の楽曲を少しいってみましょう~。話題の中心は何といってもB'zですよね~。これまで年末年始は働かないという理由で、紅白はスルーしてたらしいんですけど、今回初出場を果たし、そのパフォーマンスが正月明けも未だに話題になってます。
筆者は紅白を見てないんですが(汗)、SNS上でイヤというほどB'zの紅白での映像が流れてきまして、自然と目にした次第です。観るといつも通りのB'zで、正直ちょっと騒がれ過ぎの感はするものの、確かに現役感がしっかり伝わるステージングが、不特定多数の視聴者の心を掴んだんでしょう。個人的には、松本孝弘がメロイックサインをしてたのが面白かったですね(笑)。
ジャパメタファンの視点でいえば、B'zにアルフィーとジャパメタ勢(個人的には勝手にカテゴライズしてます笑)が揃い踏みだったのは胸アツでしたし、来年は聖飢魔Ⅱ、BABYMETAL、X-JAPANも出たら最強ジャパメタフェスじゃないですか(笑)。いずれにせよ、GLAYなんかも含めて、ちゃんとギターソロのある音楽が、世の中でもてはやされているのは嬉しい限りです。
さて、B'z自体や松本のソロは以前のブログでも一度ご紹介してましたが、、、
80sのジャパメタファンにとって、いまだに松本から連想するのはやはり浜田麻里でしょう。ホントは稲葉浩志の繋がりで松川敏也のソロをいきたいところですが、ストリーミング解禁されるはずもないですからね。。
松本は浜田の(こうして名字だけ書くとダウンタウンみたいだなあ笑)4枚目『Rainbow Dream』からレコーディングに参加していますが、当時はロッキンFでもやたらと露出し始めて、唐突に出てきたギタリストだなあという印象を受けました。実際のところ、浜田自身も北島健二からのチェンジを望んでいなかったと述懐しており、今考えると想像できない事実ですよね。
それでも松本はその秘められた実力で実績を積み、本作と次作『Promise In the History』まで浜田を支えることになります。基本はギタリストとしてサポートしていきますが。作曲のクレジットが入っているのが、今回ピックアップした「Stormy Love」です!
当時も普通に良い曲だなあ~と思いましたけど、今改めて聴くとノリの良いダンサンブルな楽曲で、メロディも含めてどことなくB'zのテイストが感じられるのが面白いところです。キーやアレンジを変えて稲葉が歌っても違和感ないですもんね。
バックを務めるのが、現行VOW WOWの厚見玲衣(Key)と岡本郭男(Ds)、ベースはウルゴメで松本とも活動するナルチョ(鳴瀬喜博)というのも面白いところ。B'zの出自がジャパメタなのを改めて実感させてくれます。
ぜひ、一度聴いてみてください!