愛国カルト(ネット上のみで活躍する場合には「ネット右翼」「ネトウヨ」などとも呼ばれます)の人たちはとにかく「左翼」と「在日」を批判するのですが、彼らの大きな特徴に「原因と結果の混同」というものがあります。例えば、「左翼や在日は井上太郎が嫌い」を、「井上太郎が嫌いな奴は左翼か在日」にしてしまうわけです(参照)。そのため「在日認定」が起きるわけですね。
彼らは「左翼は間違ったことを言う」と思っていて、そこで原因と結果の混同をおこし、「間違ったことを言っているのは左翼」と思い込み、結果として「左翼は間違ったことを言う」という考えをさらに強固にするのです。(脳内で原因と結果の無限ループを作っている)
その最たる例を一つご紹介しましょう。
カップ麺危険説も左翼の陰謀だ! ネトウヨの考える「左翼」はフィクションです2
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