車で四国一周旅行 総集編(香川県)
車で四国一周旅行(2016年)の総集編です。
飲食店や観光地の情報を最新の情報に更新しました。
しかし、写真は当時のものでクオリティ低いです、笑。
行って良かったスポットを中心にダイジェストで紹介します。
詳細に興味あれば、ブログ内の過去記事を検索してみてください。
まずは香川編スタート。
車で、小豆島→高松→愛媛→高知→徳島のルートで
四国を、ほぼ一周してきました。
神戸三宮フェリーターミナルからスタート。
ここから、ジャンボフェリーに乗って小豆島へ向かいます。
予約したのは、車で神戸→小豆島→高松までの2航路の乗船券。
小豆島に行くのに、高松港経由という行って戻る感じなので本来3時間のところが、
6時間かかって朝の7時に到着。
船旅の時間は長いですが、深夜便(1:00出発)に乗船して就寝、朝起きたら小豆島と
時間を有効に使えます。
現在の詳しい情報は、ジャンボフェリー公式HPを見てください。
小豆島に初上陸。
「醤油と佃煮の町」の看板があります。
個人的には小豆島と言えば「オリーブ」のイメージが強いです。
土庄方面へ車を走らせます。
天使の散歩道(エンジェルロード)
無料駐車場あります。
干潮時間を調べてから行きました。
天気が悪いので人は誰もいません。
靴が汚れてしまいそうですが、せっかく来たので歩いてみます。
エンジェルロードを往復した後は、隣接する約束の丘展望台へ。
展望台からはエンジェルロードが見渡せます。
雨空は残念ですが、細く伸びる道を撮りたかったので、良かった。
干潮前の4時間と満潮の1~2時間前に細く続くきれいなエンジェルロードを見ることができます。
続いて小豆島オリーブ園へ。
年中無休 8:30~17:00
入場料・駐車場とも無料。
小豆島は日本で最初にオリーブを栽培した島です。
約2000本ものオリーブが繁る「オリーブの森」を散策。
オリーブ公園のシンボルである風車。
この風車の写真が撮りたかった。
瀬戸内海に面した小高い丘にあるので景色が素晴らしい。
天気の良い日に、来たかったなぁ。
オリーブリーフソフト
オリーブの風味はよくわからなかったけど、美味しかったです。
次は、昼食タイム。
やってきたのは、小豆島で唯一の酒蔵、「MORIKUNI森圀酒造」さん。
築70年の佃煮工場を改装した、酒蔵さんが営むカフェ&バーです。
店内はお洒落で、お酒の無料試飲もできます。
▼カフェ
OPEN 11:00 / CLOSE 17:00 定休日 木曜日
杜氏のまかない飯
酒粕、島の野菜などを使用した杜氏の朝食をアレンジ。
小豆島特産の漬物や佃煮も付きます。
具だくさんの粕汁が最高に美味しかった。
粕汁の上にあるのが、酒粕ケーキ。
酒蔵ならではの一品ですね。
趣のある古民家カフェで、初めての酒粕料理を頂き大満足。
写真の画質は悪いですが、リピートしたいくらい美味しかったです。
近くにある、森圀ベーカリーにも寄ってみました。
酒米の米粉をメインに使用したコッペパンや、お酒を使ったパンもあります。
▼ベーカリー
OPEN 9:00 / CLOSE 17:00
定休日 火・水・木曜日
小豆島は400年以上の歴史を誇る醤油の産地です。
数ある醬油屋さんから選んだのはマルキン醬油記念館。
[開館時間]9:00~16:00 臨時休館日あり。
2021年11月から入館料必要です。
大人(中学生以上)400円子ども(小学生)200円
大正時代に建てられた工場を改装したそうで、国の登録有形文化財に指定されています。
この辺は、たくさんの醬油工場があり、車から降りると、醬油の香ばしい匂いが漂ってきます。
しょうゆの醸造に使った大桶。
昔の醤油づくりの道具やパネルを展示し、製造法やマルキン醬油のあゆみなどを、わかりやすく紹介しています。
併設されている物産館では、もちろん醤油関連のみやげも購入できます。
しょうゆソフトを食べてみました。
醬油がたっぷり入っているのかな?
色だけでなく、しょうゆの味が主張しています。
「キャラメル風味のしょうゆソフト」との情報もありましたが、私には醬油そのものの味に感じました。
近くには佃煮屋さんも多く、「佃煮ソフト」や「もろみソフト」などもありました。
一日中雨なのは残念でしたが、小豆島は見どころがたくさんあって楽しかった。
行っていないところでは、二十四の瞳映画村や寒霞渓なども有名ですね。
島なので気軽には行けませんが、また行きたいですね。
小豆島からフェリーに乗って高松港へ。
乗船時間は約1時間半。
高松市街が見えてきました。
四国上陸後は、毎度お馴染み、ドーミーインホテルにチェックイン。
さぬきの湯 ドーミーイン高松
ホテルから徒歩5分、「骨付鶏」発祥店の「一鶴 高松店」さんへ。
平日17:00~23:00
土日祝日11:00~23:00
定休日:火曜日
駐車場なし
外観も店内もスタイリッシュで清潔感があります。
大阪市内にも支店がありますが、旅行中に本場で食べる方が美味しく感じるはず(笑)
骨付きモモ肉を豪快に焼き上げた「骨付鶏」は香川県ではうどんに次ぐ名物かも。
「かわ酢」と「もつ煮付け」
焼きたてアツアツで、おやどり登場。
ざく切りキャベツが付きます。
旨味が混ざった鳥油をキャベツに付けて食べるのも美味しい。
おやどりは硬いのですが、切り込みが入っていて食べやすくなっています。
歯応えがあり、かみ締めるたびに香ばしい味が広がります。
スパイシーな味付けは、ビールとの相性もピッタリで最高ですな。
最後に「おむすび(スープ付)」を注文。
ホテルに戻って、ドーミーイン名物の夜泣きそばをいただきます。
ドーミーインの定番と言えば、夜泣きそばと、もう一つは大浴場。
朝まで夜通しで利用出来るのが嬉しいですね。
ドーミーインは安定・安心のサービスで、やっぱり最高でした。
朝食無しのプランで宿泊したので、早いチェックアウト。
香川県に来たら、やっぱり朝からうどんを食べたい!
やってきたのは「手打十段 うどんバカ一代」さん。
営業時間 6:00~18:00
定休日:元旦
この店が釜バターの発祥地なのかな?
朝6時から営業しています。
平日の6時過ぎなので、お客さんは少なく、ゆっくり食事出来そうです。
名物の「釜バターうどん(小)」
生卵とバターに黒コショウ。
ネギ・天かす生姜は、無料でトッピング出来るのを忘れてました。
レジ横にあるので、セルフでトッピングして生卵を割ります。
だししょうゆをかけて混ぜたら、カルボナーラ風うどんの出来上がり。
早朝から、濃厚で美味しいうどんに大満足。
朝うどん、もう一杯行きましょう。
一般道で愛媛県方面へ車を走らせます。
高松市街を抜けたら、スイスイ走れるのかと思いましたが、
丸亀付近も意外と混雑しているんですね。
香川県最西端の駅、「箕浦駅」に到着。
貨物のコンテナ?を改装した、かわいい駅舎でした。
箕浦駅のすぐそばにある「西端手打 上戸うどん」さんにやってきました。
営業時間6:00~14:00
定休日:月曜日
この辺は、いりこの名産地だそうです。
小さな店で、メニューもシンプル。
かけうどん・冷ぶっかけうどん・冷かけうどんの三種類。
よくあるセルフの店で、注文してうどんを受け取ります。
ネギと天かすは無料で、あとは好きなサイドメニューを選んでお会計。
こちらの天かすは青のり入りですね。
冷ぶっかけ(小)にゲソ天をトッピングしました。
ゲソ天、めっちゃでかい、笑。
レモンが添えられているのが、珍しいですね。
極太麺は弾力があり、やばいくらい、(゚д゚)ウマー
でも、よく考えてみると、こちらのお店の一番のウリは「いりこだし」でした。
外の看板にも「日本一」って書いてあったし。
何も考えず「冷ぶっかけ」を注文しましたが、いりこの風味を感じられる「かけうどん」も食べたくなりました。
これは再訪したいところです。
香川県の観光スポットで行きたいのは、「日本のウユニ塩湖」と言われる「父母ヶ浜」や、「天空の鳥居」と言われる「高屋神社」ですね。
「父母ヶ浜」は、ここ数年で急に人気スポットになったような気がします。
次は愛媛編です。
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