あのThe office ( UK ver)の痛いボスを演じたリッキーが主演・監督を送る
ドラマ。
たまたま勧められてみたら、めっちゃ良かったので紹介。
簡単に概要
トニーは妻を病気で無くす。生きる気力がないトニー、周りの人に悪態をつきまくる。
そんな中でいろんな人にちょっとずつ触れて、幸せでなくても人に少しでも優しくできるようにしよう、と思うようになり
ちょっとずつ変わっていく。
ここでいう悪態とは、人をいじめるとか嫌なことをするという積極的態度悪というよりも
人の揚げ足をとるというか、いちいち反応する、呆れるって言う感じで
まさに「はいはい、英国人が好きなやつですね〜 好き。」となった。
なんていうか、イギリス人にとって「嫌な人」ってどんなイメージかがよくわかるって感じ。
ダークなコメディって感じ。とにかく言葉で「ケッケ」と笑える。
でも未亡人トニー、悲しさもありちょっとずつ変わっていく彼の姿は普通に泣いてしまう。
そして、まさかのダウントンのイザベル!
この人がめっちゃええのよ〜〜〜
トニーが誰かと話したくなると、近くの墓地でいつも居座る女性アンがいる
何かと話すと、アンは話を聞いてくれて、励ましてくれる
ちょっとしたアドバイスをくれる
トニーもちょっとずつ心をひらく、彼女の前では素直になれる
ダークなだけで終わらないのがこのドラマの良さなのかも。
そしてシーズン2からはトニーがだいぶまともになって、周りの奴の方がむしろ変で「オイオイw」ってなってきて、
むしろあのシーズン1の口悪なトニーどこ行ってしまったんだ、戻ってきてくれないか。。。と思ってしまうほどである。
この有名なThe officeのリッキーが主演してる。
話変わるけど、オフィスもシットコムで一番有名だよね。
当時はドキュメンタリーを装ったコメディって革新的だったのかな?
まじで笑い声がないので、これほど理解が難しいコメディもないなと思う。
好きではあるももの、自分は全部は見てない。
でもちょっとまたみて見たくなったかな。