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現在世界中でブームとなっているサードウェーブコーヒーは日本の純喫茶に影響を受けているといわれており、日本のコーヒーショップの中には海外のコーヒー愛好家から高い評価を受けているところもあります。
海外の旅行者が東京の人気コーヒーショップ、グリッチコーヒーに行って衝撃を受けた様子を紹介していました。
引用元:reddit.com
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●投稿主
東京のグリッチコーヒーに行って今は茫然自失となっている。
東京への旅行から帰ってきたところだ。
グリッチコーヒーには7回くらい行ったけど、今まで行ったことのある世界中のコーヒーショップの中で一番だと確信している。
(ロンドン、シドニー、メルボルン、バンクーバーの名店にも行ったことがある。以前はバンクーバーのリボルバーが一番だった)
他の店よりも美味しいというかレベルが違う。
信じられないくらい軽くてフルーティーなコーヒー(通常ならあまり好きではないタイプ)なんだけど、味の違いがはっきりとわかる。
10種類くらいの豆から選んでエスプレッソを淹れてもらうんだけど、テイストノートにココナッツとバターの味がと書いてあったら本当にココナッツとバターの味がの味がする。
チョコと赤ワインの味と書いてあったらチョコと赤ワインの味を強く感じる。
別に自分は優れた味覚を持ってるわけじゃない。
大抵はロースターの説明する味をほのかに感じる程度なんだけど、ここの味ははっきりとわかる。
しかも口当たりが絹のように滑らかで酸味は微かに感じる程度。
なんでこんなことができるんだ?
自宅で6年くらいエスプレッソを淹れてるけどグリッチコーヒーに近い味すら出せたことがない。
自信喪失したくらいだ。
ともあれ東京に行くことがあるなら神保町や銀座にあるグリッチコーヒーに行くことをお勧めする。
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グリッチコーヒーは素晴らしいよね。
高いけどそれだけの価値がある。
●投稿主
↑ラテに2000円は安くない。
でもそれだけの価値がある。
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↑13ドル?マジか。
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↑サンフランシスコのベイエリアに来てみ。
しょぼいラテで13ドルなんてざらだから。
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ニューヨークのマディソンアベニューにあるザ・マーク・ホテルの近くにあるコーヒースタンドの全く印象に残らないダブルエスプレッソが13ドル。
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日本人は味に関して間違うことはない。
料理関係では常にトップクラスだからエスプレッソが例外じゃなくても驚きはないね。
元々プアオーバー(※ハンドドリップ)でじっくりゆっくり味を引き出す流行は日本から始まったわけだし。
(ハリオが日本のメーカーであることを忘れてはいけない)
あと日本は技術がしっかりしてる以外にきちんと焙煎されたコーヒー豆が手に入るという点もある。
多分これが他では味を再現できない理由なんだと思う。
技術が優れていても優れた豆を手に入れられるとは限らないから。
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大阪にグリーンビーンズパーラー(※公式サイト)という焙煎所があって、海産物やお菓子の匂いでいっぱいの市場(※黒門市場)で焙煎したてのコーヒー豆で淹れてくれる。
日本人のこだわりは本当に群を抜いてる。
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エスプレッソだけで10種類というのは凄いな!
自分が知ってるところだと多くて3種類だ。
今すぐ日本に行きたくなってきた。
●投稿主
↑La Colombe(※アメリカの焙煎メーカー)でも2種類だ。
どの豆もガラス容器に入っていて豆を決める前に香りを確認させてくれる。
あと自分の好みからバリスタがお勧めしてくれる。
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東京に住んでるけどグリッチコーヒーは良すぎる。
30分ほど離れたところに住んでて良かったよ。
でなきゃお金を使いすぎてた。
グリッチコーヒーは毎週豆を入れ替えるから常に同じ10種類というわけじゃない。
2番目に好きなオブスキュラコーヒーも豆を10種類用意してる。
こっちは自転車で10分くらいだから危険だ。
指摘すべきことは2点。
1つ目は香りをより際立たせるために主に浅煎りを使っていること。
2つ目は革新的でユニークな豆を見つけるために努力してること。
技術が優れているのは明らかだけど豆の選択と焙煎のこだわりこそがグリッチコーヒーをユニークで特別な存在にしてると思う。
今はグリッチコーヒーで豆を買って(高い!)自宅で淹れるようにしてる。
結構味を再現できるよ。
●投稿主
↑妻と一緒にもう少し長く旅行をしてたらコーヒーのために家を抵当に入れることになってたとジョークを言い合ってるよ。
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数年前にグリッチコーヒーで飲んだパナマゲイシャが信じられない味だった。
確かにフルーツの味が強烈にした。
マンゴーとジャスミンの味だったよ。
何年経っても思い出すコーヒーだ。
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東京には素晴らしいコーヒー屋が幾つもあるけど自分たちが見過ごしてたらしい。
(次回に行くことにしよう)
気に入ったのは京都にある% Arabica(※公式サイト)。
早く行きすぎて1時間くらい待ってたけど行った甲斐のある味だった。
やっぱり早く行きすぎたなとは思ってるけど。
ブルックリンで同じ京都ラテを飲んだことがあって、それも同じくらい美味しかった。
豆を買って帰ったけど深煎りだったことに驚いた。
思うに絶妙なフレーバーはどれも軽めのミディアムローストから来てるんだろうな。
日本人は食べ物や飲み物のわずかな違いを見極めるのが上手い。
●投稿主
↑元々グリッチは旅行前の調査では入ってなかったんだ。
幸運だったと思う。
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名古屋のグリッチコーヒーも最高級だ。
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豆はシングルオリジン?ブレンド?
4月に日本に行って(ハンドドリップの人気以外で)気が付いたのはエスプレッソでも割とブレンドをする傾向があること。
それが求める味を作りやすくさせてるんじゃないだろうか。
エスプレッソ好きは割とブレンド嫌いな人が多いけどブレンドは色んなフレーバーを作りやすい。
エスプレッソとラテで嬉しい驚きだったのは渋谷のダブルトールコーヒーバー(※公式サイト)。
とりあえず飲めればいいやと思っていったら2回とも実に美味しかった。
●投稿主
↑シングルオリジンだけだよ。
ブレンドはなし。
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自分がエスプレッソを苦手なのは単純に淹れ方が下手だからなのか体質として苦手なのかわからなかったから、東京で美味しいエスプレッソが飲めるお店はないか気になってた。
教えてくれてありがとう!
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大阪店に行ったけどグリッチコーヒーは凄いね。
豆を買って帰って自宅で淹れてみたけど同じようにはいかなかった……
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正しい豆を選んで焙煎し、淹れる方法を極めるには多くの時間とエネルギーとお金を要する。
そしてそれを修正するには訓練された味覚も必要だ。
あらゆる食品で同じことがいえる。
そして日本にはオリジナルをも超えてきた長い歴史を持っている。
日本で最高のフレンチとイタリアンを食べたこともある。
物事をここまで高めるには長い時間と忍耐が必要だ。
多くの人は充分と言えるレベルで止まってしまうけど完璧を求めて膨大な時間をかけた人は素晴らしいものを作り上げる。
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自分も日本に行った時にグリッチコーヒーに行った。
1回しか行けなかったけど余裕で人生最高の1杯だった。
地元で近い味のお店を見つけられないでいる。
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東京でマジで美味しいコーヒーを飲みたかったら珈空暈(※公式サイト)。
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日本のコーヒーに対するこだわりは普通じゃない。
LATTEST(※公式サイト)のハンドドリップコーヒーを飲んだけど人生最高のコーヒーだった。
本当にあらゆる味がわかる感じがした。
どうやってこんな味を出せるのかさっぱりわからない。
自宅に帰って自分で焙煎して味を再現できないかとやってみたけど無理だった。
●投稿主
↑日本の素晴らしいコーヒーは旅行で一番の驚きだった。
こんなに凄いなんて予想もしてなかったからびっくりした。
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グリッチコーヒーは本当に半端ない。
たまたま立ち寄ったんだけど未だに思いを馳せてる。
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数か月前にグリッチコーヒーに行ってきたけどまさに同じ印象を受けた。
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グリッチコーヒーには何度も通ってる。
お気に入りは大阪店。
ちょっと外れにあって観光客が押し寄せてこないし席がたくさんあって広々としてる。
大阪に行くことがあったら是非寄って欲しい。
歩いていく価値があるよ。
近くにタカムラワイン&コーヒーロースターズ(※公式サイト)もあるしね。
このエリアで午後のコーヒーを楽しむことができる。
(大阪は市内に最高のコーヒー屋が集まってる)
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今日行ってコルタード(※牛乳で薄めたエスプレッソ)を頼んだ。
(2日間ブラックコーヒーを飲んできたから休憩として)
選んだ豆はコロンビアで、凄く美味しかった。
テイストノートに書いてあった味が全てきちんと分かった。
明日また行くかも。
●投稿主
↑東京にいた時はほぼ毎日神保町店に通ってた。
歩いて10分のところに泊まってたからラッキーだったね。
日本のコーヒーシーンは世界のコーヒー愛好家から熱い視線を集めており、中でもグリッチコーヒーは特に人気があります。
もう20年前から知り合いのイギリス人やアメリカ人が絶賛していた。