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【歴史】100年前の日本の写真が震えるほど美しい

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古き良き日本の世界へ 出典/grapee.jp/4868

100年以上前の写真が紹介されているサイトと動画を見つけたので紹介したいと思います。マジで震えます、見入ります!

1部独自に着色されており、写真と言うよりは絵画のようになっていますが、当時の日本の雰囲気がバシバシ伝わってくるので必見です。

100年前の日本の写真

 

 

100年前の日本の写真30選「約1世紀。日本は何を得て、何を失ったのか…」  –  grape -「心」に響く動画メディア100年前の日本の写真30選「約1世紀。日本は何を得て、何を失ったのか…」 – grape -「心」に響く動画メディア

 

【説明文引用】

2013年に、明治時代の写真家、玉村康三郎がアメリカの出版社の依頼で撮影した当時の写真のアルバムが、イギリスでオークションにかけられました。

100年以上前の日本の人々の暮らし、さまざまな風景。 その他の写真家の作品も交えて、約一世紀で日本が何を得て、何を失ったのかを感じられる写真を厳選してご紹介いたします。 

 

玉村康三郎は1897年から翌年にかけてボストンの出版社 J. B. ミレット の依頼で100万枚以上の写真を撮ったとされています。全く知りませんでしたが、もの凄く偉大な写真家ですね。

 

 

現代と変わらない部分

当たり前のことかもしれませんが、現代の人と顔は同じなんですよね。着物で過ごしたら100年前の人と変わらない。

 

時代によって価値観は違い、現代人には想像もできない苦労がこの時代にもあるんでしょうけど、今の僕たちが笑ったりしているのと同じように、この時代の人々も楽しみを見つけながら笑顔を見せながら生きていたんですよね。

 

不便で、不自由で、今のように平和でもない。僕は歴史というモノに対して、どうにも暗いイメージを持っています。人々も生真面目で、厳しく、カメラの前ですらニコリともしないものだと思っていました。

時代背景や環境は大きく変化しても人間そのものは変わっていないんだな、と写真に写った人々を見て感じます。

もちろん、これは一部の人たちですけどね。

 

写真と日本の繋がり

写真技術が日本に伝わったのは、1848年。日本人が撮ったとされる最古の写真は1857年に写された島津斉彬の銀板ぎんばん写真。ここから写真技術を学んだ人々によって肖像写真などが写されるようになっていきます。

 

写真が伝わってから50年後には、これだけの写真が撮れるようになっていたんですね。玉村康三郎がこれらの写真を撮った数年後、1903年には一般向けに「チェリー手提暗函(てさげあんばこ)」という名のカメラが発売されています。

この辺りから、多くの人にとってカメラが身近なモノになっていったのかな?

参考:カメラの歴史をみてみよう|キヤノンサイエンスラボ・キッズ

 

僕たちは過去を感じる…

写真のチカラって凄いですよね。100年以上先にも雰囲気を伝えられるんだから。

最近は、もっと自然に過去の写真に色を付ける技術もあります。

参考:15 Famous Photos in History Colorized «TwistedSifter

 

こういった形でしか『昔』を感じることはできませんが、自分が存在していなくとも間違いなくココに存在していた世界を写真から感じ取ってみてはいかがでしょうか?